レナードがセイヤーに「眠ってるのはあんただ!」と糾弾するシーン。「人間は何のために生きているのか?」という重いテーマを考えさせられました。
家の下層へ潜る過程で、意識の底に沈んでいた記憶と対面するという演出が面白かったです。
最近仕事が暇すぎて大体半日くらいでタスクが片付いてしまうので、金曜に休みを取って4連休を生成しました。
自分の職場にも、チエみたいな立場の人っているし、もっと言うと4大を出ていても、自分より頭の回転が遅いなあ、と思う人に対して、無意識に下に見てしまうことはあるかも。
「アニメやゲームの教養主義はもう時代が古い。だけど、好きで観て詳しくなった分の、私のこの知識に罪はない。」が名言すぎる。
彼らのその後やその前が描かれているので、『冷たい校舎』を読んだ人は読むべき作品かな。
ここ数年の継続的な運動の効果もあり、体重が社会人1年目に近いところまで落ちてきました。
声優ファンで朗読劇嫌いな人はいないと思うので、地方からでも現地と近い体験がしやすい朗読劇は、これからもどんどん配信してほしい。…という在宅ゆるファンの希望。
高校生が抱える悩みを8人分描くのはすごいと思うけど、単純に長い。面白かったけど、平等に8人を掘り下げようとするとこうなるんだろうな。
「子供らしさは大人の幻想」、その通りすぎる。まあ自分は当時から特に内面が成長してないだけともいう。
『ぼくのメジャースプーン』との繋がりを実感したあの瞬間の興奮、なかなか貴重な読書体験だったし、このアハ体験ができただけでも、今作を読んでよかったと思います。
今作は正に「そこに山があるから」を描いた作品でした。
「ぼく」の特殊能力として描かれているけど、言葉のナイフが相手を傷つけること自体は現実でも当たり前のように起こることなんですよね。
荒削りな部分は多いけど、その粗さが作品の悲惨さと相まって、痛々しい魅力を持った作品でした。
運動は目標未達だったけど、繁忙期抜けるまで1日も運動してなかったから仕方ない。2月は2日に1回のペースを守って、頑張って取り戻したいですね。
「ありがとうを伝える」という今回のコンセプトに沿って、「身の回りの小さなことに感謝する」というメッセージを受け取りました。
ちょっと演出過剰のきらいもあるので、正直…と思うところはあれど、作品のメッセージは映像で十分に伝わってくる、良い作品だったと思います。
多少勉強ができるくらいではどうにもならないことがあることに気づくのは思春期あるあるだと思いますが、「人間の脈絡のなさを舐めない方がいい」はそれを端的に表した表現ですね。
恋愛に興味ない系イケメンが次第に杏子に惹かれていくメインストーリーはそこそこ面白かったし、後半、統合失調症のストーカー女が出てきてからも急展開でしたね。
父親とか、祖父とか、そういう目線に共感しがち。そういう立場でもなんでもないのに。
前半で他愛のない日常を描写してから、その喪失を描くことで、日常の愛おしさを強調している、ということでしょうか。多分、原作の意図もそういう方向なんでしょう。
「淡い恋と友情」よりは、島で暮らす人々と、島に移住してくる人々の関係とか、特殊なコミュニティの閉鎖性とかが本筋だったかも。
若者たちが「未来向きの今」を感じられるような前向きなファンムービーだったと思います。
あまり好みの作品はないかもですが、いい意味で予想を裏切ってくれる作品が出てくることに期待。
あまりイベントには顔を出せない気はしますが、今年も細々と応援していきたいと思います。
コウちゃんのデビュー作ということで、いかにもラノベらしい尖り方をしており、「あー、確かに子供の頃に読んだらハマるかも」と思いました。
骨子にはデイビッドとルーシーのボーイ・ミーツ・ガールがあるので難解でもなく、アクションシーンの作画は流石のトリガー。話題になるのも納得でした。
結局、支出を減らすためには、いかに生活に係る固定費を抑えることができるかが鍵になってきそうですね。
多分、「時雨沢恵一」とか、「パロディアニメ」辺りが自分の「チヨダ・コーキ」なんだろうな。
今のところこの中に「これは!」と思うような作品がないのがちょっと辛いところ。いつもより完走作品数が少なくなるかもしれないなあ。