よく参加するのがライブとかコンサートとか舞台とかなので、作品単体のイベントに参加したことがあまりなかったのですが、1作品について色々聞けるので、これはこれで楽しかったです。
ジュブナイル的な楽しみ方もできる作品ながら、主題になっている「AIの進化に伴う人類存続の危機」みたいなハードなSF要素も兼ね備えた、バランスの良い佳作でした。
原作の山場?をいくつも消化したせいで、総集編的というか、駆け足になっているなという印象を受けました。
期末手当で買うものも決めたので、楽しい誕生月になりますように。
印象に残っているシーンがほぼイコールで歌唱シーンなので、映画館で観てよかったと思いますね。
アコースティックアレンジが良すぎましたね…。下野さんも仰ってたけど、これでアルバム出せるだろ。
小道具やプロジェクションマッピングを効果的に使い、『春琴抄』の世界観を現出していてとても面白かった。
コミュ障や見た目のコンプレックスごと肯定してくれる存在の大切さ、と文章にすると陳腐だし、実際、非現実的な展開はあまり起こらない、ひと夏の淡い恋物語。
自分が今作を観て一番感じたのは、「子供ゆえの無邪気さ、残酷さ」でした。
圧倒的な映像美がこの作品最大のストロングポイントではないでしょうか。特にパルクールシーンの躍動感。流石『進撃の巨人』のWIT STUDIOだなと感心しました。