適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q ★★★★★★★★☆☆

13時10分の回のチケットを友人にとってもらったにもかかわらず、アニメシャワー見てその後夜通し10時まで知り合いとスカイプで通話、という
クズみたいなことをして寝落ちして、気づいたら12時45分でした( 飛び起きて着替えて全速力で向かい、奇跡的に冒頭のCMが終わった辺りで席に着けました
さて、以下は感想なのでいつも通り省略記法を使いますが、前もって情報を得ていない方が絶対楽しめるので、観に行くつもりの人は読まないことを強く推奨します


最初は同時上映してた『巨神兵東京に現わる』という特撮短編映画から始まりました。そういえば監督の樋口真嗣がシンジ君の名前の元ネタでしたっけ
名前だけ見てどんな内容だよと思いましたが、その名の通りとしか言いようのない内容でした。ヱヴァ本編とリンクしてるのでは?とも思ったり


Qの序盤6分は既に金曜ロードショーで見ていたのですが、その後の展開が衝撃的でした。まさか一気に破の14年後から始まるとは思わなかったです
様変わりしたミサトさんやNERVのオペレーターに新キャラ…そしてなぜかいない加持さん;;雰囲気から察するに死んでしまったんですかね?
その後は様変わりした皆から邪険にされて人間不信になるシンジ君と、そこに寄りそうカヲル君の描写がメインでしたね。ヱヴァQはホモアニメ
そういえば予告のピアノ、どこが予告なんだよwとか思ってましたけど普通に劇中のBGMでしたね。しかも連弾シーンはそれなりに重要っぽいという
あのNERVで出てきたシャツに「鈴原トウジ」っていうタグがあったのは何だったのか…デカいレイの頭といい爆散するカヲル君といい後半ホラーでしたね
あとは頭の悪い感想になりますが、喋り方といいアスカとの距離感といい、とにかくマリが可愛い!胸がやたら揺れてるのもすごく気になりました(


友人にパンフレットを見せてもらいましたが、出演声優のインタビューが延々掲載されていてすごく読みごたえがありました。買ってもよかったな…
声優オタクとしてはこういう計らいはすごく嬉しいですね。スタッフのインタビューがないのはそういうものだと割り切るしかないんでしょうか?


総評すると、破が単体でアクションロボットアニメとしても楽しめたのに比べ、Qは鬱々とした展開で良くも悪くも“エヴァらしい”内容だったと思います
ここから次の最終作でどうまとめてくるのかとても気になりますね。まあ、小さくまとまるようなスケールの作品ではもはやないんでしょうけどw