朝のうちに島原を出て、バスで南下し南島原方面へ。日曜なのに学生が何人か乗ってきていました。朝早くから元気やな…。
原城跡。大反乱の後に徹底的に破壊されてて石垣の残骸くらいしか残ってなかったけど意外に広かった。討死した幕府軍の板倉重昌の記念碑。
駐車場になってる大手門跡の辺りは目の前に有明海。攻めづらそう。ここ世界遺産だったんですね。最近日本の世界遺産が増えすぎてよく分からん。
お盆の台風で本丸跡周辺は陥没しているらしく、立ち入り禁止で残念。天草四郎の像とか見たかったな。
島原方面へ戻るバスはまだ1時間後だったので、城跡から2キロほど歩いて有馬キリシタン記念博物館に開凸。開凸は得意なので。
スタッフのおじいちゃんが丁寧に案内してくれて分かりやすかったです。やっぱり歴史上の位置付けを考えたら島原城と原城はセットで来て正解でしたね。
バスで島原まで戻って、昨日気になっていた地元グルメ・かんざらしの名店「銀水」まで。
店の中に鯉が泳いでたのと、ピンポン玉が浮いているのが面白かった。あと長崎出身の長濱ねる(覚えやすい)のサインが置いてありました。
かんざらし、カステラ、抹茶のセット。美味しい。パフェとかに白玉があるともっと食べたくなるタチなので、このスイーツは本当に自分好みだった。
蜜をかけただけのシンプルな味わいなのもいいですね。ちょろゴンずなので店員さんに勧められて持ち帰り用まで買ってしまった。
お昼時だったので昼飯代わりにして、島原鉄道で諫早まで戻る。「日本一海に近い駅」の大三東駅からの眺めが綺麗でした。最近CMのロケがあったらしい。
諫早からまたかもめで佐賀に戻り、そこから筑肥線で唐津へ。アルピノとマンホールを見てから唐津城に向かう。
見事な海城で抜群のロケーション。天守閣まで100円のエレベーターはあったけど、まあこれくらいなら十分登れる。
海風が強くて怖かったけど、天守からの眺めも良かった。高所恐怖症なので柵があっても足がすくむ。
なぜかユーリのパネルがあって、すれ違った女の人が「うひょーユーリやん」とか言ってて面白かったです。おたくがよ。
夜はうなぎ丼にしました。ご飯にもタレが絡まってて美味しかった。南北に150キロくらい移動した日だったけど、今日も楽しかった。明日は呼子かな?