- 作者:坂口 安吾
- 発売日: 1989/04/03
- メディア: 文庫
本当は昨日読もうと思ってたんですが、本部の図書館にしか一般開架に置いてなかったので今日にしました。どうせ短編一つしか読まないのにわざわざ書庫から出してもらうのもなぁ(
まず思ったのはやっぱりアニメ版は原作とタッチが違いすぎるということですねwでも独特の幻想的な雰囲気はアニメの後半でもそれなりに表現できていたように思います
結局最後の解釈は良くわからないままなんですが、人間失格のことを考えるとこれもアニメでは視聴者の受け取り方に任せられそう…男の幻覚だったと自分は受け取りましたけどね
時間があったのでその他に収録されていた短編も一つ読みましたが、坂口安吾の物語って大体こんな感じなのかな…?大体は救われない話ばかりなんでしょうか
そこらへんは自分が全然読んでないので何とも言えませんが…白痴とか堕落論とか有名なものは暇があったら読んでみるかもしれません。それこそ後期は異常に暇ですし(