適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

購入物

君の名は。 Another Side:Earthbound

デスクで「お、漫画版あるのか!息抜きに読もう」と思って購入して、開いてみて初めて小説だと気づきました( いかにもコミックスの表紙っぽかったから騙された…


映画版は名作ではありますが、エモーショナルな勢いに依るところが大きく、後で考えるとこれはどういう理由だったんだろう?みたいな疑問点がいくつか出てきたんですよね
サイドストーリーの短編4つが収録されていましたが、これを読んだことで「あー、そういうことだったのか…」と得心がいったことがいくつかあったので読んでよかったです
特に、最後の三葉の父親のエピソードは本編で語られなかっただけに理解が深まりましたね。最後どうやって父親を動かしたのか、は大分疑問だったのですが納得しました
映画を観た後に読むと、なるほどと思わされるところが多いので是非読むといいと思います!…と誰が見てるわけでもないここで虚空に向かって勧め続けて幾星霜
ただ、完全に個人的な願望ですが、瀧君視点の短編があるなら三葉視点のもあるともっと良かったのになあ、とは思いますね。それこそ同級生視点とか…言い出すとキリないな(