適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

購入物

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

生徒会役員共(1) (講談社コミックス)

生徒会役員共(1) (講談社コミックス)

生徒会役員共(2) (講談社コミックス)

生徒会役員共(2) (講談社コミックス)

カラマーゾフの兄弟1巻

ロシア文学って何か登場人物がやたらと多い上に名前が覚えにくいようなイメージがあるんですが、付属のしおりに名前が書いてあって助かりました(
国家だの宗教だの家族だのと大仰なテーマを内包しているというのは何となくわかりました。神の存在について論じるところとかなかなかに面白かったです
それ以上に印象に残ったのはほとばしる感情をそのまま綴ったような会話文ですが…目の前になまの人間がいるかのような文章はすごいと思いましたが読むのにいささか骨が折れました

生徒会役員共1巻・2巻

結構前に友人に妹は思春期の人がマガジンで新しく連載を開始したと聞いてはいたんですが、最近立ち読みすらする気力もなくなってきたのでスルーしてました(
自分は妹は思春期がどうにも肌に合わなくて敬遠してたのですが*1、アマゾンがやたらに勧めてくるので買ってみました。400円だと手軽ですし
…で、これがまたなかなかの当たり作品だったわけです。前とノリ自体はほとんど変わってないのになぁ…結局妹がメインでなければなんでもいいのかもしれませんね
下ネタが嫌いでない人には勧められるレベルの面白さだと思います。直接的な描写がない分うちにある太臓とかみつどもえよりはましなような気がしないでもない(

*1:というか妹系は基本的に好みではないので