この週末は、山口県北部の観光に行きました。
まずは角島大橋。展望デッキに登った辺りで晴れてきたので、綺麗に撮れました。
灯台。登ってみたら思ったより高いし風もあるしでちょっと怖かった。高いところは苦手だからな…。
海鮮丼。ワサビが大分効いていて鼻が痛かった。美味しかったけど。
向津具半島にある元乃隅稲成神社。クイズ案件。
コロナ対策で鳥居はくぐれなかったんですが、普通に外から撮った方が綺麗かもしれない。
金子みすゞ記念館。それこそ「わたしと小鳥とすずと」「こだまでしょうか」くらいしか知らなかったけど、存外良かったです。
「お魚」
海の魚はかはいさう。
お米は人に作られる、
牛は牧場で飼はれてる、
鯉もお池で麩を貰ふ。
けれども海のお魚は
なんにも世話にならないし
いたづら一つしないのに
かうして私に食べられる。
ほんとに魚はかはいさう。
漁村で生まれ育ったというのもあるんでしょうけど、やっぱり詩人って普通の人とは違う目で世界を見てるんだなあ、と思った一篇。
どの詩も、生活に寄り添っていて、100年以上経った今読んでも色褪せない。そういう時代だったとはいえ、自殺に至った経緯が悲しい。
…とか書きながら普通に魚を食べるという。アジとカマスのフライ、のどぐろの干物。
焼き魚は一人暮らしだとなかなか食べないので、美味しかった。これだけ魚があるとご飯が足りなくなりますね。
今年も夏休みにまたどこかへ行こうかと思っているのですが、今の情勢だとどうなんでしょうね。
多分、関東方面でなければ大丈夫だとは思うんですけど。さっさと日程決めないと宿とか取れなさそう。