適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

あの頃ペニー・レインと ★★★★★★★☆☆☆

大人になるまでに見ておくべき映画、というイメージくらいでしたが、見てみてなるほどなあと思いました
主人公の純真さが今見るとありえないだろと思ってしまうってことなんですね。ペニー・レインは確かに可愛いかもしれないけどあくまで主人公の色眼鏡を通したからであって
実際はロックバンドの追っかけをやってるクソビッチなわけじゃないですか( そこら辺を一歩引いて見てしまうと真に楽しめないのかもしれないなあ、とか思ったり…
でも今見たからこそ楽しめる点というのもあると思いました。それが何かというと母親の愛情なんですよね。厳しく育てた息子が突然バンドについていってしまったことに
不安を抱えながら、最後には息子や娘、家に謝罪に来たラッセルも受け入れる…ひどい教育ママだと思ってたけどいいお母さんだなと思ってしまいました(
ケイト・ハドソンの演技が良かったのでそこそこ魅力的ではあったんですが童顔なのが若干気になってしまった…いや、これは自分の好みの問題なんですかねw
あ、一番笑ったのは乱気流の中の告白のシーンですね。「俺はゲイだ!」は草不可避だろ…