適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

溺れるナイフ ★★★★★★★☆☆☆

ロケ地が新宮とかそっちの方だったらしいですね。登場人物の和歌山弁が皆割と上手くてすごいと思いました。ああいう喋りする人多いからな…


とにかく展開が早くて序盤はついていくのが大変でしたね。見た感じ第一印象悪そうだったのにいつの間にか付き合ってるし、どこか好きになる要素あった?とか思ってしまいましたね。顔か。
そこからは祭りの日の強制性交未遂シーンで少女コミックあるあるやん…ってなってしまいました。そこからなし崩し的に別れて疎遠になって、この辺から出てきた大友君がいいやつすぎて惚れました。和歌山の星。
まあでもああいう聖人キャラって少女漫画では絶対に負けキャラなので悲しいですよね。見てると恥ずかしくなるような青い付き合いをする2人でしたけど、大友選んだ方が絶対幸せになれると思うんだよな…
ラストの再びの祭りの辺りから訳が分からなくなりましたが、鬼気迫る演技が割とすごくて訳分からんながら見入ってしまいました。多分この辺に一番力を入れて撮ったんだろうな、と


…総評して、アラサーには厳しいタイプの少女漫画原作だったような気がしますね。それか詰め込みすぎてて初見だと分からなかっただけかな?あと、コウがくらしモアの炭酸飲料飲んでて好感度上がりましたw