…あと、これは完全に文脈を無視して現代日本で観ているのが原因なんですが、全編を通して鳴っている主題歌が完全にヱビスビール…というか梅田駅で流れてるやつ。
3巻は「僕はLINEをやっている」から始まり、「僕らはLINEをやっている」で終わるという構成が綺麗でしたね。
『浮草』の後に観たからというのもありますが、中村雁治郎の存在感が良いですね。どこか憎めないおじさん。
自棄になっていたジョージが、自分の存在価値と、周りの人々の暖かさに気づくラストがとてもハートウォーミングで、国民に親しまれている理由も分かる気がしました。
ユーフォの世界にまた浸れるなら実質無料。
「ダークヒーロー」を主人公に据えるなら、それと同じくらい、敵の信念、建前に説得力を持たせてほしい
『怒れる』から一歩進んで、議論を二転三転させる面白さ、そして日本人特有の性質を盛り込んだアレンジ。
今作についての思い出は、自分が10年前に初めて参加した牧野由依さんのコンサートで、劇中音楽のメドレーを演奏されていたことですね。
カンパチを半分ほど刺身にして食べて、残り半分を贅沢に塩胡椒と小麦粉で焼いたんですが、これがマジで美味しかったです。
アッコが魔法が使えない理由、そしてアッコの憧れであるシャイニィシャリオ。ここが繋がってくる後半がピークだったかな。