適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

賢央杯7 本戦

宿で朝テレビをつけたら猛暑だというので、時間ギリギリまで理系学問連想クイズを見直してました。芸能ではなく。まあ短時間で見直せそうな形式もなかったので…
当日予選は見てたら結構盛り上がって面白かったです。反復横跳びの試合は笑ってしまいましたが、結局それでも高火力武器を投げたら勝ててしまうんですね。アニ多は汚い。


夜にルールを確認したところ、2度3位以下になったら敗退というルールで、2回戦までに3位になると1位抜けが必要、というもの。であれば最初2回で全力を出して、残りはどちらかで武器を切れば、くらいのつもりでした。

1回戦 カイト(アニメ・特撮)・インディゴベルさん(野球)・テムジン747Jさん(文系学問四択)・1Cさっちゃんさん(ライフスタイル連想)

いきなり前回のファイナリストを引いてしまう。2位抜けと言っても他2人も割と得意分野がバラバラだし…と悩みましたが、アニゲなら比較的3人に有功なのでは?と思ったのでアニ特を選択しました。
アニ特は並べ替え3問、スロット1問、連想1問、多答1問の微妙なセットで、しかも難しい問題がキーパネに寄ったのでさっちゃんさんに全問正解されてしまう…ただ他の2人には2問ずつ差を付けられたので上々でした
野球は連想の「愛称は番長」を「愛称はオバQ」と間違えて少数不正解。左打ちの多答でさっちゃんさんが間違えたのでここで3人横並びくらい。文系四択はテムジンさんが全問正解して自分とさっちゃんさんが2ミス、
インディゴベルさんが1ミスかな?で並んで完全に最終セット勝負。ライ連はインディゴベルさんも対策してるはずなので嫌な予感がしまいたが、幸い旧問6問だったので助かりました。全員全問正解だったと思います。



ギリギリで1位通過。あとで聞いてみたらほぼこの点差がライ連の点差分だったみたいなので、ライ連やっててよかったと思いました。割と横で解いてるの見てるから耐性がゼロ、というわけでもないのが幸いしましたね

2回戦 ロニエさん(理系学問タイピング)・VQくちくかんさん(歴史)・ざっQぅちゃんさん(ライフスタイル文字パネル)・カイト(スポーツ順番当て)

2回戦なのにラスボス級のいない平和な組み合わせ。ここで2位以上なら残りどっちかで2位を取れば準決勝まで残れるので最大火力のスポ順。芸連は次の2位抜けの時に理連とスイッチできるので残しておきました
理タイは「フェーズ6」が思い出せずにミス。ざっQぅちゃんさんも1ミスでロニエさんが全問正解。歴史は「カーカティヤ朝」で少数不正解してロニエさんと2問差、ざっQぅちゃんさんと1問差。ライ文字は最後の
「ルクエ」くらいしか難問がなかったので上3人が全問正解して2問ビハインドのままスポ順。4問簡単だったので冷や汗が出ましたが、最後の2問で連続単独正解できました。5問目は皆が間違えるよう念を送ってました(



最後で一気にまくって逆転1位通過。4サテは心臓に悪い(2回目)。あと2問も簡単な問題だったら、と思うと…

3回戦 にしみやさくやさん(野球)・ロニエさん(アニメ&ゲーム四択)・カイト(芸能連想)・かすみうたこさん(スポーツ四択)

ラスボス級のかすみうたこさんを引いてしまいましたが、ここで勝負を流して次でラスボスを2人引いてしまう可能性を考えると勝負に行くしかないと判断して芸連。スポ択で他の2人とどれだけ差が付くか、というところ
野球は自分以外全員得意なのでヤバいと思いましたが、難問が出なかったので削られつつも全問正解。かすみうたこさんが1問単独不正解したので少し気が楽になりました。アニ択は完全に予想外でしたが、漫ノベの問題で
単独正解が取れたので楽になりました。昔作問してた時に作ったことあるんだよなあ(黒歴史)…で、1問ロニエさんに単独を取られるも5問正解してロニエさんと並び、かすみうたこさんと2問差、というところでした
芸連はまたヒント順確定の押しやすい問題に偏ってくれたので、自分の中ではそれなりに安全運転をしつつ即答を重ねて96点。全員から40点以上はリードしたと思います。音楽の新問出たけど引いてた問題で良かった…
スポ択はいきなり最近のプロ野球の問題を単独不正解するところから始まりましたが、なんと4問も正解できました。あと間違えた1問もスポ順の知識で普通に解ける問題だったのにそこまで頭が回ってなかったです



スポ択の失点分を芸連の大量リードで帳消しにして1位通過。昨日の決定戦も本当ならこんな感じの試合運びが出来ればよかったんですけどね。その辺が足りてないところなんでしょうね。

準決勝 とうほくきりたんさん(文系学問エフェクト)・むげんグライダーさん(ライフスタイルエフェクト)・MISカトニックさん(ゲーム・おもちゃ)・カイト(文系学問エフェクト)

ここからは今までの縛りがリセットで、「投げたいジャンル・形式群を2つずつ」「投げられたくないジャンル・形式群を1つ」書いて提出し、全てに当てはまるものだけが使用可能、というものでした。
今年の賢竜杯4位のむげんグライダーさん、そして賢神MISカトニックさん、と結構厳しい組だったので、無理に勝ちに行くより素点を稼いで惜敗につなげるべきでは?という考えから、第一希望は文系学問エフェクト。
ということでまず「出題したい形式:文系学問、出題したい群:キーボード」が確定。次に封鎖ですが、賢神のマルチは誰かが封鎖するだろうし、芸連で目立ちすぎた(自意識過剰)ので芸能も封鎖されるはず、ということで
芸連、理連は諦め、そうすると明らかにこの中で自分だけ学問が弱いので、特に単独不正解の危険性が大きい理系学問が危ないと思い「封鎖したいジャンル:理系学問」を決定しました。そして最悪文エフェが出せない時の
ことを考えると、一番ライフスタイルが誤魔化しが利くかな?と考えて「出題したいジャンル:ライフスタイル」を消去法で決めました。次に封鎖したい形式群ですが、おそらくセレクト・マルチセレクトが封鎖されるので
キーパネ勝負になるし、それが予想しやすい以上、とうほくきりたんさんは文スロ・社文字を狙ってくると考え、ここで独走されるのを避けたかったので「封鎖したい形式群:パネル」を決めました。最後に出題したい
もう一つの出題形式ですが、ライフスタイルにはサブジャンルの手札がないので消去法で「出題したい群:マルチセレクト」。これで封鎖が確定。このルール難しい…
蓋を開けてみると「芸能・理系学問・セレクト・パネル・マルチセレクト」が封鎖。目論み通り文系学問エフェクトが出せる状況だったので、これに賭けることにしました。


最初は文エフェでこれはいけるか!?と思ったのも束の間、落穽下石を「らくせん」にしてしまって単独不正解。初見でもなんでもないし読むだけなのになにやってるんだか…ライエフェも大体は読むだけでしたが
かなり削られました。ゲーちゃは分かってたけど無理だなあ、と思ってたら昨日間違えたFF4の線結びがまた出てきて、しかも全部選択肢が変わってて単独不正解。これはショックでしたね。昨日少し調べておけば…
最後の自選の文エフェはそこそこ難しかったし、割と攻めないと無理だと思ったのでかなり前のめりで押していきましたが、上2人は間違えてくれなかったです。まあ仕方ない。



22問当てて上が23問と24問で3位という、去年の関西杯の準決勝と全く同じ状況で敗退。スピード的にボーダーが全問正解だったので無理でしたね。1問だったならどちらかのイージーミスを悔やんでたからよかったのかも(

賢央盃

色々な人と喋って楽しかったです。大関から大学時代のものすごい内輪ネタを教えてもらって衝撃を受けたり、広域大会でしか会話できないような人と話したり…今回は割と人の試合を見てたのでそこから話が出来たのが
交流に繋がったかな、と思います。挨拶したいと思ってた人には挨拶出来たので、悔いのない打ち上げだったと思います。いつも終わってから「忘れてた…!」ってなる計画性のないタイプなので…

振り返り

初戦こそファイナリストと当たったものの、そこから準決勝までの2戦はかなり組み合わせに助けられました。それでも自選まではビハインドしてたし、勝ち切れたのはスポ順と芸連をしっかり解けたおかげなので、
そこは良かったのかな、と思います。準決勝は色々考え出すとキリがないですが、無意識にアニゲが封鎖されるだろう、という根拠のない思い込みをしてしまったのがダメでしたね。芸順と芸連の方が脅威だ、という
ことに気づけていれば、「出題したいジャンル:ライフスタイル、群:マルチセレクト」とかいう消去法を「アニメ&ゲーム、サブジャンル」にできたんですよね。結果論ですが、自分のアニ特を信じられなかったんだなあ…
4戦通して320点を切っていないので、SGということを考えると出来すぎですけど、たまたま苦手が出なかっただけだと思いますし、実際見ていてこれは対策したいな、と思った形式がいくつもあるのも事実なので、
次の関西杯までにはその辺りをしっかり克服して望みたいと思います。まだ3ヶ月あるので、出来ればさっさとシード権を取って対策に専念したいですね。逆に武器はもうこれでいいかな( 皆さんお疲れ様でした。