2020-05-01から1ヶ月間の記事一覧
こういう男子校ノリみたいな内輪の雰囲気は、見ているととても懐かしさを覚えてしまうんですよね。
前回知人が好成績を残しているのを見て存在を知り、次あったら出てみよう、と思っていたところ都合が合ったので。
なんとも切ない気分になる映画でした。ザンパノを健気に慕うジェルソミーナと、邪険にし続けるザンパノ。
最初は説教じみていて面白くなさそうだなあ、と思いながら観ていましたが、観ているうちに自分が田舎に帰省しているかのような気持ちになり、悪くないな、と思うようになりました。
朗読劇だから音だけ聴いてればいいだろ、と軽く考えていたのですが、皆さん表情も含めて演技されていて、臨場感があって良かったです。
タイミング良くちょうど次の週に、藤城さんがファーストシングルをクラウドファンディングで出す、という試みを行うことを知り、これは支援せねば、ということで。
文化祭編。観てる人全員思ってると思うので今更ですけど、耳郎ちゃん可愛すぎないですか?
スミス都へ行く (字幕版)発売日: 2013/11/26メディア: Prime Video ある州の上院議員が病死、ただちに後任議員の指名が行われることになった。 陰謀を企てる州選出の有力上院議員ペインらは、政界の事情を知らないボーイスカウトの少年団長スミスを議員に祭…
テーマも「家族」というくくりは同じですが、「娘の嫁入り」といういつものテーマではない。途中は結構激しいけど、最後は優しい味わいなのは安心しますね。
一番好きなジャンルですね。無意識に青春の影を追い求めてしまうのだろうか。心は思春期、みたいな。
情景の美しさに全振りしていたように感じました。一番印象的だったのは朝焼けのシーンですが、ラストシーンといい、そもそもアナの純粋な美しさといい、芸術点が高い。
スポ根的要素が強調されることはなく、あくまで「人の力になりたい」という点が主眼になっていましたね。まあ、きららだし…。
女性の受難を描く、というのは今作でも同じで、全体を通して暗い。
セットしてれば自動で出来上がるなら、その間にアニメ観たり問題整理したり色々できるかな、と思って購入することにしました。
作品として面白くて、かつメッセージ性もあるのが一番だなあ、と俗物的な感想を持ちました。
このジャンルに関しては「昔は一番好きだったけど、今はそれに比べたらちょっと落ち着いた」ような認識ですね。
アントニオだけでなく、それを見ている息子・ブルーノの表情もまた痛々しい。映像以上のことは語らない作品ですが、彼が何を思ったのかを想像すると、また辛い作品ですね。
小津作品といえば相似形の描写ですけど、この作品については、大人の社会、子供の社会の人間関係に相似形があるということかな。
改めて見ると過半数が非深夜アニメですね。そのおかげか、どちらかというと年齢層を問わず楽しめる作品が多いかな。
機動新世紀ガンダムX Blu-rayメモリアルボックス (メーカー特典なし)発売日: 2018/03/23メディア: Blu-rayロボットアニメを観るのを大分サボっていたので久しぶりに。もしかして、前に観たの『コン・バトラーV』なのでは…?もう1年前のことですけど。 ガン…
今作はそれまでの黒澤作品を観ていれば色々と既視感があって楽しめるので、ファン向けの映画ではあるかもしれません。
アニメ版で好きなのは、ナレーションや文章で所々説明が入るところですね。知識がない視聴者でも抵抗なく、戦国時代の情勢が理解しやすい。
最後の章、ドミニカのプレイヤーとの心温まる交流の場面は、他地方の大会に遠征して歓待してもらった時の想い出と重なるものがありました。趣味のコミュニティって良いですよね。
夢を追い、挫折した少女と、同じくかつて夢を追い、挫折した中年男性が交流し、再び歩き出す。あたかも、交流が雨宿り、再出発が雨上がりであるかのような。
自分で言うのもなんですが、所謂ゼロ年代の量産型萌えアニメオタクなので、それなりの数の作品を観ているジャンルなんですよね。
子供の頃からの憧れだったオールマイトに選ばれたのは自分ではなくデク。その上、自分を救出するための戦いでオールマイトは引退してしまった。