適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

ランウェイで笑って(14)


五等分の花嫁と一緒に購入。アニメはどこまでやるんだろう。まあ、芸華祭までが妥当なのかな…。


この巻は千雪がとにかくすごかったですね。セイラすらも凌ぐほどのオーラを放ち、ショーモデルに。男前すぎる。
身長が絶対という世界で、低身長の千雪が戦っていく中で、他にない武器が「オーラ」というのは、正直言って抽象的なところはあると思うんですよね。
物語の中で、そこの説得力をどう出していくか、というと、そこはもう「画力」になるのではないかと。その点、この漫画は見開きの大ゴマのインパクトがとても強い。
ここが弱いと、「主人公補正か…?」みたいになってしまうと思うんですけど、絵で説得力を与えている。これで初連載っていう話なんだからすごいよなあ。


そして美依さん。一度はまたつまずきかけましたが、バッグ作りに思わぬ才能を発揮し、人脈を繋いでいく様子は思わず応援したくなってしまう。
クリエイティブ職じゃなかったら、むしろ職場にいてほしいタイプの人材まである。すぐこういうキャラ好きになるやん。