- 作者:伏見 つかさ
- 発売日: 2011/09/10
- メディア: 文庫
- 作者:伏見 つかさ
- 発売日: 2012/04/10
- メディア: 文庫
- 作者:伏見 つかさ
- 発売日: 2012/09/07
- メディア: 文庫
まさか自分でも四日で九冊もラノベを読むことになるとは思ってませんでした。てかこれ次で最終巻なのか…しれっと短編はさみそうではありますけど
9巻は短編の寄せ集めでした。二桁巻続くとこういうこともできるんですね。京介のシスコンっぷりは留まるところを知らんな…あと兄貴二人のあやせ愛に笑いました
あやせといえば10巻であやせが告白してて「うわーなんだこれ、どうなるんだ…?」とか思って11巻読んだら過去話だった、この肩透かし感…シャナを思い出したわ(
それにしても、結局最後に誰を選ぶんでしょうね。誰も選ばないオチだったらこの作品の評価ダダ下がりなのでやめてほしいですが、まあ流石にそれはないだろ…
ちょっと肩透かしとか書いた11巻ですが、高坂兄妹の過去を掘り下げるというのは、なかなか賢いやり方だな、と思いました。後付けでもまあ説得力はありますし
というか、今回語られた設定がなかったら*1桐乃はただのキ○ガイブラコンヒステリー女ですよね( ここら辺まで読んでようやくモンスターじゃなくて人間だと認識できたレベル
京介についても、あの謎の行動力のルーツが分かったのがよかったです。学園ものでのやれやれ系主人公は見飽きてるので、少し他と違うと目を引きますね、はがない然り
*1:個人的には“あっても”と言いたいところですがw