適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

九州杯IX

右のカテゴリーを見ていて、ふと気づいたんですが、先週のレジャ福井予選でQMA大会の振り返り記事が100個目だったらしい。
年末に何個かまとめて書いたのでちょうど100、というわけではないですが、100回以上もQMAの店舗大会に出たと思うと感慨深いですね。
6年前、賢者の扉Season2の限定大会でデビューしたから、単純に7で割っても年に14回。毎月1回以上出ていることになる…?住んでいた場所を考えると、なかなかの数なのでは。


さて、今日は福岡で行われた九州杯に参加してきました。一昨年の九州杯は行けなかったので3年ぶり。前回は前日に仕事が炎上して徹夜で参加からの前日予選1回戦落ち。懐かしいですね。


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シード権を獲得していて時間に余裕があったので、昼は勧められた「博多ごまさば屋」へ。ごまさばとあら炊き定食950円。
ごまさばも美味しかったですが、それ以上にあら炊きの量がおかしい。アジの南蛮漬けも食べ放題だったし、人気店なのも分かるなあ…。
食べ終わってからは天神のタイステに寄って3クレ1人店内対戦をし、指だけ慣らしてから会場入りしました。COMのアニゲで燃えて先が思いやられる。

当日まで

まず、シードを獲得してからの一番の懸案事項はルールの発表時期。キーパネに手札がないので、発表されたら速やかに投げるものを決めてしまいたいんですよね。
というわけで、九州杯Radioを何回か聴き(スーパーで買い物しながら聴いてたのとか今思えば割と狂寄りだった)、ルールが発表されたのが10月中旬。見ていて一番気になったのが4回戦でした。
シード権があるとはいえ、2ジャンル2形式群を消費した上で2ジャンル×2形式群、合計4通りしか投げられない。しかもここまで使用したジャンルのクジは除外されない。かなり厳しい。
ここでなるべく詰む確率が下がるように、逆算して形式を決めるべき、というのがまず大まかな方針に。つまり、投げるものが1つもない形式群はここまでに残すべきではない、ということ。
セレクト、マルチの手札はほぼないし、逆にキーパネをここに残しておけば、とりあえず何かしら触ったことのある形式を投げられる。そう考えて、「4回戦でキーパネ」をまず決めました。

次に注目したのが3回戦。「20人中の1位と2位のうち2人が2位抜け」ということは、2回戦で1位が取れなければ、ほぼ3回戦は1位抜けで厳しい戦いを強いられることになる。
3回戦の方が厳しいメンツになりやすいことも踏まえて「2回戦は一番火力の高い形式で1位抜けを狙う」のが一番という判断。3回戦は2番手の形式でも2位抜けできればよし。
…ということで、「2回戦:スポ順(で1位狙い)」「3回戦:芸連」「4回戦:キーパネ」でほぼ決め打ち。ベスト8まで行ければ、今の自分の実力からしたら十分だろう、と。


…と、10月のうちはそれなりにやる気もあったのですが、11月に筐体でクイズが1ヶ月間ほぼ出来ないことが確定してしまったこと、関西杯でそれなりに健闘してそれなりの順位だったこと、
更には先週『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売されたこと。色々な要因が相まって、今月は暗記どころか問題整理すらせず、完全にクイズから離れてしまいました。
流石にシード権まで取って頓死もなあ、と思って前日の夜にスポ順、当日の移動時間で芸連だけは見直しましたが他はノーガード。自選の引きの強さに期待する感じで。

2回戦 NEDさん(ライフスタイル四択)・ガン01さん(芸能エフェクト)・もちにゃげさん(ホビー)・カイト(スポーツ順番当て)

中国・九州地域の4人。九州杯という感じのメンツですね。りゃーすけさんは自分がこの前関西杯で炎上したばかりのライ択だろうし、ガン01さんもここは流石に芸エフェのはず。
もちにゃげさんは文系の何かかな?と思ったら1回戦が文系で、予想ができなかったので諦める( スポ順を曲げる必要はないかなと。ライ択をどれだけ耐えられるかの勝負だと思ってました。

ライ択は序盤で少数正解が取れたので落ち着くことができ、残りは割と即答系の問題が多かったので望外の全問正解。ここでかなり安心しました。
芸エフェは「生稲晃子」「益戸育江」みたいな悲しい引きで、若干4サテのOKボタン辺りがズレて何度も打ち直したのに92点。ここでりゃーすけさんが後退してトップに立つ。
ホビーも○×が2問連続で出てきたところで少数正解しリードし、ここでも全問正解。先週のレジャと打って変わって安心できる4サテのスポ順。確実に押していきました。


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1位。久しぶりに全問正解できたかも。1位を狙いに行く、という狙い通りになって嬉しかったですね。

3回戦 ムラサキシタバさん(理系学問○×)・みささささんさん(スポーツ○×)・カイト(芸能連想)・ほへほへさん(野球)

よく左辺右辺で刺し合うアルカナさん、総合力が抜けてるミヤビさん、左辺を投げたくないほへほへさん。2位以内で抜けるのはなかなかに厳しい。SGで贅沢は言えませんが。
自分はどちらにせよ芸能連想しかないので迷うことはなかったですが、組み合わせを見てマジかーwとはなりましたね。
理系○×はとかげにはまぶたがない→×みたいな問題が全滅した以外はほへほへさんに少し刺さっただけで割と平和裏に終わってホッとする。燃えてもおかしくないですからね。
スポ○×もあまり最近の問題が出なかったのが幸いし、以前対策していた頃の貯金でなんとかなる程度の引きで1ミスに抑える。ここも上手く凌げたかなと。
芸能連想はここで一気に差を取りに行くつもりで、2問出た「○○枚目のシングル」を2つとも1~2秒で即答出来たのは良かったかな。アルカナさんほへほへさんには割とリードしたはず。
野球の表示を見たときに「野球ならまあ大丈夫かな…」とか思ってたらメジャーリーグの一方通行を2ミス、パットンを単独不正解。野球、なんか難しくなってるな(最近観てないだけ)


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2位。ミヤビさんが圧倒的だった。自分は最後で失速しましたが、ほへほへさんが野球を間違えてくれたのが大きかったかなと。目標通り、4回戦に進出できました。

4回戦 カイト(アニメ・特撮)・うちゅうドライバさん(スポーツ線結び)・かずいさん(ライフスタイルランダム)・みささささんさん(理系学問ランダム)

どちらかというと体感厳しい方の組。アニゲライフ社会文系理系のキーパネさえ引ければ各2種類くらい適当に投げられるやろ、と思い、とりあえず1枚クジを引く。
1枚目は「ライフスタイル・サブジャンル」。使った2ジャンル2形式のどちらにも抵触しない上、ライフは投げやすい。更に、サブジャンルなら次アニゲの何かを引けばアニ特まで使える。
めちゃくちゃいいクジ引いたな~、とニコニコしながら2枚目を引いたところ、書かれていたのはなんと「アニメ&ゲーム・サブジャンル」。流石に目を疑いました。42分の1やぞ、と。
更に、残りの3人が効果的なクジを引けなかったことから、自分有利なことが確定していました。その分絶対に負けられないというプレッシャーがあったので胃がキリキリしてましたけど。

アニ特は福井の時とは打って変わってキーパネに寄る。声優多答と一方通行も出たけどどちらも全員正解で、終わってみればかずいさんもミヤビさんも全問正解。冷や汗が出ました。
かずいさんのライランは犬の画像線結び(★2)でスピッツしか結べず間違えたけど何故か全滅し命拾い。残りは簡単で、自分がちゃんと触ってた時にはなかったスーパーフードの連想が出る。
アサイー」か「カムカム」のどちらかだとは思ったものの確証がなく、「世界一って出たらカムカムだったような…?」とあやふやな記憶で押したら全員と答えが違って絶望からの単独正解。
はらっとさんはスポor社のマルチだとスポ順しか★が上がってなかったらしくスポ線EASY。回収暗記型賢闘士なのでめっちゃ嫌でしたが、変な問題が出なかったのでここは全員全問正解。
理系ランダムはしっかりHARDでしたが、一方通行を上手く凌げて、何を間違えたかもう覚えてないんですけど、1ミスした以外は拾い切れました。


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1位。アニ特のスピード差も若干ありましたが、勝負を決めたのはカムカムの連想。世界一のカムカム(もちろんスーパーフードの方)を信じてよかった。念願のSGファイナリストになれました。

準決勝 カイト(文系学問タイピング)・みささささんさん(文系学問エフェクト)・わさんぼんさん(物理・化学)・べんじーさん(スポーツ線結び)

当たり前だけどもう相手がラスボス級しかいない。とりあえず、ミヤビさんがライ多、べんじーさんがライ線を残しているので、封鎖はライフスタイル一択。
わさフさんも恐らくは同じ考えでライフスタイル封鎖。ミヤビさんはアニゲ封鎖、そしてべんじーさんは社会封鎖。というわけで「アニメ&ゲーム・ライフスタイル・社会」が封鎖。
このメンツにそもそも理系学問はありえないので、賢竜の時に準備した社キュを投げるつもりだったのですが、ミヤビさんが社エフェを残していたからか封鎖されてしまう。
文エフェも去年の賢央杯でわさフさんと2セット重なったし、もう文タイしかないかな、と。もともと素養で★4まで拾って5を頑張って覚えてるし火傷はないだろうと。…あまりにも甘い。


立ち上がりの文タイ、1問目の「若菜集」が出てこずに頭が真っ白になってしまいました。立正安国論日蓮もフリーズして何も出てこず、思い出したのが残り1秒。
せっかく最近の問題である山海関→嘉峪関を引けたのに、分岐してないのに「かよく」って打ってしまって3ミス。これが配信されてると思うと恥ずかしすぎて泣きたくなった。
ただ今でも不思議なんですが、若菜集は2人が間違い、日蓮も3人が間違うという謎の展開で、山海関も全滅。普段大会で緊張してど忘れってあまりないんですが、SG決勝の重みを感じました。
混乱したままのところに飛んできたのがまさかの文エフェ。分かる問題だけでも早く取らないと、と思って押していき、「部曲」で単独正解。「これはもしかして」と思い始める。
物理・化学も今日はなぜか凌げ、固定くさい★5の線結びでミヤビさんに単独正解を取られた以外は正解できてほぼビハインドせず。ここでべんじーさんが後退したんだったかな?
からの「スポーツ・線結び」を見た時の絶望。しかも2択が無限に当たらない。ただここもミヤビさん以外の全員がかなり間違って混戦になり、半分放心状態で24問が終わりました。


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2位。★の分布こそ辛めだけど、自分の中では今日最低の出来だったし、配信見てた人も「このセットなら自分が入ったら1位取れるわ」ってめっちゃ思ってたんじゃないかと思うんですよね。
でも、この試合は4人ともどこか精神状態がおかしかったな、と。多分今もう一回このセットでやったら少なくとも僕以外の3人は300点は取るでしょう。ホントSGって怖い。
「ここの理エフェで…」とか「芸ランイージーで…」とか、自分が観客として気楽に観てる時には色々勝手なことを思ってたけど、ここに立たないと見えない景色ってあるんだなって。言い訳か。

決勝1戦目 カイト(芸能連想・スポーツ順番当て)・みささささんさん(文系学問その他・理系学問ランダム)

気づいたら最終ラウンドまで来ていた。なんでこんなことに…。
パートナーは賢竜の対談で話題にしていただいた恩もあるし、わさフさんにやってもらおうかな、と漠然と思っていたんですが、ミヤビさんが先にわさフさんを指名して困ってしまう。
★が全て上がっている人が誰か分からなかったので、確実に埋まっているだろうべんじーさんにお願いし、快諾していただきました。ありがとうございました。とても助かりました。


自分がワンチャンスを狙えるとしたら、初戦を取って2戦目を捨て、3戦目に賭ける以外に道はない。以前の箱崎大会決勝でもこのルールは体験したので、今回もそのつもりでした。
前回優勝者の大関が言っていた「2本先取は1本目を全力で」を自分も踏襲し、初戦は「芸連・スポ順」に。1サテの連想は相手も慎重になりやすいと判断して連想から。
イズミさんの関西杯の振り返りを参考にして、べんじーさんには「芸能連想は確定ポイントっぽいところで押してください」とだけお願いしました。パクりかよ。


芸連はまあそれなりには押せたんですが、ミヤビさんの確定が早い早い。90点弱くらい取ってたんじゃないだろうか。ほぼ差をつけられずに6問が終わる。
スポ順は焦ってテニスのメダル順を語呂を唱えながら間違えるやつ。ミヤビさんも間違えてくれて助かったけど…。1問リードしましたが、★5の固定とかは即答してきて刺しきれず。
文系その他・理系ランダムという自分とは逆の思考、置きセットだったんですが、総合力の差が出る右辺のサブジャンル・ランダム2セットは割と逆風で4ミス。1全滅あったから3問差かな。


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2位。全力VS置きで置いた方に取られてしまったので完敗だなこれは…という感想しかない。

決勝2戦目 みささささんさん(芸能スロット・社会エフェクト)・カイト(アニメ・特撮・文系学問エフェクト)

ここは置いてくるだろうとは思いつつ、正直スポ○×・ライ多だったら勝ち目はだいぶ薄い。ノンラン適当キーパネで変な試合するならちゃんと取れる形式を、と残りのアニ特も切ることに。
芸スロも社エフェも一応はブートで全答できるレベルには触っていた形式ということもあり、変な問題もなかったので12問ノーミスで終える。社エフェは結構削られてしまいましたけど…。
哨戒艇」とか即答してもよかったけど、流石に間違えたら怖いしなあ。「深田久弥」は1文字目がどうしても思い出せなくて何故か「ひさだ」だけ打ってたけど明らかに久田ではない。
アニ特は「コスモハウンド」のキューブで1問リードしたけど、残りはきっちり拾われてしまいました。2回投げたけど今日は刺さりが悪かったなあ。
文エフェは社エフェ並に削れれば、と思ってそれなりに早く答えましたが、「聚蚊」が思い出せずにミヤビさんに拾われる。思わず「あっ」って声が出てしまった(


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というわけで、ストレートでミヤビさんに2本取られ、準優勝でした。23問正解同士でエフェの点差だから、自選をちゃんと拾えてれば、と。まあどうせ3本目が無理でしょうけど。
ミヤビさんが「決勝でカイトさんと対戦できてよかった」と言ってくれたのは嬉しかった。もっと見栄え良い試合をしたかったけど、実力以上のものはそうそう何度も出せませんよね。


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打ち上げで頂いた賞状。この画像見るとちょっと実感湧いてくるかも。
優勝したのーさん(?)に乗っかって「阪神が横浜にCSで勝った時くらい嬉しい」とか言ったけど、CSよりレギュラーシーズンで上位になってくれとずっと思ってたので本当は複雑でした。
矢野監督は当時成人式にも挨拶に来てくれたし、好きな選手だから頑張ってほしい。良い選手と良い指導者は別なので難しいんですけどね。…何の話だっけ。

打ち上げ

中洲川端に移動して水炊き。福岡は何を食べても美味しい、ってずっと言ってる。今回もとても美味しかったです。
仕事フォルムのマスクマンがマジで誰か分からなかったのが一番印象に残っています。疲れもあってあまり席から移動しませんでしたが、皆さんにお祝いしていただいて嬉しかった。
九州勢や中四国勢とはもう少し絡みたかったですけど、また瀬戸内杯とか、地元の大会も顔を出せたらと思うので、そのときにでも改めて。

振り返り(いわゆる「お気持ち表明」というやつなので長いです)

まずは、準優勝という望外の結果が得られたこと、本当に嬉しいです。2016年からずっと、SGファイナリストになることを目標に、4年間、各地のSG大会に参加してきました。
サツキ杯で1回。賢央杯で1回、そして関西杯で2回と準決勝には進めても、いつもそこで止まってしまう。総合力の近いプレイヤーが何人も決勝に行くのを羨ましく思っていました。
「自分もあっちの組なら」「ここで自選の引きさえ」と意味のないたらればが何度頭をよぎったことか。今回、ようやく自分にもお鉢が回ってきたのかな。と準決勝の時に感じました。


…さて、この場所はTwitterと違って僕だけの聖域なので、はぐらかさずに書きたいことを書いてしまいますね。
Twitterで「思うところがあるけど」と前置きしたのは、悔しさはあるけど、という意味ではありませんでした。正直なところ、悔しいとはほとんど思っていません。負けて当然。


これは今年の賢竜杯、関西杯と一貫して書いていますが、正直もう今の自分はSGでは通用しないのでは、とは常に思っていたところです。
プレーの頻度も下がり、かといって暗記に時間を割いているわけでもない。特に今回はほぼ何も準備してないし、ベスト8より上に勝ち進む資格はないだろう、と。
和歌山時代、隙間時間を如何に効率的にクイズの実力向上に費やすかをずっと考え、先達に追いつき追い越せと頑張ってきた自負があるからこそ、SGは頑張っている人に勝ち進んでほしい
観客としての自分はずっとそういう考えなので、今回結果が残せて嬉しいのと同時に、「なんでこの3年じゃなくて、結果が出たのが今年なんだよ」という思いはどうしても拭えなかった。
そういう意味では、今回の参加者の中で間違いなく一番真剣に、大会に臨んでいたミヤビさんが優勝したことは、対戦相手ながら本当に嬉しかったです。
クイズに賭ける想いの強さを知っているだけに、賢竜を体調不良で欠席されていた時は大丈夫かな、と心配していたので尚更。重ね重ね、本当におめでとうございます。


そして、4回戦のルールのことでいろいろな意見を見たので、アニ特が投げられた自分が言うのはフェアじゃないとは思いつつ、自分の意見も書いておきたい。ここならいいよね。
まず、勘違いしている人もいるかもなんですが、あの試合は、EASYを強制するものではなかったということ。あくまで、お2人が★を上げていなかったからこそのEASYでした。
もし本気でこのルールで準決勝以上を狙うなら、当然、全ジャンル全形式群、最低1つは★を埋めるはずだし、その上で、使うであろう形式群で何を投げるかまで決めるはず。
去年までの自分なら、アニ・ライ・社・文・理のキーパネ、計10個を一通りリストアップして見直すくらいはしたはずだと思います。今年は何もやってないので何も言えないけど(
その上で、人気形式の対策もしなくてはいけない。ミヤビさんが芸連すごく早かったのに対し、「知ってる問題が出ればいいなあ」くらいだった自分の意識の差よ。
更に、勝負を決めたのは他選のライランだったというのも若干心を軽くする要因かな。アニ特のリードで紫枠だったら少し引きずってたかも。もちろんクジ運も実力のうちではあるけども。
結論としては、1ヶ月以上前に発表されたルールに対応して★を埋めなかった方にも、アニゲかわかるキーパネ引けなかったら負けでええやろ、と諦めた自分にも、甘さがあったということで。
甘いもの同士3人のうち1人が準決勝に行ける中、今回はたまたまそれが自分だったと。今はそう思っています。応援してくれている人が多かったのも、本当に励みになりました。


最後になりますが、去年自分がKACに出られたのも、去年、箱崎の確定G1で優勝したポイントのおかげです。
今回自分が良いめぐり合わせで勝ち進めたのも、何かの縁があったのかもしれません。参加する度に歓迎してくださったNatitさん、なすきさんにはとても感謝しています。
運営の方々も、手際の良い進行で巻きで進んでいき、決勝とか割と時間の余裕があったのでありがたかったです。緊張はどうにもなりませんでしたが…。


今後ですが、レジャ杯までには今よりもうちょっとは良いコンディションに出来たらな、と。2年連続2回戦負けなので、3回戦に進んでみたいというのもありますし。今年こそは良いクジを…。
このままフェードアウトも選択肢にはありましたが、そういう時に限って結果が出るのがこのゲームの魅力でもあるのは確か。思えばポケモンの公式大会で結果が出たときもそうだったんだよな。
理想のプレイヤー像からどんどん離れていて辛い、というのが本音ですが、できる限り足掻いていけたらなと。皆さんお疲れさまでした。レジャ杯でお会いする方は、またよろしくお願いします。