適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

宝石の国 ★★★★★★★★★☆

千和さんが出ているというのと、当時評判が良かったのとで気にはなっていたのですがなかなか見られる機会がなく…そうこうしているうちに、dアニメストアに入っているのを発見して
これは見るしかない、と思ったので一気に見終えてしまいました。遠い未来、宝石でできた体をした人形のキャラクター達が月から襲ってくる月人と戦う、という筋立て。


この作品の見どころとしては主人公・フォスフォフィライト(フォス)の成長というか変質でしょうか。末っ子で強度も低く、自分のことを仲間の役に立てない存在だ、と感じていたところから
身体の欠損と補完を繰り返していくうちに強くなっていき、望んでいた力を手に入れるも、それにより失ったものは…。というストーリー。このフォスの変質していく様子を、ともよちゃんが
見事に演じてて、やっぱりすごいな、と再認識しました。フォスの意識のターニングポイントであるアンタークチサイトの死は、当時その年を代表する印象的なエピソードとして多くの人が
挙げていましたけど、見てみると確かに印象的ですね。ストーリー上の重要性のみならず、砕けるアンタークの演出がすごい。3DCGの技術と宝石の相性も良かったのではないでしょうか。


千和さんが見たかったのが動機なのでその話もすると、ウェントリコスス王、最初はナメクジみたいな姿で、後に王の姿になるわけなんですが、ナメクジの時の演技が特に良かったですね。
所謂ひたぎ・ほむら系のキャラクターか、もしくは母親役みたいなキャラクターを演じられることが多い昨今、こういう三枚目なキャラは貴重ですし、そもそもこういうコミカルなキャラを
演じるのもとても上手いし、単純に好きなんですよね。王は王で見事に演じ分けられていたし、やっぱり千和さんなんだよな~。


原作が続いているので仕方ないんですが、話が途中なまま終わってしまったので、2期が見たい作品ですね。ドラマCDのゲストが千和さんらしいので、そっちもチェックしないと…。