適当な日常を綴る’

万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

キサラギ ★★★★★★★★★★

自殺したアイドル・如月ミキの一周忌のため、ファンサイトで知り合った5人の男たちが都内某所の部屋に集まることに。
愛する彼女の思い出話に花を咲かせ、盛り上がるはずが、とある一言で事態は急変することに…。


去年辺りだったか、Twitterで知り合いが面白い映画として挙げていたのがずっと気になっていて、たまたまそれをレンタルビデオ店で思い出したので探したら置いてありました。
あらすじは引用した通りで、如月ミキは実は自殺ではないのでは?と一人が言い出し、真相を突き止めようと議論が二転三転、5人が次々に正体を明かしていき、最終的にたどり着いた結論は…。


途中で思ったのですが、これ『十二人の怒れる男』じゃねーか!という。なんか最近そんな映画を観たような…。いや、今作も面白かったんですけどね。
無職のストーカー・香川照之が実は…とか、話についていけてないドランクドラゴンの塚地が実は…とか、見え見えの伏線と「それも伏線だったのか…」が混在していて、息をつく暇もない。
真相(?)がオタク的にはちょっといい話だったのもほっこりしました。からのあのエンディングよ。映画というより舞台向きな題材でしたね。そして自分が会話劇好きなことに今更気づく。


そういえば、ミキの顔が終盤までボカされてましたが、クレジットを見たら酒井香奈子で驚きました。10年ぶりくらいに声を聴いた気がする。
ラムズで一番大成したのは…今の活躍度で言うと間違いなくナンジョルノですかね。でも僕は当時斎藤桃子が大好きだったんですよ…(遠い目をするオタク)。