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明朗・潑溂・無邪気なブログ

アイカツ!シリーズ 5thフェスティバル!! 2日目

2日目だけ当たったのですが、参加すると終電で帰れるか微妙なラインだったので迷ってました。ただ節目のイベントであること、今まで十数年アニメを見てきた中でも五指に入るくらいには好きな作品であること、等
色々考えて、多分行かなかったら後悔するだろうな、という結論に至ったので無理矢理参加することに。そもそも参加して後悔したことなんてないですけどね( サイリウムすら持ってなかったので前日に買いに行きました。



名古屋行った時快適だったので今回もこだまグリーン。本を読みたかったので片道7時間の移動はそこまで気になりませんでした。楽しいイベントになることを祈願してまずはわかめを食べる。形から入るのも大事。
大阪は結構な雨だったのですが、関東は快晴でものすごく暑かったです。そして久しぶりに乗った京葉線は相変わらず遠い。同じ駅として認めたくないレベル。結構他のイベントもやってたので駅が混んでました。
着いてからはクイズの女児の皆さんと合流してしばらく歓談。初対面の人に挨拶したらまた「“あの”カイトさんですか?」とか言われたけどどれやねん。自分のことを知ってもらえてるのはありがたいんですけど…。


自分とアイカツとの出会いを振り返ってみると、2012年の放送開始当時、数話見た時はそこまで印象に残らなかったんですよね。確か最初の数話だけ見てそのままフェードアウトしてしまったような記憶があります。
丁度タイミング良くテレビを付けたらやっていた20話「ヴァンパイア・スキャンダル」が記憶に残ってるくらいかな?そして2年後、また偶然見たのが89話「あこがれは永遠に」。今思うとどっちもユリカ様回ですね…。
89話が所謂神回であることは今更なのですが、この時「このアニメ結構深いことやってるし面白そうだなあ」というので興味を持ったのがきっかけ。その年の冬コミ帰りに時間が空いたので、映画館で丁度良い時間に
上映されていた劇場版を見て、自分でも驚くくらい感動してしまったんですよね。直前に見た『楽園追放』も相当面白かったのに、それを上書きされるくらいの感動。そこからはもうこの界隈でハマった人の例に漏れず
正月休みは一日中アイカツを見続け、休み明けからも毎日見進めていってあっという間に追いついてしまい、気付けば毎週の生きる活力になり、今に至る、と…。やっぱり書き出してみると宗教チックなところあるなあ(


自分語りはともかく、席はアリーナBブロックでした。肉眼でも普通に演者が見られるくらいの位置だった上に、端だったので圧迫感もなく、そこそこ当たりの席かな、といったところ。
セトリは長くなってしまうので省略しますが、生アフレコあり、トークあり、ライブあり…と盛り沢山のイベントで、息つく暇もないほどでした。のんびり楽しもう、と気楽にサイリウムを振ってたんですが
『アイドル活動!(Ver.Rock)』辺りで会場の空気が一変してしまったので、そこからは夢中で腕を動かした結果筋肉痛。まあ、それくらい楽しかったんですよね。『オリジナルスター☆彡』は結構好きなので、
合いの手まで入れられて楽しかったです。『Pretty Pretty』も可愛かったし、『START DASH SENSATION』のカメラアングルも神がかってたし…。あと、和久井さんと石川さんが下地さんの頭を撫でていたのが
何故か強烈に印象に残りました。ああいう可愛いシーンを見せられると、声優は声と演技力だという主張が揺らいでしまいますね。でも可愛いものは可愛いから仕方ないんですけど。それはそれ、これはこれ。
ライブには参加したことなかったので、歌唱担当の皆さんにはそこまで思い入れがなかったのですが、結びつきの強さを目の当たりにしたので、結構印象に残りました。キャラクター、声優、そして歌唱担当。
3人が合わさって1つのキャラクターを成している。Twitterでは「三位一体」とか言われてましたけど、見ると得心がいきました。…またなんか宗教チックな表現になってしまったな…。でも事実だからなあ



終演後、京葉線が事故で止まってて帰れなくなりそうで肝を冷やしましたが、振り替え輸送のバスに乗ってなんとかギリギリで大阪まで戻れました。トマトバジルチーズのスペシャルサンドイッチの代わりに
カツサンドを食べながら、パンフレットを読んでいたのですが、これまた内容がとても濃い。各キャストに思い出深いエピソードをインタビューしているところが特に面白かったです。田所あずささんのところとか
一言一句同意できるような内容で、自分が書いたのかと錯覚するくらい( 読んでいるうちにまた見返したい話数が増えてきたので、挙がってたエピソードいくつか見直したいですね。無限に楽しめてしまうな…


今回参加してみて、アイカツというコンテンツの素晴らしさを再認識すると共に、10年、20年、600年(笑)と続けてもらうためには、自分ももっとお金を落としていかないといけないな、という思いを強くしました。
別に金=作品愛とは全く思っていませんが、このコンテンツにはそれだけお金を落とすだけの価値がある。お金を出すのは目的ではなく結果、とでも言いましょうか。動画サイトに課金していれば、それ以上の
出費がなく楽しめていたわけですが、特に初代とか、いつかは円盤揃えたい…と思いながら値段を考えると中々手が出せていなかったので丁度いい機会なのかな、と…。少しずつ集めていこうと思います。