2020-01-01から1年間の記事一覧
多分ほとんどの人がこれを読むのは来年だと思いますが、来年もよろしくお願いいたします。
やっぱり現地の感動には及ばないよなー、と現地に行って思ったのも事実。来年は少しでも早く、また色々イベントができるようになるといいですね。
アイテム以上に、自分のセレクトの当たらなさを痛感した全国でもありました。ビハインドしすぎる。
CDより生歌のほうが上手いってなんなんだ、というのもいつも書いてるな…。でも声の出し方が本当に好きなんだよなあ。
昨年分で新米小僧さんによる集計は最後、という話だったのですが、あくまでも集計は副次的なものだと思うので、気にせず今年も書いていきます。
佐藤二朗は完全にいつもの佐藤二朗で安心しました。もはや福田雄一作品を観る目的の一つになっている。
黒髪ロングも金髪もいるし、割と学生時代に原点回帰した感がある。クール毎に見たら秋が強かったかな。
地道に続けていくつもりではいるので、よろしくお願いします。
「ストリップげきじょう」が「れいのみせ」になってるとか、病院で治療を断ったら「しんでしまいなさい」って言われるのが修正されてたりとか。
おそらく、大林監督は少女というものへの憧れみたいなものがあって、それをフィルムに収めているのかな、と何作か観てきて思ったのですが、今作はその極致でしたね。
人生は自分が楽しんで生きていかなければならない。主題はストレートな応援歌だったけど、自分の人生哲学にも合致する、とても気持ちの良い公演でした。
かつての若いヤクザ達が出世して年をとった結果、昔を知らない若衆たちに突き上げをくらうのは寂しいですね。江田とか、結構しぶとく生きてたのになあ。
ド直球の青春物語なのですが、そこがとても良い。こういうのでいいんだよ、と言いたくなるような青春ムービー。
山守が逮捕されたり、大友勝利が年をとって爺さんになってたりするのが時代の流れを感じるし、こういう無常感もやっぱり三国志演義チックだよなあ、と。
自分も大概好き放題に楽しく生きている身ですが、もし、今後親を喪ってからこの映画を観たら…いや、辛くて観られないかもしれないな…。
前作の『広島死闘篇』とはまた毛色が変わって、ヤクザ同志の思惑渦巻く戦いの様子が存分に描写されていてとても面白かったです。
割と短時間で回れた割にはそこそこ面白かったので、コスパは結構良かったように思います。夏も花火大会をやってるらしいし、1年どの季節に来ても楽しめそう。
学生時代には「無限の可能性」があったわけで、それと現在を比べたら、もちろん叶わなかったことは多い。あまりこういう主題が刺さってしまうと加齢を感じて悲しいけど(
火曜23時という、そろそろ寝る準備をして明日に備えようかな…という時に、リラックスしながら聴くにはとても良い時間帯であることもプラスポイント。
障害を持つ女の子との恋愛、という無意識のバイアスで作品を観てしまっていたれけど、実際は大学生の若気の至りとも言うべき、普通の恋愛模様でしかなかった。面白い構成だと思いました。
村岡組の組員となった山中と、村岡の姪である靖子との身分違い(?)の悲恋がメインになっており、さながらヤクザ版『ロミオとジュリエット』でしたね。
制作陣がヒット作をよく研究していることは伝わってくるのですが、それ故に予想を越えてこない(作画は本当にすごかったけど)と感じてしまいました。
劇団を解散する、しない、というストーリーは、このご時世だからこそというか、制作者の叫びや想いが込められているように感じました。
『アメイジング・キャッスル』は、今日も楽しそうにデビデビされていたので満足でした。
母と三女がどこの家でも疎まれる…という筋書き、あの『東京物語』と似てますね。ある意味、原型といえる作品なのかもしれません。
「土曜日の実験室ー!」のところとか、特撮がやたらチープなのは多分狙ってのことなんだろうけど、主役の2人の素朴な演技(オブラート)も手伝って、作品全体から純朴さを感じました。
今観ると時代錯誤ではありますが、父と子の間の黙示的な信頼関係がとても心地良かったですね。
普段買ってまで食べようとは思わないけど、好きなものがいいよなあ、と思ってリストを眺めた結果、蟹とみかんになりました。
一番印象的だったのが、この9年間に(主に趣味のクイズゲームで得た)知識のおかげで、長編中のペダンチックな会話のいくらかが理解でき、それが楽しかった、という点。
強いプレイヤーがいない時間にプレーしてスコアを積むのが定石、と過去の経験から思っていたのですが、最早このゲームを平日午前中にプレーする人はいない、という現実。