適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~ 公式ファンブック


じっくり読んでたら、思いの外読み終わるのに時間がかかってしまった。ところでこのカテゴリ、間違いなく「読書」じゃないけど、他に適当なものがないですね…。
構成としては、ビジュアルギャラリー、監督のコメントを交えながらのあらすじ、メインキャスト座談会、キャストインタビュー、スタッフインタビュー、楽曲解説、写真ギャラリー。
そして最後に原作者インタビュー。全100ページを超えるボリュームで、読み応えがありました。


特に印象に残ったのは、メインキャスト座談会で印象的なシーンを挙げている箇所。豊田さんが「水筒を差し出す奏と久美子の距離感がとてもリアル」と仰っていて。
これ、自分も観た時に印象的だったシーンなんですよね。ここに限らず、ドラマティックな作品でありながら、日常のふとした仕草の描写のウェットさがすごく好きで。
あとは、黒沢さんの「雨宮天ちゃんとは共演した経験がほぼなかったから、久美子と奏と同じような距離感で演じられた」というところも。それが後半のシーンに繋がったんだな、と。


スタッフインタビューは、部活ものを描くときは自分の経験を投影させるのか?という問いに対する「人間の根本的な部分に違いはないと思うから、競技の魅力が変わらない限り
世代間の感覚差はあまりないと思う」という答えが印象的だったかな。それに続く箇所で、花田先生が「部活のネガティブな側面にもスポットを当てているところが気に入っている」
と答えていたのは同意しかなかった。大所帯の吹奏楽部なんて、絶対綺麗ごとだけでは収まるはずもないわけで、そこと向き合っているのが、作品の特長だと思います。


というわけで、読んでたらまた観直したくなってしまいますね。特にインタビューを読んでいて気になったシーンくらいは観たいし、今日はこれから円盤再生しますかね。