行き帰りにすぐ読める薄い文庫本を本棚から探すのが面倒になってきました。別に図書館で借りてまで暇を潰そうとも思わないしなぁ…
太宰が書きたかったことは直治の手記と遺書なんじゃないかと思うほどそこだけ力強かったというか訴えるものがありました
ただかず子にしろ直治にしろあれだけ内省的なのにどうしてああいう行動に走ってるのかってのが今の僕には理解できない…内省的だからこそってことですか?
あと本文そのものとは全然関係ないですが食べ物の描写が何かおいしそうで読んでて腹が減りました。久しぶりに梨が食べたい…(