適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

“文学少女”と神に臨む作家 上・下

1カ月放置してましたが1日で2冊読み終わりました( このシリーズ途中で止めるの無理だわ…さて、Ragさんにはいつ返せるんでしょうかね

いつも通り作者のミスリードに身を委ねながら読んで終盤でおお…みたいな感じになりました。ハッピーエンドというよりトゥルーエンド…?しかしこの読後感の良さはすごい
心葉が上巻でいつも以上にヘタレてて大丈夫かと思いましたが最後はきっちり決着をつけてくれててよかったです。琴吹さんを選ばなかったのは信じられませんけどね!
自分はあまりラノベ読まないのですが、これは久しぶりに読んでよかったと思える作品でした。全然ライトじゃありませんでしたけど( イイハナシダナー
後半のストーリーの元になった文学作品は知らないものも多かったのが残念です。後期は暇だし行き帰りの時間でも使って読んでみようかなぁ…


…さて、そういえば劇場版文学少女ってどうなったのかな、と思って公式サイトをチェックしてみたんですが、半月も前にキャストが公開されてました(

天野遠子花澤香菜
井上心葉:入野自由
琴吹ななせ:水樹奈々
櫻井流人:宮野真守
芥川一詩:小野大輔
姫倉麻貴:伊藤静
竹田千愛:豊崎愛生
森ちゃん:下田麻美

…正直見に行くかどうか迷ってたんですがこれはもう行くしかなくね?( 来年の春なら浪人組とも行ける気がする…というわけで是非Ragさん受かってください(