- 作者:F.スコット フィッツジェラルド
- 発売日: 2009/09/08
- メディア: 文庫
以前挫折したので今度こそは!という…そういや映画もやってるらしいですね、まあ多分見ないけど(
ギャッツビーが出てくるまでのニックの自分語りはやっぱり楽しめなかった…ギャッツビーが出てきてからは楽しめたんですが
「過去は取り戻せる」という幻想を抱いたまま殺されたギャッツビーは果たして幸せだったのか否か…字面ではデイジーがそこまで尽くすべき相手なのか、と思えてならないw
そういえばなぜ最後だけはあんな感じで間接的な語り口に止めたんですかね?最初これどうなってるんだろうと思って何度か読み直してしまった…