水族館が舞台のお仕事アニメも観たことだし、実際の水族館にも足を運んでＳＤＧｓに思いを馳せなければ、ということで、今日は海響館に行ってきました。
当初は今月始めの週末くらいを予定してたのですが、『先輩がうざい後輩の話』がちょうど水族館デートの話で、２人のイチャつきを観てたら気が削がれてしまって（
そうこうしているうちに今年最後の週末になってしまったので、もう今日か明日、どちらかしかない。明日は最高気温２℃の大寒波到来なので、部屋から出る選択肢はなく、消去法。
開凸すれば混まないし精神的ダメージも負いにくいのでは？と思って朝１で行ったけど、ミニーちゃんリュックのおじさんが前にいたので、余計な心配でした。アンタがナンバーワンだよ。
入口付近。飼育員の人が潜ってエサをやっていました。もしかしたらここの職場もギスギスしているのかもしれない。
エイのアルビノ。綺麗だけど、こういうのは目立つから自然界では生き残れないらしい。
ハリセンボンとナマズ、ピラルク。ナマズのヒゲは６本、ドジョウは10本、アロワナは２本。
山口の水族館らしくフグの種類が豊富で、淡水フグとかも色々な種類がいました。並べ替えで有名なアベニーパファーも綺麗だった。
アザラシとイワシの群れ。イワシの群れは圧巻だったな。こういう水中を歩けるみたいなスポットは特に楽しい。
アザラシは「ワカ」と「タケル」とかいう、やたら仰々しい名前がついていました。…いや、全然関係ない由来なのかもしれないけど。
一通り観て回ったので、ペンギンエリアへ。飼育員のお姉さんがちょうどエサをあげる時間で、勢いよく水中を泳いだり水面から飛び上がるペンギンが見られたのでラッキー。
仲間が飛び跳ねる中、際に佇んで微動だにしないペンギンがいて面白かった。お前、ファーストペンギンどころかラストペンギンやんけ！
フンボルトペンギンコーナーは屋外だったので、風があってめっちゃ寒かった。亜南極コーナーは観るぶんには普通にガラス越しで暖かいしな…。
最後に入り口付近で撮った、並べ替えのアマミホシゾラフグの産卵時に観られるミステリーサークル。ホント、フグに関してはかなり詳しいんだよな。
バスがちょうど来たので駅まで戻って、百貨店の上にあった春帆楼の支店でふぐランチ。期末手当も一応出たし、ちゃんと美味しいものも食べなければ。
やや見切れてますが、右端のあら汁がかなりの量あって満腹になりました。体もだいぶ温まったし、やっぱり食は疎かにしてはいけない。普段は朝完全食パン＋昼糖質オフカップ麺固定だし…。
アシカがイベントにでも行っているのかショーがなかったのが残念でしたが、それを抜きにしても面白かった。アクアマリンふくしまも面白かったし、水族館は楽しいですね。
昼飯の後は百貨店の本屋で年末用に光文社古典新訳文庫を買って、アニメ映画を２本ハシゴして帰宅したのですが、その辺の感想についてはいつか、また。後日記事にする予定です。
