この作品のすごいところは、先の展開の予測できなさと、異常なまでのスピード感。主要人物が脈絡もなくどんどん死んでいくんですよね。
前作『The Only BLUE』を以前にサブスクで聴いてみて割と良かったので、今回はちゃんと買おう、と思った次第。
ピアノを弾いてたらピアノに指から食べられるシーンとか、子供の頃に観てたら間違いなくトラウマだったと思うけど、サイケな演出のせいで怖くないっていう。
1人で生きていることについて思うところは特にないのですが、友人が変わっていくのを見るのは、変わらない自分と否応なく対比してしまうので、少し寂しい面はあって。
山口県民なので、京都府のことは詳しくないから難しいですね(T_T)
あの7分間。あれを繰り返し観ることができるなら、自分に買わない選択肢はなかった。
今年はまず休みがちゃんと取れるか不安でしたが、無事旅行には行けたし、行きたいところはそこそこ回れたし、おおむね満足のいく二日間でした。
この土日で、大分県に旅行に行ってきました。
今作を問題作足らしめているラストシーン。母が出征していく息子を見守る、という、展開を文字にすればただそれだけのことなのですが、圧倒されてしまいました…。
学生時代の知り合いが以前に「一番好きな映画は『up in the air』」と言っていて、どんな映画だろう、と調べたことがあったので、気になっていた作品。