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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR Special 3chord♪ Comical Pops! DAY2@ライブビューイング

今日はアイドルマスターシンデレラガールズの周年ライブ、幕張公演2日目のライブビューイングに参加してきたので、その感想を。


LVをやっている最寄りの映画館(他県)まで1時間半強かかり、平日18時開演だと間に合わない。更に、今回は幕張にしか、担当アイドルである中野有香ちゃん(役の下地紫野さん)は出演しない。
更に牧野さんも出るし…と、行きたい要素しかなかったのに、何故平日開催…と半ば諦めていたのですが、昨日の夜10時頃、1日目のセットリストを眺めているうちに気づいてしまいました。


「今日(DAY1)ってもしかして『ヒカリ→シンコキュウ→ミライ』も、まゆのソロ曲も歌ってないのでは?」という、とても重要な事実に。


これはつまり、明日行けば、少なくとも前者は開始数曲目でない限り、確実に聴けるということ。この機会を逃すと後悔するのでは、という勘が働いたので、急遽空いていた最前列の座席を押さえ
職場からタクシー→→新幹線→タクシーのコンボで遅れて参戦してきました。昨年感じた辛さを払拭するような、まゆの、牧野さんのパフォーマンスを自分の目で見て確かめるためにも。
昨日のセットリストを見る限り、2曲全体曲からのMCで、次のブロックもソロはあって1曲。『ヒカリ→シンコキュウ→ミライ』の曲調は序盤より中盤以降向きだろうし
『エヴリデイドリーム』とか『マイ・スイート・ハネムーン』もおそらく後半のはず。だからどっちも聴ける…はず!と自分に言い聞かせながら映画館に向かいました。以下セットリスト。

1.Vast world
2.comic cosmic
3.ハイファイ☆デイズ
4.TOKIMEKIエスカレート
5.DOKIDOKIリズム
6.きゅん・きゅん・まっくす


自分が入った時はちょうどTOKIMEKIエスカレートの最中でした。最前列を曲中に横切るわけにもいかず、袖で聴いて…たら間髪入れずDOKIDOKIリズムへ。2姉妹共演はアイデア賞だった。
曲が終わり、自分の席に移動して画面を見た瞬間『きゅん・きゅん・まっくす』が始まり、画面に映る下地さんの笑顔。来て数十秒で「今日来て良かった~」と思うチョロいオタク。

7.なつっこ音頭
8.ましゅまろ☆キッス
9.Halloween♥Code


茶番シンデレラガールズ劇場を挟んで次へ。『なつっこ音頭』は割と好きな曲なので楽しかった。円盤見た時も思ったけど佐藤亜美菜さんがリアルありすで、ずっと目で追ってしまった…。
Halloween♥Code』は自分がデレステで初めてイベントを走ったとても思い入れ深い曲なので、聴けて良かったです。やっぱり3拍子アニソンは最高なんですよね。猫耳のあざとさよ。

10.ドレミファクトリー!
11.Twin☆くるっ★テール
12.ヒカリ→シンコキュウ→ミライ
13.あんきら!?狂騒曲


また寸劇を挟んで次へ。この前青ラボのイベントに来てた時に思ったんですけど、佳村はるかさん、美人ですね…。(今更) 
とかしょうもないこと思いながら聴いてたら遂に『ヒカリ→シンコキュウ→ミライ』が来る。4thは円盤で、前回の名古屋は現地で。そして今回はライブビューイングで。
三様にアイドル・中野有香のソロ曲を聴いたわけですが、今回はとにかく、笑顔が印象的でした。有香の魅力を十二分に発揮した、素晴らしいステージだったと思います。

14.O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!
15.小さな恋の密室事件
16.Gossip Club


次のブロックは開幕が『O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!』。正直昨日の深夜に参加を決めたので、当然ながら予習している暇なんて申し訳ないけど全然なかったんですよね。
それでも、この曲は100%やるだろうし盛り上がりそうだから、と購入して聴いてみたら存外面白い曲でした。ライブが初見じゃなくてよかった。
『小さな恋の密室事件』はソロかと思いきや2人だったという。特に書く機会も言う機会もなかったけど、えりぴょんめっちゃ可愛くないですか?すごくタイプ。
次の曲は知らない曲だ、と思ったら新曲だったのかな?ギャル集団たち、顔が良い。「初見ですぐにノれてしまう、素敵な」曲で楽しかったです。

17.谷の底で咲く花は
18.君への詩
19.キミのそばでずっと


ここの寸劇に下地さんが出ていた。ギャル有香マジ卍。チョベリグからの『谷の底で咲く花は』とか温度差ヤバすぎるだろ、って一人でウケてました。仕事で聴けなかった友人が可哀想…。


…で、今日は『君への詩』にやられてしまったという話がしたい。最初の全体曲を見ていないので、牧野さん全然出てこないんだけど…?と思ってたところ、ようやく出番が!と喜び
やっぱりきれいな歌声だ…。とか呑気に思ってたら「君に見ててほしいの」「信じてくれた君に「ありがとう」」「ずっと心配かけてたんだね」と、歌詞が胸に突き刺さりました。
牧野さんを心配しながらも、ずっと追いかけ続け、今日も結局諦めきれなくて無理やり来てしまった。そんな境遇とシンクロしてしまい、こみ上げてくるものがありました。


思うに、「歌詞が深い」とか自分で勝手に掘り下げて感動するのも、まあそれはそれで悪いことではないと思うのですが、個人的には、単に「深い」かどうかは本質ではないような気がしていて。
もっと単純に、十人いれば十人、百人いれば百人、プロデューサー毎に背負っている「物語」は違っていて、その個々の「物語」と、数多ある楽曲のどこかが、個々にシンクロする。
もちろんどこに共鳴するかはその人次第。『always』とかもっと顕著だと思いますが、そうなりやすいように作ってある、という話なのではないかな、と。要は制作側が上手い、と。


…話が逸れましたが、1年越しで追ってきた「前回の名古屋ドームDAY2の清算」は、この『君への詩』を聴いた時に果たされた。自分はそう感じることができて、とても嬉しかったです。

20.メルヘン∞メタモルフォーゼ!
21.Kawaii make MY day!
22.追い風Running
23.Blooming Days
24.エヴリデイドリーム
25.明日また会えるよね


『メルヘンデビュー!』またやらないかなー、って思ってたけどこっちだった。いやどっちも楽しいんですけどね。まりえってぃが楽しそうで何よりです。
来るだろうとは思ってたけど『Kawaii make MY day!』はめっちゃ高まってしまった。「カ゛ワ゛イ゛イ゛ー!」のコールは本能で叫んでたら聞き苦しい絶叫になってしまった。
まあ最初、なーはーがセンターだったので、「いや元々有香センターだから!もっと映して!!」とか思ってたのも事実ですが。オタクは狭量なので。
あと『追い風Running』は隣のオタクが大音量で「おはよう!!!」って絶叫してたので鼓膜が破れるかと思いました。しまゆき、魔性の女だった…。


そして『エヴリデイドリーム』のイントロが流れ、これで完全に来た目的を達した、と思って、よく見たら何故か2人いる。あれは…橘ありす?
というわけで、まさかのまゆ&ありすのデュエット。完全にステージ上にまゆとありすが顕現していました。特にありすの再現度は本当にすごい。佐藤亜美菜、イタコか何か?
今日の牧野さんは、Cメロをとてもチャーミングに歌い上げているのが印象的でした。ワンマンライブではこんな声なかなか聴けないし、やっぱりこの空間は特別ですね。

26.TAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!
27.SUN♡FLOWER
28.秋めいて Ding Dong Dang!
29.Orange Sapphire
30.サマカニ!!
31.LOVE & PEACH
32.無重力シャトル


ここからはトークを挟んでラストスパートブロック。盛り上がる曲しかなくて最高に楽しかったけど明日筋肉痛になるかもしれない…。
『Orange Sapphire』とか来ると思ってなかったので良い意味で驚きでした。「パッショーン!」って言うの楽しかったな。ゆずの曲もどっちもノれましたし。

33.M@GIC☆
ーアンコールー
33 TRUE COLORS
34 お願い!シンデレラ


挨拶を挟みつつ、周年曲とか、恒例のおねシンとか。おねシン、めっちゃカメラが牧野さんを映してくれたので感謝しかなかったです。本当にありがとう。
まりえってぃと並んでダッシュしているのを見て、去年のことを思い出しました。演者の皆さんが『M@GIC☆』の歌詞に言及されてましたが、結束の強いカンパニーだな、と。
終演後は隣の見知らぬプロデューサーと「当日急に行くことにしたけど、やっぱり来てよかったですね」「最前列は首が疲れますけどw」とか話して解散。お疲れ様でした。


昨日の夜の見立て通り、聴きたい曲が聴けたし、面白いコラボも聴けたし、総じて満足のいく公演でした。無理して来て良かったです。
特に、自分の中での6thの消化不良だった部分を消化できたのがとても大きい。ついでに担当アイドルのソロ初披露も見られて、言うことないですね。
欲を言えば、去年自分の横で関ちゃんPが号泣しているのを見てから関ちゃんが気になるようになったので、『楽園』をまた聴きたかった、というくらいか。
平日18時という、行きたくてもLVすら見られなかったプロデューサーも大勢いるんだろうと思うと、遅れながらでも参加できただけでありがたかったな、と。一期一会ですからね。


アイマスに関わってから迷走しているのでは」みたいな印象を持っている人もいると思うんですけど、いち牧野ファンとしては、決して迷走ではないと思っています。
声優業にワンマンライブ、舞台業、ニコ生、そしてシンデレラ。今の牧野さんは様々な仕事をこなし、限界を超えてどんどん引き出しを増やしている。
向上心とたゆまぬ努力に頭が下がる、とはいつも書いていることですが、自分がすることは、やっぱりこれまでも、これからも、見守ることしかないのかな、と。
そして、牧野さんとの関わりの中で、正の循環を作っていくこと。例えば、先日、牧野さんが観光大使を務める上富良野町に寄付をし、ラベンダーオーナーになった、とか。


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ここ数年、富良野ラベンダーティーで繋がった絆に感謝の意を表して。返礼品のメロンは一人暮らしには持て余したので実家の母と祖母のところに送りましたけど(
貢がせてくれというわけでも、逆に勝手に発注して本人に迷惑かけるでもなくこれからも可能な範囲で、良い影響を受けられたら嬉しいな。そんなことを思ったライビュでした。