見てる途中で気づいたんですがこれ恋愛映画じゃなかったですね( 好きな人を応援するために応援団に入る、ってきっかけくらいしか恋愛要素なかったな…
応援団とかいうニッチなところに焦点を当ててるだけあって、目新しさがあって楽しめました。「頑張ってる人を応援するんだからそれ以上に頑張らなければならない」というのは
なるほどな、と思わされましたね。やる気のない部員たちが練習していくうちに結束していくっていうベタな青春ドラマもまあストレスなく見られてよかったです
ただ、応援団以外のストーリーが適当すぎるのはどうなんだ、と思いましたけどねｗまず負けたからライバル校に転校して大会に出るってそもそもルール上アウトですし
それをツッコむのは野暮だとしても強くもないチームの期待の１年エースが退部したのに甲子園にまで行ってしまうってご都合主義にしても説得力なさすぎだろ…あ、応援の力か！
まあ、最後の卒業式の時のセーラー服のガッキーが可愛すぎたので全部許せてしまうんですけどね。つまりは逆に言えばヒロインの魅力だけで持っている萌え映画だということです(
