適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

読書について

帰りの新幹線の中が暇だったので駅で買いました。

訳の上手さももちろんあるんでしょうけどそれを抜きにしても非常に文章が簡潔でかつ読みやすいですね。基本的に大上段から正論をぶっ放し続けるみたいな構成なのですが
耳が痛いというよりもむしろ爽快感すらあるという不思議な魅力がありました。かくいう僕も不必要に意味のない文章を書いたり知識の寄せ集めを楽しんだりする傾向が
あるので、これ批判されてるの僕みたいなタイプなんだろうなあ、と思ったらさらに楽しかったですねwまあ多読どころかほぼ無読なのにそのくせ多読な人が陥りがちな
よくない性質を兼ね備えてるあたり僕はホントアレだな、と…ただ途中にドイツ語文法の話が長々続くのでそれを加味すればもう数百円安くてもよかったかなと(