適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

ランウェイで笑って(15)


全国30人の適当な日常を綴るファンの皆様、お待たせいたしました(20時間ぶりくらい)。アクセス解析から考えて20~30人は定期的にチェックしてくれている人がいるはず。…ホンマか?
自分の認識ではその半分くらいなので、隠れ読者がいそう。…それは置いといて、15巻の感想をまだ書いてなかったことに気づいたので今更。割と発売してすぐに買ったはずなんだけどな…。


この巻はミルネージュを存続させようと泥臭く頑張るお父さんの話がメインだったかな。読者的にはミルネージュ自体にはそこまで思い入れないからちょっとアレですけど。
あと、今までどちらかというと千雪の前にいた育人が、下から千雪のランウェイを見上げる、という描写も良かったな、と。ここ数巻の千雪は本当に強い。
育人のデザイン、バッグにもリュックにもなるって、本当に可能なのか…?と思ったけど、それは次巻以降っぽいですね。どんどんスケールが大きくなっていくなあ。


これは14巻でも思ったのですが、この作品、見開きのコマのインパクトが魅力の1つだと思うので、そこが分割されてしまう電子書籍とはちょっと相性悪いですね。
15巻だと、千雪がランウェイを歩くシーンとか、半分ずつ見るのと見開きで見るのとでは印象違うし。画力に比例して、大ゴマの絵が与える説得力が高い。


何にせよ、このTGCで千雪がステップアップしたことで2人が夢に進んでいくのは確かだと思うので、次も楽しみですね。アンテナ低いので、気づいたら発売されてそうですけど。