適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

あなたとわたしを繋ぐもの

予約したのが数ヶ月前だったので、すっかり忘れてた…けど、流石にめっちゃ告知してたから忘れることはなかった。公式LINEからも当日にメッセージ来てたし。
前回の『UP!!!!』はベスト盤だったから、新作のアルバムが発売されたのは4年半ぶりということになるのか。自分がまだ和歌山に住んでいた頃ですね…。


ARIA』の2曲は、聴いていると作品のことを思い出してしまうのでズルい。でも、この歌声に惚れたのが自分のファンとしての原点だったわけで。
『Touch of Hope』は発売当時にも感想書いたけど、改めて聴くとすごく壮大な雰囲気の曲ですよね。これが1曲目だから、結構なインパクトがありました。


新曲群ですが、まず『幸せのメロディ』は、ミドルボイスで歌い上げる、自分が好きなタイプの曲でした。やっぱり一番声量が出てる音域での声の綺麗さが好きだなあ。
完全に新居昭乃ワールドだった『Tale of Blue』から一転、『私と世界』は今までの牧野さんの曲にはなかったタイプの曲で面白かったです。ミニアルバムながら個性豊か。
そして最後の『世界でいちばん愛しい音』。曲名に違わぬ「愛しい音」で、アルバム名を体現するように人との繋がりを描いた歌詞。素晴らしい。
作詞:岩井俊二、作曲:牧野由依、編曲:滝澤俊輔という布陣もすごいですね。数多くの人との繋がりの集大成がこの曲であり、アルバムなんですね(恥ずかしいセリフ)。


さて、今回は本当に偶然、週末のリリイベ当日に関東にいるので、ミニライブに顔を出そうと思います。前回のライブコンサートから1年半、久しぶりに生で歌声が聴けるのが本当に楽しみ。