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明朗・潑溂・無邪気なブログ

2022年ヒロイン10選

ここ数年、年末年始と年度末・年度始以外だけ忙しい部署から動けないせいで、4月ぶりの繁忙期に体がついていけない。ブログも一ヶ月放置してるし、この2日こそは。
コロナと寒波の影響で、忘年会という名目の部署の食事会が中止になったので、ようやく時間が取れました。しかし、北国でもないのに氷点下だったし、今日の天気バグってるだろ…。

ルール

・2022年1月1日〜12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。
・1作品につき上限1人。
・順位は付けない。
・過去に一度選んだキャラは選定対象外とする。


さて、勝手に選んで今年で7回目らしい。7年もこんなことやってるの、もしかしたら少しヤバいかもしれないけど多分気のせい。どうせならあと3年やるか。
令和になってはや4年、流石に「萌え」が死語なので、若干表記は変えましたが、つまりは好きな女性キャラクターを10人挙げていくだけの企画。
それにしても、再選出しない縛りにしたせいで、高木さんもかすみんもかぐやも水原も選べないという。ヒット作の続編放送されすぎ問題。大体放送開始順です。

1.『であいもん』雪平一果


©RIN ASANO/緑松

間違いなく春クールにおける独身男性の癒し枠だった小学生女子。別にロリコンではないですが。
心地よい京都弁と、塩対応の加減がとても良かったですね。演者が気になって調べたけど、自分が観ている中では他に『不徳のギルド』のレスミスしかメインキャラいないっぽい…。

2.『TIGER & BUNNY 2』鏑木楓

いつの間にか作品のキーパーソンになっていた小学生女子。別にロリコンではないですが。
「ヒーローとは何ぞや」というテーマに向き合うきっかけとなったという点において、間違いなく作品に欠かせないキャラでしょう。加えて声も良いし。

3.『恋は世界征服のあとで』禍原デス美


©野田宏・若松卓宏・講談社/恋せか製作委員会

最初は絶対『エグゼロス』みたいなしょうもない作品だろ…という偏見があったのですが、気づけば毎週欠かさずTVerで追っていた。『サマータイムレンダ』もですが、便利ですね。
デス美が魅力的でないと成立しない作品なだけに、シンプルに可愛いキャラだったのでかなり印象的でした。単純な可愛さなら2022年で1番だったかも、とすら思ってしまう。

4.『アオアシ』一条花


©小林有吾小学館/「アオアシ」製作委員会

個人的な2022年のベストアニメは『アオアシ』かなと思っています。ただでさえ激アツなサッカーを楽しめるのに、ヒロインまで魅力的って。
後期、何気なく観ていた『カラー・リリィの恋文』のエンディング映像と歌詞が、花視点だと気づいた時の衝撃たるや。最終話、素晴らしかったですね。

5.『カッコウの許嫁』海野幸


©吉河美希講談社カッコウの許嫁製作委員会

正直、幸のために2クール観たと言っても過言ではない。ツンデレというバフは妹属性というデバフにも勝る。アニメはラブコメとして成立してなかった気がしますが。
妹キャラに惹かれることは滅多にないので、理由を考えているうちにブログ記事になってしまった。我ながら何をしているのか…。
kaitopoketto.hatenablog.com

6.『よふかしのうた』七草ナズナ

もちろん、作品そのものもすごく良かったのですが、ナズナちゃんの魅力によるところも結構あるように思いますね。
一見軽薄なようで、実はそうではない。「夜」という時間の魅力を擬人化したようなヒロインだったかと。天さん、清楚系よりむしろこういう変わったキャラ演じてる方が好きだなあ。

7.『継母の連れ子が元カノだった』伊理戸結女


© 紙城境介・KADOKAWA/連れカノ製作委員会

ラノベ特有のクサい言い回しをそのままに、ラノベ特有のあり得ない展開でproject No.9がお送りする、典型的ラノベアニメのヒロイン。
全く話題になっていなかったけど、毎週欠かさずABEMAでリアルタイム配信を観てしまった。丁度良い配信時間だったのもありますが。
今年のちゃんりな、無口系かロリ系の2択なイメージだったので、こういうツンデレ系は新鮮だったけど、正直全然アリですね。

8.『組長娘と世話係』桜樹八重花

世間で人気のアーニャもですが、最近弱者男性の代償行為のような幼女ヒロインが目立つ気がする…。みんな、疲れてるのかもしれないですね。
この作品、人情モノとしては中途半端な上に動画配信回みたいな謎エピソードもありましたが、八重花ちゃんの愛らしさで欠点を補っていたような印象。

9.『不徳のギルド』トキシッコ・ダナー


©河添太一/SQUARE ENIX・「不徳のギルド」製作委員会

規制が入るタイプのお色気アニメ、普段はほとんど観ないのですが、久しぶりに完走したのが不徳のギルド。「ひたむき」という言葉のミーム汚染が深刻。
正直、奇乳もロリも男の娘も好みではないので、ヒロインズの中ではトキシッコが一番だったかな。無気力毒舌系キャラ、10代の頃は今よりもっと好きだった気がする。

10.『ぼっち・ざ・ろっく!』伊地知虹夏


©はまじあき/芳文社アニプレックス

ひだまりスケッチ』から15年、きららアニメは9割視聴している気がするのですが、今作、きららアニメ史上トップクラスの面白さかもしれない…。
結束バンドの4人の中では、圧倒的に虹夏ですね。天真爛漫さの中に見え隠れする毒が最高。というか引用した画像のシーンとか顕著だけど、絶対制作スタッフに虹夏ファンいるだろ。

まとめ

冬クール0人、春クール5人、夏クール3人、秋クール2人。今年は春夏に偏ってしまった。何故か小学生が3人いるし。
冬の人気作だった『着せ恋』『明日ちゃん』がそこまで琴線に触れなかったのが大きいのかも。作品の出来と好みは違う、ということですね。来期も素敵なキャラに出会えますように。