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戦姫絶唱シンフォギアG Blu-ray BOX【初回限定版】
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2019/02/27
- メディア: Blu-ray
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先日高垣さんの舞台を観て、やっぱり代表作にも触れておこうかな、と思ったので2期を観ました。6年前の放送当時は前半、確か響が腕を食われた辺りで脱落した気がする…。
2期は武装組織「フィーネ」との戦いが描かれていたんですが、敵が余命短いおばあちゃんを筆頭に、すぐヘタレるマリア、小者マッドサイエンティストのウェル、調と切歌…と
割と小粒だったのがイマイチ迫力に欠けたというか…。何やらすごい戦闘シーンとすごい展開の連続だったし、修行シーンとか謎の歌とかギャグシーンも多かったしで
面白いところも多かったんですが、響が死にそうになるのがあっさり解決するとか、食われた腕がすぐ戻るとか、結構強引な展開が多くてどうしても気になってしまいました。
そういうアニメなので気にしたら負けなんですが…。流石に最後の未来の投擲はありえなすぎて笑ってしまった。エヴァンゲリオン人間かお前は。
エンディングの入り方が秀逸で、毎回高垣さんの『Next Destination』が絶妙なタイミングで入るのがとても良かった。単話の引きも上手いんですよね。
最終話の全員での『虹色のフリューゲル』とか、オタク全員好きなやつやん、みたいな演出だし。70億人の絶唱とか、熱血アニメのお約束は外してこない印象。
…なんですけど、やっぱり「勢いで押すタイプの熱血アニメ」は肌に合わないなあ、というのが感想になってしまうんですよね。面白いけどハマれない感じ?とりあえず続きも見ていきますか。