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灼眼のシャナ〈22〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈22〉 (電撃文庫)

中学時代に友人に勧められてから足掛け8年読んできたけどようやく完結ですか…

灼眼のシャナ22巻

新世界に行って終わり…?まあ落とし所としてはアリなんでしょうか( ちょっとあっけなかった気もしますが、最終決戦に一応決着がついたのはよかったです
フレイムヘイズと紅世の徒はもう増えすぎてわけがわからないよ状態でしたが、読んでいるうちになんとなく思い出せた気がします。それでも覚えきれませんがw
最終決戦の少し前からフレイムヘイズ側の大義が結構揺れてて、バル・マスケ側に割と感情移入しながら読めたのが面白かったです。共存ENDに近いですしね
でも自分の一番のお気に入りだったダンタリオン教授が不運にもあっけなく死んでしまったのはちょっとショックでした;;強力な兵器なんて作るから…
ゼロ年代中盤〜後半に一時代を築いたレベルのヒット作だと思っているので、終わってしまうのは寂しいです。ずっと戦闘描写は読みにくいままでしたがw
また次に最後の外伝が出るらしいですが、エピローグになるのか、それとも過去話になるのか…どっちも読みたいですけどね。とりあえずは高橋先生お疲れ様でした