適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

18日の日記の

生徒会シリーズについての話題が個人的にちょっと気になったので、検索サイトで他の人のシリーズに対する感想を探してみました
確かにおおむねプラスに評価している感想は多かったのですが、企業の話は正直…みたいな感想も少なからずあって少し安心しました(
…で、自分が言いたかったことを簡潔にまとめている記事*1を見つけました

この小説、もはや新しいジャンルと言ってもいいが、欠点が無くも無い。昨今の四コマ漫画と比べると、まだ「意味」や「物語」「シリアス」に未練を残している点だ。例えば、杉崎を「実はいいヤツ」として説明し過ぎているのが非常に気になった。『らき☆すた』や『ドージンワーク』では、その種のエクスキューズは存在しない。こなたはいいヤツでも何でもなく、ただのオタクとして描かれているし、なじみも同様である。また、全体を通してのメタ構造も蛇足感をおぼえた。それは「もっと真面目な作品も書けるんですよ」という、シリアスな作品を書き慣れている作者の無意識のエクスキューズではないか?馬鹿なら馬鹿に徹して欲しかった。そこまで徹したとき、本当に新しい領域を切り拓けるはずだ。

うん、自分はこういうことが書きたかったんですよ…違和感の正体もおそらくこれですね。…しかし文才のある人が書くとこうも違うものなのか(
この記事にも自分の18日の日記と似たようなコメントがついてるのを見るとやっぱりこのシリーズは人によって受け取り方が分かれるんですね…人気なのは分かるんだけどなぁ