適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

可愛ければ変態でも好きになってくれますか?

岡山からの帰り、急いで出てきたので文庫本を持ってくるのを忘れ、かといってクイズの問題を見直す気にもなれず。帰るまでに読み終わるような本を探した結果
…一部から謎の支持を得ているらしいこれにしました。今アニメも見てるんですけど、恐ろしくテンポが悪い。何に起因するものなのかよくわかりませんが…。


高校生の主人公・桐生慧輝がある日、差出人不明のラブレターと共に、添えられたパンツを受け取る。差出人を見つけようと親しい女子生徒に声をかけているうち
彼女らが皆様々なベクトルの「変態」であることが発覚して…というストーリーですね。なんか書いてて悲しくなってきた。なんだよこの設定…。


買った動機通り、無事帰るまでには読み終わりました。ヒロインの頭のネジがことごとく飛びがちなので、会話文こそ「…は?」とか思いながら読むものの
ノローグはそこそこ読みやすい。伝統の鈍感で女の子に優しいタイプのラノベ主人公ではあるものの、主張が強くないのでそこまで不快感もない。


…のはいいんですけど、問題は作品の核となっている「変態」が軒並みテンプレなこと。この巻だと「ドM」「女王様キャラ」「腐女子」「ロリコン」って…。
腐女子」とかぶっちゃけただの趣味やん、って思ってしまいました。その分引くこともなかったし、好きなキャラクターはこの中だと真緒かな。
文章はそれなりに整っているので、考えないで読める、というのはセールスポイントなのかもしれませんが、もうちょっと考えて読める作品の方が良いかな。対象年齢が違いすぎた。