適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

恋人たちの予感 ★★★★★★★★☆☆

「男女間の友情は成立するか?」という、まあ言ってみれば普遍的なテーマを扱ってる作品でした。ハリーとサリーを物語の中でで10年見ていくうちに愛着がわいてきますね
最初のハリーとか脳と下半身が直結してそうな感じで、あっ…みたいな感じでしたが、年を取るにつれて少しずつ穏やかになっていく、そしてそれはサリーにも言えるんですよね
結局くっついたきっかけが振られたサリーを慰めようとして家に行ったらなりゆきでヤッてしまって意識するようになったってのはなんともアメリカンですがリアルなのかな(
メグ・ライアンが「女は誰でも行為中感じてる演技をしたことがある」とか言ってレストランでいきなり喘ぎだすシーンは笑ってしまいましたwコメディ色も強くて見やすかったです
結局二人が結婚したことで「男女間の友情は成立しない」っていうのが結論でいいんでしょうか( まあそういうことを考える映画ではないのかもしれませんけど…