適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

プリティーリズム・ディアマイフューチャー ★★★★★★★★☆☆

7割くらい見て放置していたところ、今日まとまって時間がとれたので残りを一気に見終えました。これであとレインボーライブを見たら過去のプリティーシリーズは全部見たことになるかな?


放送当時は1話を見て、主人公・上葉みあがウザくて無理、ってなってしまったんですが、「私がいっちば~ん」をモットーに、ウザいくらいのポジティブさで周りを巻き込んでいき
プリズミーの面々を引っ張り、ピュリティと共に高めあう。ピュリティの一員でみあの幼馴染であるヘインを、才能を努力でカバーするタイプのキャラクターとして設定し
「陽」と「陰」として描いていたのは分かりやすかったですね。ラストの展開はみあがヘインを救う、という構図で締めるのかなと思っていたのですが、決してそうではなく
終盤でみあがようやく、「一番」は、時に大切な仲間の犠牲の上に成り立つものであることに気づき、ヘインもまたみあの救いになる、という終わり方だったのは良かったですね。
最終回で「みんながいっちば~ん」へと成長したみあを見ると少し嬉しくなる。成長といえば「黙れユンス!」とか言うレベルだったショウさんが丸くなっていくのも面白かったな。


反面、前作・オーロラドリームが対照的な3人のアイドルを上手く掘り下げたのに対し、プリズミーが4人、ピュリティが5人、加えてマーズとせれのんも引き続き登場、というインフレで
正直、キャラクター毎の扱いに差がかなり出てしまっていたのは気になりました。思い返してみると「未来」が大切なテーマになっていたなあ、とは思うんですけど、それにしても
みあが乗り越えるべき壁というかラスボス的立ち位置が中年のおっさん・欽太郎という構図はちょっと…。更に、前作の欠点であった序盤の冗長さはそのまま引き継がれていた上に
主要キャラクターが割と早い段階で揃ってしまうため、中盤もやや飽きる…等、減点法だとなかなか厳しい作品だったんですけど、みあの持つエネルギーの大きさであったり
2年の積み重ねを活かした全員での『You May Dream』の演出であったり、エネルギーを持った作品であることも事実なんですよね。レインボーライブも近いうちに見ないとなあ。