適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

フリクリ オルタナ ★★★★★★★★☆☆

流石にフリクリの新作くらいは観ておかないとなあ、というオタク的義務感。…まあ普通に楽しみだったんですがうちの県では上映してなかったので、金曜の大阪でのレイトショーに行きました。
やはり世代的なものもあるのか、おじさんが多かったですね。原作を見たのは大学生の時で、難解だったからまあ普通にナオ太のジュブナイルもの、くらいでしか消化してなかったんですけど(


前情報は仕入れていなかったのですが、青春群像劇というのはそのままに、主人公が女子高生4人組になっていました。6話をそのまま繋げて上映、というもので、大体それぞれのキャラクターに当番回がある感じ。
ハル子も出てくるんですが、前作よりかなり性格が丸くなっていたような…?基本的に破天荒なキャラクターであることは間違いないんですけど、カナ達にかなり協力的な、優しいお姉さんだったように思います。
平凡で空回りしているカナ、つかみ所のないペッツ、空気が読めて性格の良いモッさん、美少女なりの悩みを抱えているヒジリー。4人に代わる代わるスポットが当たりながら、ストーリーが進行していくのですが
今作は割と、本当にこの4人組の関係性がきっちりメインに据えられていたので、当時フリクリを見た時に感じた難解さは全く感じませんでした。むしろ見やすいまである。パロディとか挟んでくるのは前作意識かな?
スラムダンクのパロディとか露骨だったけどちょっと面白かったです。ラストはちょっとついていけなくなったんですけど、あの世界は「オルタナ」、パラレルワールド、ってことなんだろうか…?色々解釈できそうですね


軽く検索したらこれはフリクリじゃない!というファンからの感想が結構目についたのですが、分からないでもないですよね。正直ハル子が出ていて、ピロウズの音楽はあるといえ、実際のところ割と別物だとは思います。
前作に思い入れがあるほど受け入れ難いということなんだろうなあ…。そういう意味では、前作を見ている、くらいの距離感だったからこそ「それっぽさ」だけ感じられて楽しめたのはお得だったのかもしれないですね。
まあでも、一応『オルタナ』って銘打ってるくらいですから、それこそハル子が同一人物かも謎なのでは、とか思ったり。それより『プログレ』はハル子の声変わるらしいけどそれこそフリクリか…?(それ、アイカツか…?的な)