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THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE @京セラドームの円盤(と、アーティストデビュー15周年記念配信)

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先日発売されたシンデレラ7thLIVEの円盤が届いた…のは発売日に届いたのですが、夏休みに観ようと思って実家に持って帰っていました。
そうこうしているうちに夏休みも終わってしまうので、今日は昼からのんびり居間でDVDを鑑賞していました。
まずメイキングから観て、そのあとはコメンタリーを。枚数が多すぎて若干観切れてないけど、また持って帰って向こうで観るか…。
舞台裏を観ていても感じましたけど、演者の結束力の強さ。VelvetRoseとか、先輩後輩の関係が上手く機能してるのがいいですよね…。


半年前のことなのに、既に懐かしさを感じながら観ていたのですが、自分が買った主目的は、例によって例のごとく、佐久間まゆ役の牧野由依さん。
特に、今回は『エヴリデイドリーム』と『マイ・スイート・ハネムーン』のソロメドレーのあまりの衝撃に我を忘れたほどだったので、その後数十分の記憶がなく。
というわけで、まずは、その辺から観直しました。…改めて観ても本当に素晴らしすぎる。あの7分間は、100点満点中だと120点くらいですかね。
先日松嵜さんのインスタライブにゲスト出演されていた際に、「反省会として円盤を観る」と仰ってましたが、ここに関して、反省するところ存在するの??


…信者みたいな感想しか綴れずに心苦しいのですが、本当に、自分が今まで聴いてきた中でも、指折りのパフォーマンスだったのは間違いないと思っていて。
ご本人も、コメンタリーで「ここ数年で一番集中したかも」と仰っていて、それは本人以上に、あの空間にいた数万人のファン…プロデューサーの重みがあったからでしょう。
そしてすぐ近くに滝澤さんがいるのもエモくて…と思ってたら洲崎さんが「このシーンで2人の友情とかに思いを馳せて泣いた」とコメントされてました。本当にそれなんですよ。


…正直、このコンテンツの熱狂的なファンというわけではないので、普通のライブであれば、ファンの方には申し訳ないですが、おそらく円盤は購入しなかったと思います。
でも、あの7分間。あれを繰り返し観ることができるなら、自分に買わない選択肢はなかった。それくらい圧倒されてしまった。自分と「推し」とのナラティブの一種の終着点だったので。
もう一つ、牧野さんのライブはここ数年、ディスク化されていない、という事情もあり。最後に出たのは4年前の恵比寿の時だったかな。ちょうどド平日で行けずに助かった記憶。
言わば、ここ数年の「試行錯誤期」はあまり映像が残っていないので、保存用としても極めて価値が高いのではなかろうか。…というのが、1ファンの見解です。




アーティストデビュー15周年配信の方は、主に前半30分にデビューからの軌跡を語っていき、後半30分に告知、という構成でした。
この前半がファンにとってはたまらなくて、『アムリタ』ではツバサ、『ウンディーネ』ならARIA、『もどかしい世界の上で』ならN・H・K…と、作品について語ってくださっていて。
ライブとか、普段のイベントだと、断片的に話が出てくることこそあれ、こうやって掘り下げられる尺はないので、貴重な時間でした。こんな「光」を無料で観て良かったのだろうか。
色々活動の場を広げられていることに尊敬の念は抱きつつ、あくまで自分の中では第一に「アニメソング歌手」なので、そこに類する活動は特に注視してしまいますね。


後半はお祝いと告知でしたが、まず、『Let It Go』のカバー。聴きたいので即予約したのですが、限定版にしか英詩版が入っていないんだとか。
良い商売するじゃねえか…と思いつつ、むしろ英詩が聴きたいので、喜んで予約させていただきました。ミッキーのTシャツ入りって…まあ、部屋着にしますかね。



そして最後に、オンラインライブの開催告知。これがもう本当に嬉しくて。昨年初夏のライブ以来、単独では1年以上ライブの開催がなかったわけで。
形を変えて、こういう場を設けていただけることに感謝しつつ、繁忙期に被らないことも祈りつつ、日々を過ごしていこうかな。まだ生きねばならない。


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スクショタイムです、と仰っていたのでとりあえずスクショしたやつ。今見たらガチ恋みたいな顔文字を送ってる人いるけど、それはちょっと…。
10周年コンサートは素晴らしいセットリストでしたし、今回のライブも、そして20周年も期待したいですね。でも、その頃の自分の年齢はちょっと想像したくないなあ。