適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

機動戦士ガンダムΖΖ ★★★★★★★☆☆☆

主題歌によるとアニメではないらしいですが一応アニメ感想ってことで…我ながらつまらぬことを書いてしまった
一言で言うと尺の長い萌えアニメでした。リィナで妹属性、プルでロリ属性をカバーしてくるこの抜かりのなさ…でも僕はルー・ルカちゃん!
序盤にやたら挿入されるマシュマーの妄想シーンには笑いました。前作と比べて大胆に方向転換してますね。ただキャラ変わりすぎて別人だろみたいな人もいましたがw
主人公がいい性格してたのもストレスなく見られてよかったです。敵も味方も魅力的なキャラクターが多かった…そういう意味でもキャラ萌えアニメとしては好印象ですね
ただやっぱりΖの時も思ったけどオーラとかよくわからない力でご都合主義的に切り抜けられてしまうニュータイプ設定にはどうにも…もう多すぎてありがたみ(?)もないですし
あとネェル・アーガマをいくら技術があるとはいえ子供に任せるってのはどうなの?とも思いましたね。展開に納得できないことは何度かあったように思います
加えて結構人の死の描かれ方が軽いですね。モンドが「死んだらそれっきりだ」とか言ってたけど制作側にそういう解釈があったのかなあ…グレミーの死ぬところはよかったですが
セシリアの話とか、基本的に軽い話が多いから完全に浮いてるんですよねえ…世間受けとやりたいことのすり合わせがいかに難しかったか、ってことなんでしょうか
総評すると、最初にも書きましたがロボット要素もあるキャラ萌えアニメ、ですかね?少なくとも個人的にはΖよりは楽しめました