適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

創作物における好きなヒロインの傾向について考える

dアニメストアにあったので、ようやく『プリティーリズム・オーロラドリーム』を見始めました。「プリティーリズムを見てください!」とずっと言われていたのでようやく義理が果たせた。
…まあ、まだ半分くらいしか見てないんですけどね。もっと優しい世界かと思ってたけど、結構重めの描写が多いような?アイカツみたいな綺麗な世界に慣れているせいもあるでしょうけど。


さて、他の記事を読んでいて共感するところがあったので暇潰しに。量産型萌えアニメオタクとして、今までに数え切れないほどの萌えアニメやらラブコメやらを見てきたので
好きなヒロインキャラクターはそれこそ数え切れないほどいるわけなんですけど、まあ大体似たようなキャラクターを好きになるんですよね。その辺改めて考えていくと面白いかな、と。


簡単に分類すると、①メインヒロイン ②サブヒロイン ③第三極ヒロイン みたいな感じになるのかな、と思います。ハーレムものだとメイン以下は横一線、みたいな作品も多いですが。
…で、割とマジョリティーだとは思いますが、好きになることが一番多いのは多分②のサブヒロインなんですよね。単純に言えば、①より不利なことが多いから応援したくなる、という
所謂アンダードッグ効果ってやつなのかもしれませんが、「負け」の美学というか、そこが妙味。前にも書きましたけど、例えば『とらドラ!』だとみのりんが好きなのはそういう点ですね。

自分にライバルがいることや、主人公がメインヒロインを好きなことは分かっていて、それでも、というところに弱い。端的に言うと傾向としては「聡い」キャラクターが好きなんですが
鈍感なヒロインが支払っていないコストを支払っているわけですから、当然不利になってしまうし、結果として負けやすい。それも込みの魅力ではあるので仕方ないんですけど。


そうは言っても、普通に①が好きになる作品もそこそこあるんですよね。例えば『冴えカノ』の加藤恵、『シュタゲ』の牧瀬紅莉栖、『ストブラ』の姫柊雪菜、『氷菓』の千反田える…。
共通点を挙げると、「圧倒的なヒロイン力の高さ」ということになるでしょうか。つまりは、サブヒロインが同情その他の判官贔屓によってメインヒロインの人気を上回るのはあくまで
各ヒロイン間の力関係がある程度拮抗している場合であって、メインヒロインの人気が頭一つ抜けている場合には当てはまらないのでは、と。所謂「正妻キャラ」とでも言いましょうか。
結局、聡いキャラクターがパッケージヒロインであれば最強なのでは?という結論になるような気もしてきましたね。つまり何が言いたいかというと絢辻さんは裏表のない素敵な人です。


メインでもサブでもない3番手以降が一番好き、っていうとまず思い浮かぶのはラブリーマイエンジェルあやせたんなんですけど、あれも実質サブヒロインに近いような気もするなあ…。
そこまで位置が下がってくるとそもそも描写自体も少なくなってくるので、キャラクターの魅力もラブコメ上の役割も二重に不利、ということになるしこれも仕方ないんでしょうね。


今期の作品を例に出すと『五等分の花嫁』だと二乃が好きなのは完全に②の類型。他の姉妹のことを気にかけつつ、展開知らないけど多分ここから攻勢に出ていくんでしょう。チョロそうだし
逆に『かぐや様は告らせたい!』だとかぐやが好きなのは①というか、ヒロイン力ですよね。まあ、今のところライバルキャラもいないように見えますけど。書記の可愛さは別ベクトルだしな…。