適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

Konomi Suzuki Asia Tour 2019 福岡公演

お昼まではKPFを満喫し、よかよかきっぷで博多まで瞬間移動。小倉博多間を休日に移動する時は便利ですよね。
先週食べられなかった「天麩羅処ひらお」へ行きました。30人くらい並んでてやべえ、ってなったけど、回転が早いのでそこまで待たなかった。
天ぷらは勿論ですけど、イカの塩辛が美味すぎる。ご飯に乗せて食べてたら無限に食える。家で食べる用に冷凍塩辛買ってしまった。
定食に名前が気になってた「とろいわし」を追加したんですけど、ジューシーで美味しく、正解でした。これで1000円いかないし、福岡の食ってやっぱりチートだわ。
開演まで天神のタイステでちょっとトナメやったけど無限に間違えておもんねー、ってなってしまった。このゲーム難しくなりすぎる。もうついてけないょ…。
「同じ場所に留まるには、全力で走り続けなければいけない」という、『鏡の国のアリス』の名言がありますけど、正にその通りって感じですね。騙し騙しやっていくしかない。


…さて、本題と関係ない前置きはこれくらいにして、なぜ急に鈴木このみさんのライブに参加することになったのか、という話からしていきましょう。
アニソングランプリ出身の歌手の中でも図抜けて歌が上手い、という認識はあったし、初期はタイアップのアニメも割と見ていたので曲も知っていたのですが
途中からあまりタイアップ作品が見てない作品に寄り、あまり最近の曲を知らないなー、と思っていたのがここ数年のこと。そして今年の春。


ゴールデンウィーク辺りだったでしょうか。「A&G NEXT BREAKS 黒沢ともよFIVE STARS」に、鈴木このみさんがゲストで出演されていました。
2人は同い年なんだ、若いのにすごいな、とか思っていたところ、新曲の『真理の鏡、剣乃ように』の宣伝に来ていて、ラジオ内で流したんですよね。



鈴木このみ「真理の鏡、剣乃ように」(TVアニメ『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』エンディングテーマ)


アニメも観ていたので曲自体はもちろん知っていたんですが、改めて聴くと超カッコいい。…で、鈴木さんが曲紹介をされている時に「王道アニソンらしい曲」みたいなことを仰っていて。
「それだ!」ってなったんですよ。自分自身、2000年代の深夜アニメで、所謂「コテコテのアニソン」にどっぷり浸かりながら青春を過ごした、という過去があるので。
昨今のバンドがタイアップしてるスタイリッシュなアニソンも、それはそれで良いんですが、もっと味付けの濃い、いかにもアニソン、という曲のほうが好みなんですよね。原体験なので。
その点、この『真理の鏡、剣乃ように』は、タイトルも歌詞もアニメっぽいし、それでいてとてもロック。自分の中でどストライクだった。アニメの失速は本当に残念でしたが…。


夏頃からはApple Musicで過去のアルバムをダウンロードしてちょくちょく聴くようになり、先日発売されたアルバムもそれで聴いていました。
同じ頃に「ライブとかやらないのかな?」と思って調べたところ、ちょうどアジアツアーをやるし福岡にも来ると。それならとりあえずチケット取ってみるか、となったわけです。
有識者にどんな曲をやりそうか聞いたところ、「最新アルバムの曲が中心になるはず」とのことだったので、助言通りに。


鈴木このみ 4thアルバム 「Shake Up!」【初回限定盤】

鈴木このみ 4thアルバム 「Shake Up!」【初回限定盤】



で、このアルバムなんですけど、これがまたすごいんですよね。リード曲のインパクトからの、『Humming Flight!』の衝撃。カントリー調というか、アイルランド音楽。
アニソン歌手のアルバムでアイリッシュ調の曲が出てくると思ってなかったのでびっくりしました。しかも調べたらこれ鈴木さんが作曲してるらしい。鬼才か?
かと思えば最後はバラードだったりと、色々な面が見える名盤でした。


…我ながら前置き長すぎるな。当日はそこそこな雨。行ってみたら会場が狭い。キャパも250人とかそんな感じで、こんな狭いハコ何年ぶりだろう、という感じ。
牧野さんも昔は割と狭いハコでもやってたけど、ここまでではなかったかも。河野マリナのワンマンの時とかこれくらいだったかなあ、とか思い出しながら。

1.Curiocity
2.東のシンドバッド
3.MOTHER
4.「わたし」をくれたみんなへ
5.アルカテイル
6.蒼の彼方
7.p.u.p.a.
8.あなたが笑えば
9.オラシオン
10.Humming Flight!
11.Relight
12.LLL:CONNECTION
13.My Days
14.Sparking light
15.Redo
16.Beat Your Heart
17.DAYS of DASH
18.シアワセスパイス


ーアンコールー
19.ANOTHER REAL
20.私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い
21.This game


2時間強で21曲。完全燃焼で走りきった感。会場の熱気がすごかったです。
バラードの『あなたが笑えば』はソロだったし、中盤はちょっとアコースティックでやったりもあったんですが、終盤からのラストスパートは上がりっぱなしでした。
『シアワセスパイス』、リード曲なのにいつやるんだろう…?って思ってたので、最後に来た時にめっちゃテンション上がってしまった。いい曲だ。


MCで、バラードにも挑戦してみた、という話の時に「鈴木このみといえば「声がでかい」ってイメージがあると思うんですけど」と本人が仰ってましたが、本当にこれはすごい特長。
普段、自分がよく行くのは、歌手としても活動している「声優」のライブ。歌唱の際の技量はもちろんですけど、根本はやっぱり「声が好き」だから行ってるという側面はあるんですよね。
今回生で聴いて、いつも行くライブと比べてみて、歌声のパワーが桁違いだな、と。パワーボーカルに圧倒されてしまった。それでいてテクニカルな曲も歌われているし。
ハンドクラップや掛け合いや、一体感を持ってライブを作り上げていくのが肌で感じられたのも楽しかった。過激な現場だったらどうしようとかちょっと思ってたけど、杞憂で良かったです。


…というわけで、自発的にアニソン歌手のライブに行くという割と自分の中では珍しいムーブをしましたが、とても楽しかったので、選択は間違ってなかったなあ、と。
きっかけになった『真理の鏡、剣乃ように』が生で聴けなかったことだけが心残りですが、今日は後期主題歌の方をやってるからこればっかりは仕方ない。これからも頑張ってほしいですね。