オープニングの首吊りがラストの心中につながっていく構成といい、タイトルになっている紙風船が印象的に二度使われる様子といい、これを20代で撮ったのは確かに天才ですね。
牧野さんの35歳の1年が素敵なものになるようお祈りするとともに、今年も陰ながら応援していくつもりです。
繁忙期も抜けたことだし、また上がってきたら少しずつ過去作も観ていきたいですね。
障碍者の気持ちなんて土台理解し得ないわけで(そもそも幼少時から足が不自由だったなら尚更)、それでも、どのようにジョゼと関わっていくか、が問題ではないのか。
配信でも参加できる要素があり、ある程度双方向のライブになっていたのが良かったですね。制限は多いけど、擬似的な現地ライブではあった。
また大会が開かれるような情勢になれば、各地に遊びに行きたいと思うので、よろしくお願いいたします。
配信ライブでも、劇場のライブビューイングかそれ以上には楽しめました。やっぱりこのコンテンツは強い。様々な面で、物量は正義だと感じる。
純粋に親子の絆の尊さを描いているということなんでしょうけど、特に「親になるということは、自分より大切なものができるってことなんだ」という帰結は独身趣味人には辛かった。
「ガンバレ人類」とかいうサブタイトルの割に、正月休みに観るのは結構しんどかったというのが正直な感想。日曜日に観なくてよかった…。
昨年の11月に、妹に子供が生まれました。女の子でした。
今年もよろしくお願いいたします。
多分ほとんどの人がこれを読むのは来年だと思いますが、来年もよろしくお願いいたします。
やっぱり現地の感動には及ばないよなー、と現地に行って思ったのも事実。来年は少しでも早く、また色々イベントができるようになるといいですね。
アイテム以上に、自分のセレクトの当たらなさを痛感した全国でもありました。ビハインドしすぎる。
CDより生歌のほうが上手いってなんなんだ、というのもいつも書いてるな…。でも声の出し方が本当に好きなんだよなあ。
昨年分で新米小僧さんによる集計は最後、という話だったのですが、あくまでも集計は副次的なものだと思うので、気にせず今年も書いていきます。
佐藤二朗は完全にいつもの佐藤二朗で安心しました。もはや福田雄一作品を観る目的の一つになっている。
黒髪ロングも金髪もいるし、割と学生時代に原点回帰した感がある。クール毎に見たら秋が強かったかな。
地道に続けていくつもりではいるので、よろしくお願いします。
「ストリップげきじょう」が「れいのみせ」になってるとか、病院で治療を断ったら「しんでしまいなさい」って言われるのが修正されてたりとか。
おそらく、大林監督は少女というものへの憧れみたいなものがあって、それをフィルムに収めているのかな、と何作か観てきて思ったのですが、今作はその極致でしたね。
人生は自分が楽しんで生きていかなければならない。主題はストレートな応援歌だったけど、自分の人生哲学にも合致する、とても気持ちの良い公演でした。
かつての若いヤクザ達が出世して年をとった結果、昔を知らない若衆たちに突き上げをくらうのは寂しいですね。江田とか、結構しぶとく生きてたのになあ。
ド直球の青春物語なのですが、そこがとても良い。こういうのでいいんだよ、と言いたくなるような青春ムービー。
山守が逮捕されたり、大友勝利が年をとって爺さんになってたりするのが時代の流れを感じるし、こういう無常感もやっぱり三国志演義チックだよなあ、と。
自分も大概好き放題に楽しく生きている身ですが、もし、今後親を喪ってからこの映画を観たら…いや、辛くて観られないかもしれないな…。
前作の『広島死闘篇』とはまた毛色が変わって、ヤクザ同志の思惑渦巻く戦いの様子が存分に描写されていてとても面白かったです。
割と短時間で回れた割にはそこそこ面白かったので、コスパは結構良かったように思います。夏も花火大会をやってるらしいし、1年どの季節に来ても楽しめそう。
学生時代には「無限の可能性」があったわけで、それと現在を比べたら、もちろん叶わなかったことは多い。あまりこういう主題が刺さってしまうと加齢を感じて悲しいけど(
火曜23時という、そろそろ寝る準備をして明日に備えようかな…という時に、リラックスしながら聴くにはとても良い時間帯であることもプラスポイント。