適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

2019年度秋クールアニメ総括

多分大体観ていた作品は最終回を迎えたと思うので、個別に少しずつ。

Dr.STONE

とにかく面白かった。1話から最後までダレずにずっと面白いのはすごい。「友情・努力・勝利」にも様々な見せ方があるんだな、と改めて。2期も楽しみですね。

旗揚!けものみち

正直、ちょっと肩透かしだったかな。1話の期待値を2話以降が上回れなかった、というべきか。つまらないとまでは言いませんが…。
展開がワンパターンすぎて飽きてしまったのもあるし、素人相手に全部プロレスという暴力で訴えるのもちょっと…。エンディングの『アネクドット』は好きでした。

俺を好きなのはお前だけかよ

3話まで。それ以降はハーレムラブコメ+αだったかな。ひねろうとするほど歪になっていくし、終わり方が(TVの範囲では)すっきりしなかったのも割とマイナス。

超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!

kaitopoketto.hatenablog.com

戦×恋

設定がめちゃくちゃ気色悪かったけど、やりたいことは明確だったと思うし、振り切れてはいたのでこれはこれで。
「いや、そうはならんやろ(真顔)」みたいなツッコミを毎週画面にしていたような気もしますが。好きなキャラも特にいないけど、まあ出番多かった567辺りかな…。

ぼくたちは勉強ができない

最後に卒業までやると思わなくてびっくり。適当に流してくれても良かったのに。誠実な作品ですね。
まあでも、逆にここで切られちゃうと作品としての評価は下げざるを得ないかも。つまり何が言いたいかって、3期が観たいです、ということ。

アフリカのサラリーマン

無難に面白かった。良い声の男性声優が多いので、なんとなく観ているだけで楽しかったというのもありますが。あとはアフリカのJKですね。
木野日菜さんは人外キャラが上手すぎる、という認識を新たにしました。『アフサラ』って略されると理系学問順番当ての「アフサキ*1」を思い出しますね(伝わらない)

兄に付ける薬はない!3-快把我哥帯走3-

時秒が3シーズン目はちょっと大人しめだった気がするので、作品全体も割と落ち着いていたような。選挙の時に委員長だけ時分に投票してたエピソードが好きです。

BEASTARS

3Dアニメもだいぶ進化してるんだなあと。オレンジ制作の作品、当たり率がかなり高い気がする。
結局事件の真相は謎だし、学生+αで壊滅する組織って、みたいなリアリティラインはガバガバなんですけど、レゴシとハルの関係性が面白いのであんまり気にならないですね。

ガンダムビルドダイバーズRe:RISE

急に敵の兵器で町ごと一つ消し飛んで「マモレナカッタ…」みたいな急展開。「えっ、デス・スターか?」って感じでしたね。分割ということで春までお預けだけど、先が気になる。


継続が『プリ☆チャン』『ラディアン』『アイカツオンパレード!』『魔入りました!入間くん』『バビロン』。秋クールは夏冬に比べて2クールものが多いですね。
特に前2作品は指折りの出来。どちらも昨年の10選に挙げましたが、もしまだ観てないという人、こんな適当な文章を読む暇があったら観たほうがいいですよ!!
しかし、1週間に15本しか観てなかったんだなあ、と。この時期はどうしても忙しくなるのもありますが、大量に途中でリタイヤしたので、趣味に合わない作品が多かったのかも。
今期は(も)あまり念入りに下調べをしていませんが、琴線に触れる作品が一つでもあればイイナ!

*1:アセチルサリチル酸→フタル酸→サリチル酸→キシレン