適当な日常を綴る’

明朗・潑溂・無邪気なブログ

サンゲームス下関杯23


九州杯の時に「山口の大会にも行きます!」と言っておきながら一度も参加していない口だけ野郎になっていましたが、今日はちょうど予定が空いていたので参加することに。
山口県での大会は通常大会が2回、社会限定が1回、ラウンドワンカップが1回と、ここ1年で4回参加しましたが、一度も優勝できていないので、今日は勝ちたいなあ(願望)という感じでした。


参加者は10人で、10→8→4。2戦保証の予選はオールフリーで勝ち点制、準決勝からはジャンル封鎖ドラフトでした。

予選前半戦 カイト(芸能連想)・INFINITOさん(スポーツ文字パネル)・ルーDPCザルトさん(サッカー)・うすずみようかんさん(グルメ・生活)

スポーツが強そうな人が2人、アニゲとライスタが強そうな人が1人、という感じだったので、消去法で全員に効果的だと思われる芸能連想を選択しました。
芸連はいきなり見たことないお笑いコンビの問題を引いて最後まで待ってしまいましたが、それ以外もあまり難しくなく、逆に飛びミスが怖かったのでやや慎重に押して84点。それなりにリード。
スポ文字も特に難しい問題はなかったので全問正解。あまり差はついていなかったような気がします。
サッカーはフェリペ・ルイスの連想、サッカー女子五輪の優勝国多答、あと何かの一方通行で3ミスし、残りもグル分けとか線結びで削られ38点。いや、インチキでしょ…。
グル生はドムドムハンバーガーの1号店(ダイエー)を問う一方通行をミス。今更すぎる。四択なら多分当たってたと思います(言い訳)


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1位。サッカーが難しすぎて誰もできてなかったおかげで、芸連のスピード差+αがそのまま出たかな、と。

予選後半戦 シュンエイさん(サッカー)・カイト(文系学問連想)・うすずみようかんさん(グルメ・生活)・ダミー(ノンジャンルランダム)

さっき1位だったので、この試合は順位に関わらず通過確定らしい。それなら武器以外の形式も試してみよう、ということで、最近対策している文系学問連想を出してみることに。
サッカーは天皇杯優勝経験のないチーム、南米のサッカー選手の国籍グル分け4肢、あと何か(また覚えてない)で3ミスし45点。いや、インチキでしょ…(2回目)。
文系連想はそれなりの難易度だったのであまり無理せずに2~3つ目で押していき84点。2問単独正解が取れ、ここで一気にリードできました。
グル生は訪問販売のクーリングオフ(8日)を問う一方通行で7日が見えてたので押したらミス。まあ、四択で出ていたとしても正解できたかどうか…。
ノンランはキーパネの★5が結構出てきて、そこでリードできたような気がします。何せ全部当たってるので、あまり覚えてないですが…。


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1位。★5が多すぎてめっちゃ辛いセットでしたが、★5を当てるタイプのプレイヤーなので、むしろこういう時の方が点が出たりする。1位→1位で、同率1位で準決勝に進出しました。

準決勝 うちゅうドライバさん(芸能その他)・うすずみようかんさん(アニメ&ゲーム線結び)・たまちゃんさん(社会一問多答)・カイト(アニメ・特撮)

ここからはジャンル封鎖ドラフト。各プレイヤーが封鎖したいジャンルを1つ指定し、被らなければ封鎖。もし被ったら、強制的にそのジャンルを出題しなければならない、というもの。
つまり、例えば安易に「社会を投げられたくないから社会封鎖」としてしまうと、相手もそれを読んで社会を封鎖していた場合、社会が2セットになってしまう、ということ。
したがって「相手が封鎖で書きそうにない」かつ「被った場合も出題できる手札がある」ジャンルを指定する必要がある。ここまで考えて、次は他の人の封鎖を予想。
他3人は、左辺3つに手札を持つ自分の武器を警戒して左辺を封鎖するか、もしくは社会一問多答という強力な手札のあるたまちゃんさんを警戒して社会を封鎖する、と予想しました。
であれば、自分の封鎖は「ライフスタイル」が一番良いのでは?と。他の3人が封鎖する動機がなく、自分から見ればライ線、グル生を封鎖でき、更に被っても〇×が投げられる。
加えて、この封鎖が通れば、うすずみようかんさんからもアニゲが来る可能性が高く、アニゲ2セットでうちゅうドライバさんを牽制できる。というわけでライフスタイルを封鎖。
結果、うちゅうドライバさんがスポーツ、うすずみようかんさんが理系学問、たまちゃんさんが社会を封鎖していたので、使用可能ジャンルは「ノン・アニ・芸能・文系」に。計画通り。


芸他は★5の連想で1確単独正解するも、仮名手本忠臣蔵室町時代ももクロの初海外公演→ドイツで2ミスし、うちゅうドライバさんに1問リードされる。芸能は難しい。
アニ線はアニ特4問・漫画1問・ゲーム1問で全問正解。ここでうちゅうドライバさんから1問返し、加えてスピード差を取る。瀬戸内杯に続いて、アニ線に助けられました。
ノンランは元号が昭和に変わった時の首相→若槻礼次郎を間違え、再びうちゅうドライバさんにリードされる。こいつ四択ばっかり間違えてるな。
アニ特は富野監督の多答で少数正解したこと以外あまり覚えてない…。全員2問くらいは間違えていた気がするけど、自分は間違える要素がない、理想的な引きでした。


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1位。封鎖の目論見が綺麗にハマったのが全てかな。安易に社会封鎖してたら社会2セットになるところだったし、危なかった…。

決勝 あやつじつかささん(サッカー)・カイト(スポーツ順番当て)・デファイアントさん(社会文字パネル)・うちゅうドライバさん(スポーツエフェクト)

再びジャンルドラフト。恐らく自分がこの中だと一番社会ができないけど、社会封鎖はやはりリスクが高い。スポーツ使いもいるし止めたい。アニ・芸はどうせ封鎖されそう…。
準決勝と違ってライフスタイルを封鎖する利点がほぼないので、スポーツをワンチャン狙いで封鎖し、被ってしまったら順番当てで強行突破しようという目論見で、スポーツを封鎖。
結果、あやつじつかささんがスポーツ、デファイアントさんが芸能(だったっけ?)、うちゅうドライバさんがスポーツを封鎖。スポーツ3セットが確定して絶望する。


サッカーはドウグラス・コスタの連想が全滅し、日本人選手の海外所属チームのグル分け4肢を間違え2ミス。ただ結構みんな間違えていたので荒れ気味でした。
スポ順はヤクルトの外国人加入順が出てきて、覚え方の通りに押したはずなのに間違えて「???」ってなりましたが、後で調べたら覚え間違えてました。何年間違えてたんだ…。
ただそこそこ良い引きだったので、2問単独正解してそれでも1問はリード。社文字は簡単めだったので、AYA世代の1ミスのみ。Adolescent and Young Adultの略らしい。
1問リードしている状態でスポエフェに入ったので、とりあえず変に間違えないようにしようとおちついてゆっくり回答。「水垣偉弥」が全滅。たけやは無理でしょ。


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優勝。封鎖の時点では負けかな…と思ってたけど、スポ順の引きに助けられました。スポ順はできる子(1ミス)。

総括

まずは、目標通り優勝できてよかった。300点以上が一回しか取れてないのはアレですが、1位→1位→1位→1位だし、まあ頑張った方じゃないかな。山口県の大会は初優勝なので嬉しいです。
サッカーを3回投げられて合計8ミスしてるのが一番の反省点だけど、セレマルが出すぎだったので仕方ない…とも言ってられないので、連想くらいはちょっと焼き直しますかね。


その後は2時間くらいアフター店対をしたり、みんなでご飯を食べたり。芸連縛りを久しぶりにやらせてもらえて助かりました。350点くらいはまだ取れたし、頑張って最近のも覚えないと…。
次はKACですが、出来る範囲で少しずつ対策してから臨みたいですね。結果どうこうより、ちゃんとした試合ができるのが一番なので、うまく調整していけたらいいかな。お疲れ様でした。


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裏表のない素敵な人の共演記念に。固有の通り名、復活させたらもっと地方の大会も賑わうと思うんだけどなあ。

瀬戸内杯II

2020年のQMA大会初めは瀬戸内杯でした。中四国の大会に出るのは、8月にアイビス岡山で開催された瀬戸内杯予選以来なので5ヶ月ぶり。…一応、中四国在住なのに。
当時の予選でシード権を獲得していたので、昼過ぎに会場に着けば良いということでのんびり。岡山駅から歩いてすぐのお店でカキオコを食べました。美味しかった。


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今年度シード権マニアになって感じた地味ながら大きな利点として、当日予選をやっている間に遠征先の昼食をゆっくり食べられる、というのがあるな、と。
もちろん当日予選で発生する所謂「死の組」での事故を回避できるのが一番なんでしょうけど、ご飯も同じくらい大事。普段は食べ物の選択肢が極端に少ないので。

大会当日まで

1回戦がオールフリー、2回戦がくじ引き、もしくは1回戦の状況に応じた縛り、準決勝がジャンルドラフト、ということで比較的ゆるい縛りに分類されるかな、というところ。
いつもの「アニメ・特撮、スポーツ順番当て、芸能連想」のうちどれかは投げられるはずなので、3つを前日に1:2:4くらいの割合で予習しました。1が100問くらい。
正直、年末年始は実家でダラダラしていたし、先週は忙しかったのであまり準備という準備は出来ていませんでしたが、前日休みが1日あったので、集中的にプレーできたのは良かったかな。

1回戦 カイト(スポーツ順番当て)・いくらめしさん(スポーツ一問多答)・レキさん(アニメ&ゲーム線結び)・ゆーふぉさん(理系学問順番当て)

初戦から割と厳しい組み合わせ。オールフリーということで、スポ多とアニ線が飛んでくるのはほぼ確定。賢神注目のプレイヤーことゆーふぉさんも、おそらく理順だろうと予想。
自選ですが、ゆーふぉさんへの芸連は完全な差し込み、レキさんへのアニ特もほぼ差し込みなので避けたい。かといってスポ多が見えているいくらめしさんにスポ順を投げると抜け出されそう。
レキさん以外はアニゲが苦手なはずなので、アニゲ2セットで2位を狙うのは一つの選択肢。アニ線だけでレキさん以外の2人に差をつけられると期待して、スポ順で後ろ2人を削るのもアリ。
理順なら少しは耐性がある(はず)なので、スポ多アニ線でゆーふぉさんが沈むと仮定して、芸連を投げてアニ線で相対的に浮き上がるのもアリ。…要するにどれも2位抜けなら選択肢になる。
幸い、最終戦で見直す時間もあったので、スポ順で平等に削りつつ、始まるまで理順を見直すことにしました。ゆーふぉさんが2位狙いで芸連投げてくれないかな、とか淡い期待を抱きつつ。


スポ順は「エメリヤー→エンコ→ヒョー→ドル」で苦い顔をしましたが、あまり難問系は出ず、自分が6問拾うには程良い難易度。全員に2問くらい刺さり、最低限といったところ。
スポ多はいきなり香川真司の所属で思考停止で押したらベシクタシュが増えてて間違えたのを皮切りに、MLBやら競馬やらで4ミス。「ジェッツ・ジャイアンツ」くらい当てよう。
からのアニ線、6問中5問がアニ特。残り1問も『進撃の巨人』の成語とかいう神引きで、1問単独正解を含む全問正解で94点。ここでスポ多のビハインドを帳消しにして一気にトップに。
理順は「ネザー→ランド→ド→ワーフ」とか「ゴライアス→バード→イーター」とか「ビグ→リュー→カ→ラム」とか元素記号アルファベット順とか。★3のキラー問は前に引いてたので青入れ。


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1位。対策している形式しか正解できない、とても自分らしいリザルト。てか、間違えたスポ多4問とも★3と★4だし、最低限の対策はするべきだよな…。
関西杯の時と比べて、明らかにゆーふぉさんがスポ順対策してる人の反応だったので、成長株は怖いと思いました。賢闘士に同じ形式は二度も通じぬ。今やこれは常識。

2回戦 ばいベリーラブさん(ライフスタイル順番当て)・ラクウェルさん(文系学問四択)・カイト(アニメ・特撮)・かにえウエストさん(理系学問四択)

今年度、賢神と同じ大会に出場するのは賢竜杯・関西杯・レジャ杯に続いて4回目なんですが、レジャ杯を除いて全部当たってるんですよね。正直もうええわ対戦する機会に恵まれて嬉しいなあ。
自分の組は善通寺ルール。ジャンルと形式が書かれたくじを1枚引き、書かれたジャンルか形式が使えるというもの。例えば「アニゲ・○×」なら「アニゲ全て、もしくは○×全て」から選ぶ。
くじ引きの結果、かにばさんが「ライフスタイル線結び」ラクウェルさんが「文系学問エフェクト」、自分が「アニメ&ゲーム線結び」、かにえウエストさんが「文系学問四択」でした。
かにばさんはライタイが投げられるしライタイかな、と予想。残り2人は武器が投げられないのでは?と思ったので、アニ特が使える自分が一番有利なくじを引いたな、と思って素直にアニ特。


ライ順には面食らいましたが、6問全部成語とか旧問の固定で、一度でも触ったことがあれば易しめだった印象。芦辺拓塩野七生の固定の刊行順を2ミスしてしまい、いきなり出遅れる。
文系四択も特に難問は出ませんでしたが、三玖よりは二乃派なので陶晴賢の問題で単独不正解してあと1問間違え、この時点で2位のかにえウエストさんと2問差。大分厳しい。
今年度は割と仕事してくれたアニ特ですが、今回は簡単なキーパネに寄り不発。全員全問正解かな?「指出毬亜」を即答して萌え豚アピールをしただけで終わりました。でも乃愛の方が好きかな。
理系四択はその他に寄り、1問少数正解、1問少数不正解で差は詰められず。全滅した「パックマン星雲がある星座は?」以外を全問正解したかにえウエストさんに更に1問差をつけられて終了。


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4位。まあ、自選しか出来てない上に自選は誰にも刺さってないから仕方ない。飛んできた3形式とも、多分直近3年くらい対策してないので納得の負けでしたね。ワイの瀬戸内杯は終わった。

打ち上げ

五等分の花嫁オタクが集う卓だったので、終始五等分トークを聞いてました。二乃の魅力についてのプレゼンがとても興味深かった。自分も「姉妹愛」がキーワードだと思います。
ただ、全員家庭なし独身オタクだったのですき焼きの作り方が分からず、残った牛脂を取り除かずに割り下をバチバチに跳ね飛ばしてしまって危なかった。普段適当鍋しかしないので…。
あと、若手に売名活動してたら、その中に同じ大学の1年後輩がいて驚きました。まさか岡山まで来て当時の総長の悪口で盛り上がるとは思わなかった。
頼んでいた年末のコミケで頒布された問題集も無事受け取れて、助かりました。暇でかつモチベがある時にでもゆっくり読もうと思います。アルスターせんきの皆様ありがとうございます。
チルノさんと『ユーフォ』について語り合えたのも良かった。今日のコンサートもきっと楽しかったんだろうなあ。折角広域大会ファイナリストになったんだし、ブログ開設もお願いします。

総括

2試合やって相手から飛んできた6形式全部セレマルだった。得意なものが出来て、苦手なものが出来ない。たまにハマって勝てることはあるけど、普通の日はまあこんなもんでしょう。
スポ多は仕方ないとして、文系四択は簡単な問題を間違えてしまったし、一番の反省点はライ順かな。難問が出たならともかく、あの引きだったら6問取らないといけなかったですね。
決勝はウエストさんが2回とも自選でつまずいているのを見て、自選を6問取ることの大切さを改めて感じました。それにしても2戦48問解いて連想飛びミス以外47問正解する神の堅さよ。
次は来月上旬にもし近所で大会があればお邪魔しようかな、と思ってます。なければKACですかね。予習の方向性は何となく決めたけど、まずルールと、特に集合時刻を出してほしい。


最後になりますが、参加された皆さん、スタッフの皆さん、お疲れさまでした。近隣の県でも距離があって参加のハードルが高い中、あれだけ集まったのは主催の人望あってのことかと。
当日は筐体の回線が不調で進行が遅れてましたが、分断とかフリーズとか、大きなトラブルなく4台で最後まで進行できたのは運営の手際が良かったからではないでしょうか。
来年に向けて改善希望も出しておくと、タイムテーブルや打ち上げの情報とかはTwitterだけでなくブログにも都度掲載してもらえれば、と。新幹線等の移動の予定を立てる際に探し辛かったので。
Twitterだとどうしても流れていってしまうので、同じ内容でも、ブログにまとめてあった方が見やすいと思うんですよね。またシード権取りに遊びに行くので、よろしくお願いします。


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ついでに帰る前に昨日カキオコ食べた店の隣にあったラーメン屋に行ったのでその画像でも。ラーメンにもろみが入ってるのは初めて食べたかも。そもそもラーメン屋自体も久しぶりだわ…。

第10回兎賢杯

無事金曜日に仕事を納めたので、今日は帰省がてら天王寺までQMA大会に参加してきました。
いつも歓待してもらえるし、今年の夏にあまりにも自分のクイズ的コンディションが悪くて参加を見送ってしまったので、今日参加できてよかったです。
先週萩の道の駅で買った煎餅をお土産に持っていきました。その後を確認してないけど、多分参加者の皆さんに食べてもらえたのかな?
お久しぶりな関西勢だけでなく、しゃろさんとかむるそぉーさんとか、「若手」と絡めたのも良かったですね。若者を応援する楽曲なので。


参加者は31人。31→16→8→4→1の分かりやすい2抜けで、ルールはいつものクジでランダムにジャンルが封鎖されるやつ。
アニゲ・スポーツ・芸能のうち封鎖されなかったものを投げれば良いだけなので、攻撃一辺倒の自分には有利なルールだと思います。

1回戦 カイト(スポーツ順番当て)・タイセイさん(政治・経済)・ひばりがおかわずさん(理系学問タイピング)・ワタルとヒロミツさん(芸能グループ分け)

封鎖はアニメ&ゲーム。確か去年タイセイさんのゲーちゃに苦戦したのでそこがないなら…くらいの感じ。残り二人は何が得意なのかもよくわからない。
対戦前にグラフを見て、スポーツの方が低い人が多そうだったのと、芸連は増えすぎて制御しきれないのでスポ順で点差を取りにいくことにしました。
スポ順は1問目からレアンドロレアンドロ・ドミンゲスの加入順を思い出せずに単独正解を取られてしまいましたが、残りの5問で取り返してリード。
政治経済は一方通行と初見のタイピングで2ミスし、★5っぽい化石のキーパネで単独正解し痛み分け。このサブジャンル難しすぎるだろ。
理タイは「エカマンガンと呼ばれていた元素は?」とかいう化石を間違える。素養がないからその元素の一つ下のやつを答えるだけなのは知ってても無理。
芸グルはノーマルでしたが、★2相当の選択肢多いアナウンサー問を間違えました。残りはまあ、3問くらいジャニーズのメンバーの問題とかだったので…。


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1位。このゲーム、どの形式も★4が難しすぎるんだよな。

2回戦 またにクマかいたさん(アニメ&ゲームタイピング)・SVINDALさん(政治・経済)・カイト(アニメ・特撮)・ひばりがおかわずさん(アニメ&ゲームスロット)

関西、って感じのマッチング。エンパラでこういう組み合わせになってよく泣いてるやつ。封鎖がスポーツ・芸能とかいうインチキだったので、一方的にアニ特の火力を押し付けるだけ。
アニタイはかなり意外でしたが、「鷺巣詩郎」「隣人〇〇号」みたいな化石が続いて全問正解。多分ここで全員からリードが取れたはず。
2度目の政経はまたもや削られまくりでしたが、6問目に今のコロンビアの大統領を問う並べ替えが出てきて、記憶を頼りに単独正解が取れたのが大きかった。
アニ特は新しめのキーパネで単独正解を取ったのと、『忍たま乱太郎』のクラスをへ組にしてビハインドしたことしか覚えてない…。それは絶望先生やろ、っていう。
アニスロは簡単だったのでほとんど差がつかなかったような気がします。差し込み気味では?ってなったけど、リードはあったのでゆっくり答えました。


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1位。封鎖が自分に有利すぎて、無視された結果アニゲ3セットだったのでまあ…。アニ特のキーパネは油断せずにちゃんと当てよう。

準決勝 カイト(スポーツ順番当て)・むるそぉーさん(美術・文学)・すだちくんさん(芸能タイピング)・はぎのルナさん(サッカー)

封鎖はアニメ&ゲーム・ライフスタイル・社会。むるそぉーさんのライ連、すだちさんの社会とアニ択・はぎのルナさんのアニ並と社タイが全部潰れてまたインチキな引き。
自選はスポ順と芸連の選択でしたが、むるそぉーさんが文系ならすだちさんに効果的な形式な方が良いと考えてスポ順。サッカーに寄らないことを祈りつつ。

スポ順は★3~4の成語や固定ばかりの弱めな引きで、むるそぉーさんに2問、他2人に1問ずつしか刺さらずイマイチ。ちょっと嫌な予感がしていました。
美術文学は小説の作者線で単独不正解、俳句の成語でむるそぉーさんに単独正解を奪われてリードを吐き出し完全に横並び。蒲公英の→かたさや→海の日も→一輪。
芸タイはビートルズの青盤を赤盤にして全滅だった以外は正解でき、他3人が3ミスずつしていたので一気に2問ずつリードし抜け出す。62-66が赤盤で67-70が青盤。
サッカーはエメルソンとワシントンの2択に勝利したので、シャキリの所属チームの一方通行以外は正解できました。燃えなくてよかった。


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1位。自分だけ有利な封鎖でスポ順投げて負けたらどうしよう…と思ってましたが、思いがけず芸タイに助けられました。芸タイ最高。

決勝 RDノSノQさん(ノンジャンルグループ分け)・すだちくんさん(社会連想)・どうとくとさらさん(ライフスタイルグループ分け)・カイト(アニメ・特撮)

決勝は各々1ジャンル封鎖。自分以外3人とも文系学問が強いのでノータイムで文系学問を封鎖しました。
マスクマンが文系封鎖、すだちさんがスポーツ封鎖、ヒロポンが芸能封鎖だったので「スポーツ・芸能・文系学問」が封鎖。自分は残ったアニメ・特撮を投げるだけ。
ノングルはハッピーフライト本広克行にして単不、カンプ・ノウレアル・マドリードにして単不。…本当に決勝に残ったプレイヤーなのか??
社会連想はわかる問題しか来なかったので、なぜか自分だけ全問正解して少しビハインドを取り返しました。たまにはそういうこともある。
ライグルは「大清快だけ右!」みたいな覚え方をしていた問題がグループの並びが変わっていて単独不正解。すだちさんだけ全問正解であとは横並び。
アニ特は苦手な昭和アニメのキャラデザ線ですだちさんに単独正解を取られて終了しました。セレマルが4問だったので、引き自体は悪くなかったんですが…。


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2位。準優勝でした。ミスの質が低すぎる。アニ特くらいちゃんと6問当てよう(2回目)。

振り返り

封鎖クジの運が良すぎて、準決勝まではずっと自分だけがメイン武器を投げられる状況だったのでなんとも。準決勝で防具にした芸タイが活きたくらいか。
決勝は2位抜けならともかく、最後に文系重ねる可能性も低いし社会封鎖でもよかったのでは、とヒロポンのブログを見て思いました。もう少し考えるべきだったかな。
ただ、あそこで自分が社会を封鎖したとして、結局すだちさんは文系文字パネルだろうし、ヒロポンも文系その他かもしれないし。やっぱり文系封鎖でよかったわ(
決勝、自分は奮わなかったけど、個人的に今年苦戦していたすだちさんが勝ったのは少し嬉しかったかな。次当たる時は先着できるようにまたぼちぼちやっていこう。


大会後は全国大会を10クレ埋めて、公式サークルで遊んでから数人で焼肉を食べながら有意義な話をしました。大会アフターも久しぶりなので楽しかったです。
九州杯の結果を祝して、ということでご馳走になってしまった。ぱんどらさん、いつもありがとうございます。


これで自分の全魔賢ツアー参加は終了。今年は初めてSG全通もしたし、結果も残せたし、有意義だったと思います。
来年どうなるかはわかりませんが、また全国各地の大会にふらっと顔を出せたら、と思っていますので、来年もよろしくお願いいたします。

第13回北陸レジャランカップ

今年のSGも最後。早いものですね。今日は金沢までレジャランカップに参加してきました。金曜日に有給を取りたかったけどやっぱり年末進行でそれも叶わず。
仕事が終わってから新幹線とサンダーバードを乗り継いで、23時過ぎに金沢まで到着。宿まで歩いているうちに凍えそうだったので、ゆっくり風呂に浸かりました。

試合開始まで

九州杯が終わってからも、帰省と休日出勤とイベントで相変わらずクイズする暇はなく。ただ、レジャ杯までに、スキマ時間にでも1つくらいはなにか形式をやろう、と思っていました。
何にするか考えていたのですが、SGレベルの実力者が複数人使ってきて、自分があまり得意でない形式、と考えた時に、「文系学問連想」を対策するのが期待値高いのでは、と。
…何年もジャパンツアーに出ているのにまだ最頻出レベルの形式の対策やってないのかよ、とか言うのはナシで( そんな感じで、ちまちまと文系連想を対策していました。
自選ですが、今回から隣のジャンルが投げられないという逆風な縛りが消えたので、スポ順が使えるようになったのが大きかったです。今までは使うとアニ芸どちらも消えていたので。
今回は「アニ特+スポ順or芸連」という、キーパネなしで自分の得意武器3つを使える。1位抜けでは追い風だな、と。…前日、組み合わせを見るまではそう思っていました。


風呂からあがり、部屋に戻ってきて、明日の組み合わせを見てから寝るか、と配信をつけると、ちょうど組み合わせの全体が画面に映し出されたところでした。
合格発表を見る受験生のようにCNを探すも、目が滑って見つからない。ようやく真ん中辺りに見つけたと思ったら「ウエスト・キリンレシーブ・ラムーシ・カイト」。二度見して即配信を消す。
去年も「べんじー・当日・のりちゃん・カイト」とかいう恐ろしい組を引いて即消したのに、まさか今年がそれ以上になってしまうとは。寝る前に明日の方針だけ決めることにしました。
まずウエストさん。qacerを見る限り、直近では文並・ライキュ・社文字辺りだったので、この辺りのキーパネかな、と。アナグラムならそこまで差はつかないという希望的観測。
キリンレシーブさんは、セレマルに豊富な手数がある以上、選択肢を残すためにもここは十中八九キーパネだろうと。もしセレマルを切っても確実に抜けられる組でもないので。
その上で、出題履歴を見たら社タイが多かったし、個人的にも社タイのイメージがあったので多分社タイかなと。確か去年も投げてたし。スポーツはラムーシさんいるし多分ないはず。
余談ですが、出題履歴をググっていたらキリンレシーブの元ネタの動画があったので再生したんですが、シュールすぎて理解できなかったので余計に混乱しました。こいつらのネタだったのか…。
最後にラムーシさん。今年何度か当たった経験上、割と出し惜しみしないタイプだと思ったので、スポ連で押すのでは?と。全員にそれなりに有効な手札ではあるはずなので。
キーパネで来るなら、履歴を見る限り芸タイか理スロか。キリンレシーブさんに芸能は投げなさそうだし、2位2回なら惜敗にかかりそうなのに、理スロは流石に置きすぎでは、とも思う。


結論としては「文並・社タイ・スポ連」と予想。スポ連は今年の貯金を信じることにして、文並は昼に寿司が来るまでの待ち時間に、社タイは朝早起きして手持ちを全て見直す。
もし理スロだった場合にビハインドすると怖いので、会場に行くシャトルバスの中で、当時理系学問ジャンルスターのすこんぶのSさんに貰った理スロのまとめを手早く1周しました。
自選ですが、1位抜けでキリンレシーブさんに芸連はありえないし、ラムーシさんにスポ順もない。アニ特が一貫する面子だと思ったので、迷うことなくアニ特で。形式代表なので。


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蟹が食べたかったので、朝は近江町市場へ行き、かに丼を注文。高いけど本当に美味しかった。蟹最高。


正午ごろに会場に着き、ポペライドさんと待ち合わせして会場近くのもりもり寿しへ。10組以上待っていたので、相席でよろしいですか?と言われて了承し、4人のテーブル席へ。
…座ったら、対面にやってきたのはイズミさんとアルスターさん。最初から4人で座ってても同じでしたね。11話の話、あまりできなかったので、気が向いたらブログに記事あげます。多分。
例のチーズケーキが今年は普通のチーズケーキになってて平和でした。イズミさんが急に「カイトさん五等分の花嫁読んだんですよね?」とか言ってきて怖かった。すぐ監視するやん。
途中からまさつさんも来たので、5人で色々話しながら食べてました。決定戦があるポペライドさんだけ先に離脱し、ぼちぼち会場に向かう。マイレージ決定戦がアツかった。

1回戦 ウエストさん(ライフスタイルキューブ)・キリンレシーブさん(スポーツタイピング)・ラムーシさん(サッカー)・カイト(アニメ・特撮)

まずライキュ。5年前は使ってたし、なんだかんだで1回戦の流しにたまに焼き直して使っている形式なので新問が来なければいけるはず、と少し安心。
実際旧問ばかりで全答でした。ラムーシさんが2問落としたので、これでスポ連の分の貯金ができたな、と皮算用。そして画面に表示された「スポーツ・タイピングクイズ」で青ざめる。
1問目からスピードスケートのリンクの距離を単不してかなり焦りましたが、三段跳びの日本人メダリストと金メダリストが2問あるのは今年間違えて分かっていたので少数正解し取り返す。
結局6問中4問が数字問というかなり辛い引きでしたが、なんとか最初以外は正解して5問正解。今年少しずつスポタイ対策してて本当に良かった…。
サッカーはスポ連じゃなくて少し安心しつつ、大炎上もある形式なので寄ることを祈る。幸い、移籍四択を正解したあとはぬるく、ここも全問正解。キリンレシーブさんと1ミス同士。
アニ特6問を4人の中で一番速く正確に正解できるのは自分、と言い聞かせて最終セット。萌え問の80年代ロボアニエンディングテーマ線で少数正解し、そのまま逃げ切り。


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1位。出題予想は全て外れてましたが、ここは嬉しかったし、ホッとしました。その辺は最後にでも。アニ特は強い。

2回戦 アルスターさん(文系学問ランダム)・まさつKすうさん(社会線結び)・りようしゃさん(芸能エフェクト)・カイト(ライフスタイル○×)

組み合わせを見て笑ってしまいました。性格の良さくらいしか勝てる要素がない。というか、福井の予選の決勝と3人被ってるんだよな…。
2回戦はジャンルと形式をクジで選び、引いたものしか使えないけど、ノーマルやイージーならクジを無視できる、というもの。オールランダムは全員使用可能。
くじ引きの結果は、アルスターさんが「ノンジャンル・文系学問・パネル」 まさつさんが「スポーツ・社会・マルチセレクト」
うしさんが「アニゲ・芸能・キーボード」 自分が「ライフスタイル・理系学問・セレクト」でした。
くじだけだと、メイン武器の社線が切れるまさつさんが一番有利。次いで文系学問を引いたアルスターさんが有利。サブ武器のライ○×が使える自分が3番手で、うしさんがハズレかな。
芸連ノーマルも考えましたが、単純にハードを切れるのに、SGでこんな楽しい面子と試合するのにノーマル投げるのが何か嫌だったし、★2を間違えても後悔するので素直にライ○×で。

文ランはあまりにも簡単すぎて普通に全問正解。最後の「延暦」の連想、対策してた時に引いてたけど、流石に1セット目で冒険するところではないと思って待ってしまった。
社線はほとんど★3と★4だったと思うんですが、2択に迷う問題が多く、★3で二択を外した以外は全部正解したのに64点。この中で一番できなかった。前もこんなことあったな。
この時点でまさつさんが抜け出しており、アルスターさんとは同問だけど2セットともスピードで負けていたため、2位に入るには芸エフェで速度を取り返さないといけない。
そう思ってかなり前のめりに押していき(「希望の轍」のズームとか攻めたつもり)、結果「秋川雅史」を「あきやままさふみ」にして単不。少し指差は返し、1問+α差に。
ライ○×が1問でも刺さればワンチャン、と思って最終セット。★3が多めの引きで、まさつさん、うしさんには刺さりましたが、アルスターさんにはノーミスで耐えられてしまいました。


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3位。1問差で、1問ポカミスしてるので…ですが、そもそも社線ができなさすぎて焦ってミスに繋がったので、社会の時点で既に負けていた。ライ○×を耐えきったアルスターさんの完勝かな。


あとは楽しく立ち話をしながら観戦してたら足が疲れました。準決勝のロースコアゲーを見て、九州杯の準決勝を思い出して少し頭痛が…( 誰でも疲れることってあるよね。
決勝は上2人の実力が抜けてるなー、という印象。1セット目を攻めたキリンレシーブさんがすごかった。芸連の引きも良かったけど、こういう駆け引きがうまくなりたいですね。

打ち上げ

去年と変わってすき焼き。あまり卓は移動しなかったんですけど、同年代のプレイヤーと楽しく飲み食いして楽しかったです。本当にあっという間。
そういえば、まさつさんに、僕が本当に「忍ちゃんえちえちでした」とか言ってたとか思われてたのが割と本気でショックでした。そんなこと言うキャラだと思われていたのか…。
ほんにゃ君も本当にお疲れ様でした。来年もあったら来たいので、頑張ってください(言うだけならタダ)
賢竜では言えなかったので、今回はれおさんにお祝いが言えてよかった。なんか結局プリキュアの話になってしまったけど、限界オタクじゃないとクイズ強くなれないのかな?


食べた後は風呂に入りながら気持ち悪いオタク持論を垂れ流し(主に付き合ってくれたファルカンさん本当にありがとうございました)、日付が変わるくらいからソードシールドのポケモン対戦。
実は結構楽しみにしてて、直前の週ももっとクイズに振れよとか思いつつ、割とポケモントレーナー活動に勤しんでいました。シングルランクバトルはレベルが高いから難しい。

ポケモン対戦(対ファルカンさん、シングル6→3)

自分が使ったパーティは「ドラパルト・ニンフィアバンギラスクレベースドヒドイデ・ヌオー」。
方針としては、前3匹で相手の特殊型ポケモンを倒し、対物理攻撃に特化した後ろ3匹で耐えきって勝つ、という感じ。物理型のポケモンが多い、今作の環境に沿ったパーティです。多分。


自分の選出:ドラパルト ドヒドイデ バンギラスクレベース ニンフィア ヌオー)
相手の選出:ガラルヒヒダルマ ジュラルドン ミミッキュウォッシュロトム ドラパルト バンギラス


ダイソウゲンまで考えると、自分の6匹がジュラルドンに超弱いので困る。タイマンで互角以上のポケモンを最低でも2匹選出し、有利対面を作り続けないと勝てない、と判断しました。
そのため、高い素早さからダイマックスして削れるいのちのたまドラパルト、高い耐久ステータスを持ち、じゃくてんほけんで切り返せるバンギラスの選出を決める。
残りの1匹ですが、こちらにバンギラスニンフィアがいるため、ドラパルトは選出し辛いはず。ちょすいの可能性があるヌオーにロトムを選出するのは高リスクなため、これも避けてきそう。
そう考えると、残り3匹のヒヒダルマミミッキュバンギラスの全てに強めなドヒドイデが安定すると考え、3体を決めました。ジュラルドンを倒してからドヒドイデで詰ませるのが勝ち筋。


初手にドラパルトを出すと相手はガラルヒヒダルマ。どうせこだわりスカーフだろうし、とりあえず定石通りドヒドイデに交換して、相手のつららおとしで微ダメージ。
…と、ここまでは良かったのですが、ここで何も考えず悠長に攻撃をしてしまったせいで、ほぼ無償でジュラルドンを繰り出されてしまう。あたしって、ほんとバカ…。

仕方ないのでドラパルトを後出しし、ダイマックスで処理…しようとしたら相手のジュラルドンもダイマックス。ダイドラグーンが半分強しか入らず、返しのダイドラグーンでドラパルトが即死。
バンギラスを出し、ダイスチルでじゃくてんほけんを発動させて反撃するも微妙に耐えられ、返しのダイサンダーでバンギラスも倒されて、一瞬で1対3に追い詰められる。

エレキフィールド下の10万ボルトを受けながら、ようやくジュラルドンを倒し、出てきたのはミミッキュ。幸いドヒドイデは防御特化のため、ちまちま攻撃しながら削ることに。
ねっとうでやけどが入り、つるぎのまいを相手に1回余分に使わせることはできましたが、シャドークローを急所に受けて相殺され大ダメージ。倒した時には残りHPは4分の1くらい。
最終的にトーチカを挟んで残りHP3割弱のドヒドイデヒヒダルマのタイマンになり、フレアドライブを撃たれて万事休すか…と思いきや、ドヒドイデが残りHP1で耐える。偉い。
耐えたドヒドイデじこさいせいで体力を回復したため、相手が詰んで勝ち。つららおとしかストーンエッジなら負けてたけど、確実に倒すために命中率100の技を選んだからでもあるしなあ。


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…というわけで、何年ぶりかわからないくらいのオフライン対戦はミリ耐えにより逆転勝ちでした。今年は何事につけても運が良い。ありがとうございました。
終わった後は色々孵化余りを分けてもらったので、また育成とかできたら…いいですけどね。でも親がいるのといないのとでは全然違うから、気が向いたらまた孵化するかも。

打ち上げ・その後

対戦のあとは『星のカービィ スーパーデラックス』で遊ぶ。刹那の見切りで辛勝してからの洞窟大作戦、全然覚えてなかったな…。当時、結構やったんだけどな…。
朝五時半までクイズとかその他諸々の話ができてとても楽しかったです。こういう学生時代みたいなノリ、今となっては貴重だし、寝る時間を惜しんでしまう。


仮眠して10時に起き、バスで金沢まで移動してシェンウーさんとサンダーバードで離脱。一方的に色々話してしまった気がするけど、楽しかったです(お前が楽しいだけか)。
バスでも少しですが久しぶりにガラPさんと話せてよかった。割と観るアニメ選ぶ時に意見を参考にしてるのに、今期何が面白いですか?って話を振るのを忘れたのが心残り。
昨日まさつさんが「3人がかりでも異世界検定SSS取れない」って言ってたのを思い出したので、帰りに梅田で3クレやってみましたが、確かに全部3000前半で止まりました。異世界って難しい。

振り返り

ツアースコア的にはそれなりの余裕ができた位置、今回参加するに当たって一番気にしていたのは「悔いのない、恥ずかしくない試合をしよう」ということでした。
九州杯の準決勝、自選を3タコしたのが心に尾を引いていて、今回は負けるにしても納得行くスコアを出したい、と。思うだけなら誰でもできるけど、そういう思いは強くありました。
そして、前日にあの一回戦の組み合わせを見て、更にその思いは強くなりました。絶対こんなカードは注目されるし、一人だけ炎上した様子を配信されたら恥ずかしすぎる。
当日朝早起きして宿で一時間以上ひたすら見直しをしたのも、そういう焦りがあったからこそですね。多分いつもなら二度寝してたような気がするので。
結果としては3年連続2回戦落ちという、壁は高いなあ、という結果に終わってしまったわけですが、ここ3年では一番スコアが取れたのも確か。
少なくとも、自分の基準では、SGに相応しい試合ができたかなと。当たった6人全員がSG級のランカーというくじ運は、ここまでくると逆に楽しかったくらい。

反省点としては「楽観的な予想をしすぎ」ということ。相手から見たら、自分がアニ特なのは見え見えで、セレマルを投げづらい前半だと浮き上がるのも予想できること。
そこまで分析できていれば、キリンレシーブさんが社タイじゃなくてスポタイでくることは予想できたはずなのに。都合の悪いことから目を背けていてはいけない。


2回戦も、アルスターさんの振り返りで知ったんですが、4セット全員HARDだったのはうちの組だけだったとか。うしさんもアニ択ノーマル、自分も芸連ノーマルがあったのに。
これは自分の勝手な印象なのですが、2回戦で当たった3人は、自分も含め、全員実直に予習を買ってコツコツ積み上げ、入念に準備する、同じようなタイプなのかな、と。
信頼じゃないですけど、「うしさんも多分HARDのキーパネを投げるだろうなあ」という予感めいたものはありました。この舞台でNORMALの搦め手は使ってこないだろうと。
その結果、手札が投げられなかったうしさんを除いて、最終的に実力差が出た結果があの負け。実際、素の知識だと多分あの中では最下位だったような気がするので…。


ここ3年で、まさつさんと重要な局面では7回対戦しており、そのうち6回で社会線結びを投げられ、4回はそこで敗退。完全にカモにされてしまっているんですよね。
実績は全然違うけど、得意ジャンルは真逆だし、総合力ではそこまで負けてないと(勝手に)思ってるんですが、やっぱり試合運びと防御力かなあ。
なんかどこかのライバルは自分だけスポ順が投げられるのに敗退したらしいし、これからはまさつさんをライバル認定して、頑張っていくべきなのかもしれない。


…さて、これで自分の全魔賢は一段落かな。年末のあべのの大会は仕事が終わってれば出たいと思ってますが、今のところは何とも言えない…。
それよりも年始の瀬戸内杯ですね。これも繁忙期なのですが、シードも獲得してるし、なんとか調整して行きたい。主催の武器でも対策しとくか~?


個人的には、クイズゲームのクイズ以外の楽しさが詰まっているのがこのレジャ杯だと思っていて。正直、和歌山からも今の所からも行くのめっちゃ大変だけど、リピートしてしまう。
大会は決して筐体の前で24問解くだけではない、と文字でいくら書いても伝わらないけど、参加したら一目瞭然、というか。今回も本当に楽しませてもらいました。
最後になりますが、対戦した皆さん、参加した皆さん、運営スタッフの皆さん、お疲れ様でした。多分、楽しいという気持ちが続いてる限り、自分は環境が悪くても辞めないと思います。

ROUND1 CUP 三宮駅前店

ちょうどタイミングが合ったので、今日は三宮のラウンドワンカップに参加してきました。行くの久しぶりすぎて筐体の場所も受付カウンターの場所も分からずに少し迷ってしまった。
三宮のラウンドワンは自分が初めてこのゲームをプレーした店舗。高校生の頃、テスト終わりに友人と遊びに行ったり、大学生の頃は徹夜で店内対戦したり、色々と思い出深い場所です。


参加者は9人。9→4→1でした。3人ずつの組に分かれ、ノン択イージー縛り1抜け+残り6人でもう一回ノン択イージー縛りで合計点が一番高い1人が決勝。
今年のラウワンカップは小倉で4人集まった時に出たきりでしたけど、確か本当はノンランイージーだったような?まあもっと変なルールでやったこともあるし、そういうものか。

予選 わけしまかのんさん(ノンジャンル四択)・イカロスさん(ノンジャンル四択)・カイト(ノンジャンル四択)・ダミー(ノンジャンル四択)

ダミーが2枠に入ってたりとフリーダム。四択苦手だし、イージーはヤバいかな…って思ってたけど、案の定、三角形の重心はどれ?の画像問で何故か垂心を押して単不。
中線の交点を選んだつもりだったんだけどなあ…というか、重心の選択肢、思いっきり「G」って書いてありますからね。何も見えていなかった。
ビハインドは3セット目くらいまででアニ択とか芸択の☆3で取り返せたので良かったものの…。改めて、四択という形式の強さを思い知りました、ということにしておこう。


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1位。後ろの組でわいけーさんが370点取ってたので、そっちに入らなくてよかった。組分けがエントリー順だったから割と危なかった気がする。

決勝1戦目 ロジユニさん(文系学問キューブ)・カイト(芸能連想)・わいけーさん(ノンジャンル○×)・わけしまかのんさん(芸能文字パネル)

決勝は恒例のジャンル同一禁止で2本先取。他の人の得意不得意もあまり分からないので、まずは1本取っておきたい。
いつもの3つのうち、スポーツは全員得意そうなので除外。アニゲもわいけーさんいるし、CN的にわけしまかのんさんがアニゲ弱いとも思えないので、消去法で芸連にしました。
文キュはまあ取れるやろ、と思ってたら、「はたせるかな」が見えない。「スキュタレー」で単独正解を取るも、「モンテルラン」に18秒かかり、わけしまかのんさんにリードされる。
芸連はタキツバのシングル、宇多田ヒカルのシングル…とまあ音楽寄りないつもの引き。ロジユニさんには刺さったけど残り2人は最後まで見て大体拾ってきたのでスピード差くらい。
ノン○×は見たことがある問題が多くて全問正解。○×は一つでも触ってるジャンルあると気が楽ですね。よくこれで格上しばいてるイメージだけど、今日はハマらなくてよかった。
芸文字は「バッシー」で単独を取られたけど、残りは割と簡単な問題が多かったので拾い切れました。使ってた時に回収してるはずなんだけど、もう昔過ぎて覚えてないですね。


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1位。芸連じゃなかったら1本取られてたと思うので、選択は間違ってなかったかな、と。

決勝2戦目 ロジユニさん(スポーツタイピング・カイト(理系学問文字パネル)・わいけーさん(アニメ&ゲームタイピング)・わけしまかのんさん(アニメ&ゲームエフェクト)

1本取ったので、ここはとりあえず置こうと。負けても次の試合があるし、普段投げていない形式を何かしら投げたい。
とりあえずアニスポを除外して、ライフスタイル○×は一緒にブートしたロジユニさんがいるのでNG。文タイ…はまた恥を晒しそう。芸タイ投げたいけどさっき芸連投げてしまった。
理キュは投げたら社キュ投げられなくなるし、とか色々考えてたら、半年前、賢竜用に予習していた理系学問文字パネルの存在を思い出したので、試しに使ってみることに。
スポタイはその他に寄ったけど、めちゃくちゃ簡単だったので全員全問正解。間違えそうな問題、最後の三浦雄一郎くらいじゃなかったか…?珍しく弱いスポタイだった。
理文字は1問目から初見だと思ったら正解率棒線で全滅。「スウィフト」が思い出せず単独を取られ、「気海観欄」「末広恭雄」もうろ覚えで3文字くらいしか合ってなくて4ミス。
アニタイはアニ特が1問だけであったまりましたが、ハンターハンターのカイトを聞く問題が出たのがちょっとウケました。別に全然ハンドルネームの元ネタではないですけど。
アニエフェもアニ特が全く出ませんでしたが、「絵師神の絆」を爆速で入れられたのと、小倉のラウワンカップで間違えた「犬童貞男」も即答できたので結構点数は稼げたかな。


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1位で優勝。間違えたのは自選だけで4問とも★5。理文字は★5だけ異常に難しい形式だと思うんですけど、自分で投げるなら取れないと意味ないですよね。しかも割と旧問だし…。

振り返り

四択★3をもう少しやりたいけどやる時間も環境もない。あと理文字はもう少し取れるつもりだったし決して荒らし目的ではありません。「デボン紀」とかしか当たってないけど。
良かった探しをすると、決勝の2戦は合計しても★3を全問正解、★4を1ミスなのでそこくらいかな。今年ちまちまアニタイを対策していた成果がちょっと出たかも。
それよりも、今日は時間が取れたので、アフターで参加者の方と店内対戦できたのが良かったです。普段は黙々と一人でプレーしてるので。ありがとうございました。
次にプレーする時はもうレジャ杯ですが、初戦を頑張って突破…できるかなあ…。九州杯の時と違って、1、2形式くらいは対策してから行きたいと思ってます。思ってるだけ。
九州杯といえば、今日はSG枠貰うつもりで来たんですが、まだ反映されてませんでしたね。アニゲサブジャンルくじ太郎には与えられねーわ、ってか。やかましいわ。

九州杯IX

右のカテゴリーを見ていて、ふと気づいたんですが、先週のレジャ福井予選でQMA大会の振り返り記事が100個目だったらしい。
年末に何個かまとめて書いたのでちょうど100、というわけではないですが、100回以上もQMAの店舗大会に出たと思うと感慨深いですね。
6年前、賢者の扉Season2の限定大会でデビューしたから、単純に7で割っても年に14回。毎月1回以上出ていることになる…?住んでいた場所を考えると、なかなかの数なのでは。


さて、今日は福岡で行われた九州杯に参加してきました。一昨年の九州杯は行けなかったので3年ぶり。前回は前日に仕事が炎上して徹夜で参加からの前日予選1回戦落ち。懐かしいですね。


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シード権を獲得していて時間に余裕があったので、昼は勧められた「博多ごまさば屋」へ。ごまさばとあら炊き定食950円。
ごまさばも美味しかったですが、それ以上にあら炊きの量がおかしい。アジの南蛮漬けも食べ放題だったし、人気店なのも分かるなあ…。
食べ終わってからは天神のタイステに寄って3クレ1人店内対戦をし、指だけ慣らしてから会場入りしました。COMのアニゲで燃えて先が思いやられる。

当日まで

まず、シードを獲得してからの一番の懸案事項はルールの発表時期。キーパネに手札がないので、発表されたら速やかに投げるものを決めてしまいたいんですよね。
というわけで、九州杯Radioを何回か聴き(スーパーで買い物しながら聴いてたのとか今思えば割と狂寄りだった)、ルールが発表されたのが10月中旬。見ていて一番気になったのが4回戦でした。
シード権があるとはいえ、2ジャンル2形式群を消費した上で2ジャンル×2形式群、合計4通りしか投げられない。しかもここまで使用したジャンルのクジは除外されない。かなり厳しい。
ここでなるべく詰む確率が下がるように、逆算して形式を決めるべき、というのがまず大まかな方針に。つまり、投げるものが1つもない形式群はここまでに残すべきではない、ということ。
セレクト、マルチの手札はほぼないし、逆にキーパネをここに残しておけば、とりあえず何かしら触ったことのある形式を投げられる。そう考えて、「4回戦でキーパネ」をまず決めました。

次に注目したのが3回戦。「20人中の1位と2位のうち2人が2位抜け」ということは、2回戦で1位が取れなければ、ほぼ3回戦は1位抜けで厳しい戦いを強いられることになる。
3回戦の方が厳しいメンツになりやすいことも踏まえて「2回戦は一番火力の高い形式で1位抜けを狙う」のが一番という判断。3回戦は2番手の形式でも2位抜けできればよし。
…ということで、「2回戦:スポ順(で1位狙い)」「3回戦:芸連」「4回戦:キーパネ」でほぼ決め打ち。ベスト8まで行ければ、今の自分の実力からしたら十分だろう、と。


…と、10月のうちはそれなりにやる気もあったのですが、11月に筐体でクイズが1ヶ月間ほぼ出来ないことが確定してしまったこと、関西杯でそれなりに健闘してそれなりの順位だったこと、
更には先週『ポケットモンスター ソード・シールド』が発売されたこと。色々な要因が相まって、今月は暗記どころか問題整理すらせず、完全にクイズから離れてしまいました。
流石にシード権まで取って頓死もなあ、と思って前日の夜にスポ順、当日の移動時間で芸連だけは見直しましたが他はノーガード。自選の引きの強さに期待する感じで。

2回戦 NEDさん(ライフスタイル四択)・ガン01さん(芸能エフェクト)・もちにゃげさん(ホビー)・カイト(スポーツ順番当て)

中国・九州地域の4人。九州杯という感じのメンツですね。りゃーすけさんは自分がこの前関西杯で炎上したばかりのライ択だろうし、ガン01さんもここは流石に芸エフェのはず。
もちにゃげさんは文系の何かかな?と思ったら1回戦が文系で、予想ができなかったので諦める( スポ順を曲げる必要はないかなと。ライ択をどれだけ耐えられるかの勝負だと思ってました。

ライ択は序盤で少数正解が取れたので落ち着くことができ、残りは割と即答系の問題が多かったので望外の全問正解。ここでかなり安心しました。
芸エフェは「生稲晃子」「益戸育江」みたいな悲しい引きで、若干4サテのOKボタン辺りがズレて何度も打ち直したのに92点。ここでりゃーすけさんが後退してトップに立つ。
ホビーも○×が2問連続で出てきたところで少数正解しリードし、ここでも全問正解。先週のレジャと打って変わって安心できる4サテのスポ順。確実に押していきました。


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1位。久しぶりに全問正解できたかも。1位を狙いに行く、という狙い通りになって嬉しかったですね。

3回戦 ムラサキシタバさん(理系学問○×)・みささささんさん(スポーツ○×)・カイト(芸能連想)・ほへほへさん(野球)

よく左辺右辺で刺し合うアルカナさん、総合力が抜けてるミヤビさん、左辺を投げたくないほへほへさん。2位以内で抜けるのはなかなかに厳しい。SGで贅沢は言えませんが。
自分はどちらにせよ芸能連想しかないので迷うことはなかったですが、組み合わせを見てマジかーwとはなりましたね。
理系○×はとかげにはまぶたがない→×みたいな問題が全滅した以外はほへほへさんに少し刺さっただけで割と平和裏に終わってホッとする。燃えてもおかしくないですからね。
スポ○×もあまり最近の問題が出なかったのが幸いし、以前対策していた頃の貯金でなんとかなる程度の引きで1ミスに抑える。ここも上手く凌げたかなと。
芸能連想はここで一気に差を取りに行くつもりで、2問出た「○○枚目のシングル」を2つとも1~2秒で即答出来たのは良かったかな。アルカナさんほへほへさんには割とリードしたはず。
野球の表示を見たときに「野球ならまあ大丈夫かな…」とか思ってたらメジャーリーグの一方通行を2ミス、パットンを単独不正解。野球、なんか難しくなってるな(最近観てないだけ)


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2位。ミヤビさんが圧倒的だった。自分は最後で失速しましたが、ほへほへさんが野球を間違えてくれたのが大きかったかなと。目標通り、4回戦に進出できました。

4回戦 カイト(アニメ・特撮)・うちゅうドライバさん(スポーツ線結び)・かずいさん(ライフスタイルランダム)・みささささんさん(理系学問ランダム)

どちらかというと体感厳しい方の組。アニゲライフ社会文系理系のキーパネさえ引ければ各2種類くらい適当に投げられるやろ、と思い、とりあえず1枚クジを引く。
1枚目は「ライフスタイル・サブジャンル」。使った2ジャンル2形式のどちらにも抵触しない上、ライフは投げやすい。更に、サブジャンルなら次アニゲの何かを引けばアニ特まで使える。
めちゃくちゃいいクジ引いたな~、とニコニコしながら2枚目を引いたところ、書かれていたのはなんと「アニメ&ゲーム・サブジャンル」。流石に目を疑いました。42分の1やぞ、と。
更に、残りの3人が効果的なクジを引けなかったことから、自分有利なことが確定していました。その分絶対に負けられないというプレッシャーがあったので胃がキリキリしてましたけど。

アニ特は福井の時とは打って変わってキーパネに寄る。声優多答と一方通行も出たけどどちらも全員正解で、終わってみればかずいさんもミヤビさんも全問正解。冷や汗が出ました。
かずいさんのライランは犬の画像線結び(★2)でスピッツしか結べず間違えたけど何故か全滅し命拾い。残りは簡単で、自分がちゃんと触ってた時にはなかったスーパーフードの連想が出る。
アサイー」か「カムカム」のどちらかだとは思ったものの確証がなく、「世界一って出たらカムカムだったような…?」とあやふやな記憶で押したら全員と答えが違って絶望からの単独正解。
はらっとさんはスポor社のマルチだとスポ順しか★が上がってなかったらしくスポ線EASY。回収暗記型賢闘士なのでめっちゃ嫌でしたが、変な問題が出なかったのでここは全員全問正解。
理系ランダムはしっかりHARDでしたが、一方通行を上手く凌げて、何を間違えたかもう覚えてないんですけど、1ミスした以外は拾い切れました。


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1位。アニ特のスピード差も若干ありましたが、勝負を決めたのはカムカムの連想。世界一のカムカム(もちろんスーパーフードの方)を信じてよかった。念願のSGファイナリストになれました。

準決勝 カイト(文系学問タイピング)・みささささんさん(文系学問エフェクト)・わさんぼんさん(物理・化学)・べんじーさん(スポーツ線結び)

当たり前だけどもう相手がラスボス級しかいない。とりあえず、ミヤビさんがライ多、べんじーさんがライ線を残しているので、封鎖はライフスタイル一択。
わさフさんも恐らくは同じ考えでライフスタイル封鎖。ミヤビさんはアニゲ封鎖、そしてべんじーさんは社会封鎖。というわけで「アニメ&ゲーム・ライフスタイル・社会」が封鎖。
このメンツにそもそも理系学問はありえないので、賢竜の時に準備した社キュを投げるつもりだったのですが、ミヤビさんが社エフェを残していたからか封鎖されてしまう。
文エフェも去年の賢央杯でわさフさんと2セット重なったし、もう文タイしかないかな、と。もともと素養で★4まで拾って5を頑張って覚えてるし火傷はないだろうと。…あまりにも甘い。


立ち上がりの文タイ、1問目の「若菜集」が出てこずに頭が真っ白になってしまいました。立正安国論日蓮もフリーズして何も出てこず、思い出したのが残り1秒。
せっかく最近の問題である山海関→嘉峪関を引けたのに、分岐してないのに「かよく」って打ってしまって3ミス。これが配信されてると思うと恥ずかしすぎて泣きたくなった。
ただ今でも不思議なんですが、若菜集は2人が間違い、日蓮も3人が間違うという謎の展開で、山海関も全滅。普段大会で緊張してど忘れってあまりないんですが、SG決勝の重みを感じました。
混乱したままのところに飛んできたのがまさかの文エフェ。分かる問題だけでも早く取らないと、と思って押していき、「部曲」で単独正解。「これはもしかして」と思い始める。
物理・化学も今日はなぜか凌げ、固定くさい★5の線結びでミヤビさんに単独正解を取られた以外は正解できてほぼビハインドせず。ここでべんじーさんが後退したんだったかな?
からの「スポーツ・線結び」を見た時の絶望。しかも2択が無限に当たらない。ただここもミヤビさん以外の全員がかなり間違って混戦になり、半分放心状態で24問が終わりました。


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2位。★の分布こそ辛めだけど、自分の中では今日最低の出来だったし、配信見てた人も「このセットなら自分が入ったら1位取れるわ」ってめっちゃ思ってたんじゃないかと思うんですよね。
でも、この試合は4人ともどこか精神状態がおかしかったな、と。多分今もう一回このセットでやったら少なくとも僕以外の3人は300点は取るでしょう。ホントSGって怖い。
「ここの理エフェで…」とか「芸ランイージーで…」とか、自分が観客として気楽に観てる時には色々勝手なことを思ってたけど、ここに立たないと見えない景色ってあるんだなって。言い訳か。

決勝1戦目 カイト(芸能連想・スポーツ順番当て)・みささささんさん(文系学問その他・理系学問ランダム)

気づいたら最終ラウンドまで来ていた。なんでこんなことに…。
パートナーは賢竜の対談で話題にしていただいた恩もあるし、わさフさんにやってもらおうかな、と漠然と思っていたんですが、ミヤビさんが先にわさフさんを指名して困ってしまう。
★が全て上がっている人が誰か分からなかったので、確実に埋まっているだろうべんじーさんにお願いし、快諾していただきました。ありがとうございました。とても助かりました。


自分がワンチャンスを狙えるとしたら、初戦を取って2戦目を捨て、3戦目に賭ける以外に道はない。以前の箱崎大会決勝でもこのルールは体験したので、今回もそのつもりでした。
前回優勝者の大関が言っていた「2本先取は1本目を全力で」を自分も踏襲し、初戦は「芸連・スポ順」に。1サテの連想は相手も慎重になりやすいと判断して連想から。
イズミさんの関西杯の振り返りを参考にして、べんじーさんには「芸能連想は確定ポイントっぽいところで押してください」とだけお願いしました。パクりかよ。


芸連はまあそれなりには押せたんですが、ミヤビさんの確定が早い早い。90点弱くらい取ってたんじゃないだろうか。ほぼ差をつけられずに6問が終わる。
スポ順は焦ってテニスのメダル順を語呂を唱えながら間違えるやつ。ミヤビさんも間違えてくれて助かったけど…。1問リードしましたが、★5の固定とかは即答してきて刺しきれず。
文系その他・理系ランダムという自分とは逆の思考、置きセットだったんですが、総合力の差が出る右辺のサブジャンル・ランダム2セットは割と逆風で4ミス。1全滅あったから3問差かな。


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2位。全力VS置きで置いた方に取られてしまったので完敗だなこれは…という感想しかない。

決勝2戦目 みささささんさん(芸能スロット・社会エフェクト)・カイト(アニメ・特撮・文系学問エフェクト)

ここは置いてくるだろうとは思いつつ、正直スポ○×・ライ多だったら勝ち目はだいぶ薄い。ノンラン適当キーパネで変な試合するならちゃんと取れる形式を、と残りのアニ特も切ることに。
芸スロも社エフェも一応はブートで全答できるレベルには触っていた形式ということもあり、変な問題もなかったので12問ノーミスで終える。社エフェは結構削られてしまいましたけど…。
哨戒艇」とか即答してもよかったけど、流石に間違えたら怖いしなあ。「深田久弥」は1文字目がどうしても思い出せなくて何故か「ひさだ」だけ打ってたけど明らかに久田ではない。
アニ特は「コスモハウンド」のキューブで1問リードしたけど、残りはきっちり拾われてしまいました。2回投げたけど今日は刺さりが悪かったなあ。
文エフェは社エフェ並に削れれば、と思ってそれなりに早く答えましたが、「聚蚊」が思い出せずにミヤビさんに拾われる。思わず「あっ」って声が出てしまった(


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というわけで、ストレートでミヤビさんに2本取られ、準優勝でした。23問正解同士でエフェの点差だから、自選をちゃんと拾えてれば、と。まあどうせ3本目が無理でしょうけど。
ミヤビさんが「決勝でカイトさんと対戦できてよかった」と言ってくれたのは嬉しかった。もっと見栄え良い試合をしたかったけど、実力以上のものはそうそう何度も出せませんよね。


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打ち上げで頂いた賞状。この画像見るとちょっと実感湧いてくるかも。
優勝したのーさん(?)に乗っかって「阪神が横浜にCSで勝った時くらい嬉しい」とか言ったけど、CSよりレギュラーシーズンで上位になってくれとずっと思ってたので本当は複雑でした。
矢野監督は当時成人式にも挨拶に来てくれたし、好きな選手だから頑張ってほしい。良い選手と良い指導者は別なので難しいんですけどね。…何の話だっけ。

打ち上げ

中洲川端に移動して水炊き。福岡は何を食べても美味しい、ってずっと言ってる。今回もとても美味しかったです。
仕事フォルムのマスクマンがマジで誰か分からなかったのが一番印象に残っています。疲れもあってあまり席から移動しませんでしたが、皆さんにお祝いしていただいて嬉しかった。
九州勢や中四国勢とはもう少し絡みたかったですけど、また瀬戸内杯とか、地元の大会も顔を出せたらと思うので、そのときにでも改めて。

振り返り(いわゆる「お気持ち表明」というやつなので長いです)

まずは、準優勝という望外の結果が得られたこと、本当に嬉しいです。2016年からずっと、SGファイナリストになることを目標に、4年間、各地のSG大会に参加してきました。
サツキ杯で1回。賢央杯で1回、そして関西杯で2回と準決勝には進めても、いつもそこで止まってしまう。総合力の近いプレイヤーが何人も決勝に行くのを羨ましく思っていました。
「自分もあっちの組なら」「ここで自選の引きさえ」と意味のないたらればが何度頭をよぎったことか。今回、ようやく自分にもお鉢が回ってきたのかな。と準決勝の時に感じました。


…さて、この場所はTwitterと違って僕だけの聖域なので、はぐらかさずに書きたいことを書いてしまいますね。
Twitterで「思うところがあるけど」と前置きしたのは、悔しさはあるけど、という意味ではありませんでした。正直なところ、悔しいとはほとんど思っていません。負けて当然。


これは今年の賢竜杯、関西杯と一貫して書いていますが、正直もう今の自分はSGでは通用しないのでは、とは常に思っていたところです。
プレーの頻度も下がり、かといって暗記に時間を割いているわけでもない。特に今回はほぼ何も準備してないし、ベスト8より上に勝ち進む資格はないだろう、と。
和歌山時代、隙間時間を如何に効率的にクイズの実力向上に費やすかをずっと考え、先達に追いつき追い越せと頑張ってきた自負があるからこそ、SGは頑張っている人に勝ち進んでほしい
観客としての自分はずっとそういう考えなので、今回結果が残せて嬉しいのと同時に、「なんでこの3年じゃなくて、結果が出たのが今年なんだよ」という思いはどうしても拭えなかった。
そういう意味では、今回の参加者の中で間違いなく一番真剣に、大会に臨んでいたミヤビさんが優勝したことは、対戦相手ながら本当に嬉しかったです。
クイズに賭ける想いの強さを知っているだけに、賢竜を体調不良で欠席されていた時は大丈夫かな、と心配していたので尚更。重ね重ね、本当におめでとうございます。


そして、4回戦のルールのことでいろいろな意見を見たので、アニ特が投げられた自分が言うのはフェアじゃないとは思いつつ、自分の意見も書いておきたい。ここならいいよね。
まず、勘違いしている人もいるかもなんですが、あの試合は、EASYを強制するものではなかったということ。あくまで、お2人が★を上げていなかったからこそのEASYでした。
もし本気でこのルールで準決勝以上を狙うなら、当然、全ジャンル全形式群、最低1つは★を埋めるはずだし、その上で、使うであろう形式群で何を投げるかまで決めるはず。
去年までの自分なら、アニ・ライ・社・文・理のキーパネ、計10個を一通りリストアップして見直すくらいはしたはずだと思います。今年は何もやってないので何も言えないけど(
その上で、人気形式の対策もしなくてはいけない。ミヤビさんが芸連すごく早かったのに対し、「知ってる問題が出ればいいなあ」くらいだった自分の意識の差よ。
更に、勝負を決めたのは他選のライランだったというのも若干心を軽くする要因かな。アニ特のリードで紫枠だったら少し引きずってたかも。もちろんクジ運も実力のうちではあるけども。
結論としては、1ヶ月以上前に発表されたルールに対応して★を埋めなかった方にも、アニゲかわかるキーパネ引けなかったら負けでええやろ、と諦めた自分にも、甘さがあったということで。
甘いもの同士3人のうち1人が準決勝に行ける中、今回はたまたまそれが自分だったと。今はそう思っています。応援してくれている人が多かったのも、本当に励みになりました。


最後になりますが、去年自分がKACに出られたのも、去年、箱崎の確定G1で優勝したポイントのおかげです。
今回自分が良いめぐり合わせで勝ち進めたのも、何かの縁があったのかもしれません。参加する度に歓迎してくださったNatitさん、なすきさんにはとても感謝しています。
運営の方々も、手際の良い進行で巻きで進んでいき、決勝とか割と時間の余裕があったのでありがたかったです。緊張はどうにもなりませんでしたが…。


今後ですが、レジャ杯までには今よりもうちょっとは良いコンディションに出来たらな、と。2年連続2回戦負けなので、3回戦に進んでみたいというのもありますし。今年こそは良いクジを…。
このままフェードアウトも選択肢にはありましたが、そういう時に限って結果が出るのがこのゲームの魅力でもあるのは確か。思えばポケモンの公式大会で結果が出たときもそうだったんだよな。
理想のプレイヤー像からどんどん離れていて辛い、というのが本音ですが、できる限り足掻いていけたらなと。皆さんお疲れさまでした。レジャ杯でお会いする方は、またよろしくお願いします。

第13回北陸レジャ杯福井予選

昨日は国分寺の大会に出てから声優イベントを満喫し、終電で名古屋まで戻ってカプセルホテルへ。当日の朝にしらさぎの始発に乗って福井まで行ってきました。
今年のレジャ予選はことごとく土日のどちらかが何かしらのイベントと被っており、唯一行けそうだった小杉・上越のところも土曜出勤になってしまう。
今年は有給とって前日予選かな…とも考えたのですが、12時開始で福井ならその日のうちに帰れると判断。1回では厳しいけど、まあ出ないよりは、と思って参加することに。
お昼は近くの回転寿司。寿司はどこで食べても美味しい。何も考えずに食べていたら会計が予想の範囲を超えていたのでクレカで払いました(


参加者は45人で、45→32→16→8→4。最低でも5形式、敗者復活を考えると7形式必要。火力の高い「アニ特・スポ順・芸連・ライ○×」は使うとして、あと3形式。
5問くらいは当たりそうな「芸タイ・社スロ・文タイ・理エフェ」くらいの中から選ぶつもりでした。さっさと序盤で使ってしまえれば申し分なし。
ただ、攻撃全振りゆえ、手札の尽きた状態で1位とか無理だと思ってたので、極力準優勝以上を狙っていくつもりではいました。これは毎年のこと。
お題ジャンルはスポーツ。横から飛んでくるのは嫌だけど、自分は絶対に使うジャンルなので特に問題はなし。去年もスポーツがお題の時に権利取りましたしね。

0回戦 NガールNクライさん(ライフスタイルタイピング)・カイト(社会スロット)・あぶらマネーさん(社会順番当て)・DFAV22さん(芸能○×)

32人のトーナメントに絞るための0回戦なのに、4人全員が昨年の本選出場者とかいうクジ運のなさ。福井まで来て初戦敗退は寒すぎるし、かといって上を目指すなら置きたいしで悩む。
ただ第9試合だったので、前の8試合で接戦が多ければ全力で、大差の試合が多ければ置く、という判断ができる位置でした。
幸いそこそこ大差の試合が多く、1位と2問差くらいは許容範囲かなと。対戦前に話した感じだと、びーまさんも同じような認識だったので、自分も置きの社会スロットにしました。

ライタイは前半3問の「クラスタ」「ハイミス」「テロンチ」で3連続全滅。残りは易問で何も差がつかずに終了。ライタイってこんな難しかったっけ…。
社スロはDFAV22さんに少し刺さるも、残り2人にはイマイチだった上に自分も1ミス。やっぱりスロット向いてないな…。社順であぶらマネーさんが抜け出すも、自分も1ミスで耐える。
芸○×は可もなく不可もなくでしたが、1ミスで迎えた最終問の「吉田兄弟といえば尺八の奏者である」を「琴とか三味線とか、弦だったような?」と思いつつ、○を押して単独不正解。

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3位。セレマルはともかく、自選含めてキーパネ計4ミスもしてたら勝てないですね。ただ社順を耐えられたのは夏ごろにブートしてた貯金だとは思うので、そこは良かったかな。


その後も点差惜敗8枠中のちょうど真ん中くらいで拾われ、無事トーナメントに進出できました。右半分が死の組だったのですが、左半分に入れたのが幸運だった。0回戦の運の揺り戻し。

1回戦 ユイさん(社会○×)・ひやけしたチルノさん(芸能並べ替え)・カイト(アニメ・特撮)・ひのりんさん(ライフスタイル連想)

ユイさんの社○×が見えていて、チルノさんが去年手札にしていたのも知っているので悩むところ。芸タイにしたかったのですが、ひのりんさんが芸タイ使いと知って投げられず。
色々考えましたが、右の山でまさつさん、アルカナさん辺りが後々潰し合うのは見えたし、○×が暴れる可能性も考慮し、確実に勝ち抜けるために、ここでアニ特を切ることにしました。
社○×は幸いにも6問とも見たことがある問題だったので、ひのりんさんが1ミスした以外は全員全問正解で安全に終了。
芸並は1問目の「シャンプーハット」を一瞬「実はこれ、ハットシャンプーでは?」とか思ったけど正気に戻り、自分だけ全問正解。やっぱりキーパネなんだよな。
アニ特は画像タッチ・一方通行・順当・順当・多答・多答とかいうインチキセットで、全員から50点ずつくらいリードしました。まさかこの形式、最強形式か?
3セット終わって、4セット目が何点でも3位以下はないだろう、という感触があったので、ライ連は6問全部4ヒント目まで待って2ミス43点。苦手な問題ばっかりで辛いセットだった。


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1位。結果的にオーバーキルだったけど、社○×が荒れたら、チルノさんがゲーちゃだったら、と考えると。アニ特の火力で決まった試合でしたしね。1日参加だと出し惜しみもアレだしなあ。

2回戦 RYOKIさん(芸能グループ分け)・タネウマクンさん(スポーツキューブ)・ひやけしたチルノさん(ゲーム・おもちゃ)・カイト(スポーツ順番当て)

RYOKIさんは絶対芸グルのはず。タネウマクンさんは他の人に聞いたらスポキュらしい。そしてチルノさんはゲーちゃだと。自分が有利な形式はなし。
隣の山の人たちが割と手札を切り終えているのが見えたため、次の準決勝よりも、この試合に全力投球すべきと判断。自選は最大火力のスポ順に。試合開始までひたすら芸グルを見直しました。

芸グルが分かる範囲に寄り、★5の音楽問も1つアニメの主題歌だったので2択に絞れて全問正解。スポキュはTLで見たニュース問で少数正解し、残りも長考しながら全問正解。
…からの、チルノさんのゲーちゃで画像タッチ一方通行順番当て線結びエフェクトを5連続ミス。最強形式か?最後のポケ問だけ少数正解で15点。昨日の国分寺の負けが頭をよぎりました。
RYOKIさんかチルノさんのどちらかに2問以上刺さらないと負け、というところでスポ順。こういう展開あるから4サテは嫌いなんだよな…。正直、ホストの方がマシじゃないですか?
出題自体は3肢の所属順とか大会の1~3位とか成語とか、解く分にはすごく楽だったので、即答して「間違えろ!」と祈るだけの作業。お2人とも2~3間違えてくれたので祈りが通じた。


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1位。ここが勝負所だ、と判断したのが間違ってなくて良かったなあと言うほかない。スポ順以外の何を投げても負けてましたね。チルノさんと2人でガッツポーズしてしまった。

準決勝 DCドボンキングさん(社会連想)・ネェムさん(音楽)・ひやけしたチルノさん(理系学問一問多答)・カイト(芸能連想)

まず、別ブロックの4人のうち、アルスターさんとまさつさんがメイン武器を残しているため、勝ち上がるのはこの2人ではないかと予想。
さわちゃんさんも社連残ってるけど、なぎさんがいるのに投げるとは考えづらいし、ここは抜けるの厳しいんじゃないかな、と。
そうなると、文セレと社線を残したアルスターさんとまさつさんを相手に、お2人とも少なからず耐性があるだろう芸能連想で決勝2位以内はちょっと非現実的かなと。
であれば、まずはここで芸能連想を使って手堅く勝ち抜け、決勝はライ○×でワンチャンに賭けた方が2位以内が狙えるのではないか。そう結論付けました。

社連は誰も飛ばないのでゆっくり押して高知の都市以外5問正解。福島の都市連想、見覚えのある観光名所多いな…と思ったら、今年の夏休みに旅行したいわき市でした。いわき市最高。
音楽も最終問の「ゼンダ」が全滅した以外は拾う。ゼンダ城の虜みたいなのもあった気がするし、思い出したかったけど出てこなかったなあ。
理多は成層圏熱圏を逆に押すとか、そういうしょうもないミスが重なり3ミス。大会で理多につまずくの今年だけで4度目くらい?今作追加の難問だけ単独を取る自分らしいスタイル。
ここまででもおそらくリードは取れている感じだったので、芸連は気楽に前のめりに押してたらリー・レミックを飛びミス。この群はこいつだけ苦手なんだよな…。


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1位。まあ自分だけメイン武器だしな…。結果どうこうより理多3ミスを反省しないといけない。今年投げられまくってるし、いい加減固めないとですね。

決勝 ひやけしたチルノさん(スポーツ四択)・カイト(ライフスタイル○×)・アルスターさん(文系学問連想)・まさつKすうさん(社会線結び)

セレクト2セットで荒らしたるで~、という気持ちで。スポ択は4問簡単で、1問単独正解、1問少数正解とまさかのリード。消去法がうまく機能した。
ライ○×もそこそこ良い引きで、チルノさんとアルスターさんにはリードできたのですが、まさつさんが全く間違えてくれない。しかも6問目が正解率棒線の新問で全滅。
前半でチルノさんとアルスターさんに3問ずつくらいリードしていたので、文連はほぼ全部最後まで見て安全運転。ただ1ミスし、指差も加えて1問差に詰め寄られる。
1問でもアルスターさんに詰められたら3位、と思いながら迎えた社線、アルスターさんが先に間違えてくれてホッとしましたが、24問目の関東鉄道問で少数不正解して血の気が引きました。


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2位。3位と10点差で準優勝。まさつさんはちょっと安定しすぎてて無理でしたが、いつもの三種の神器を使い果たした先での2位はかなり嬉しかったです。
ちなみに3位決定戦にもし回っていたらアニ多でワンチャンスを狙いに行くつもりでした。3位決定戦は激アツだったので、そっちに回らなくて良かった、と見てて思いましたが。


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振り返り

右半分の死の組に入らなかったのが全てですね。組み合わせが出た時点で「道中で勝ち残ることを最優先に、消耗した右半分の勝ち上がり相手にワンチャンスを狙う」という
プランを立てて、着実に実行していった、という感じ。反省点があるとするなら1回戦を我慢してライ○×にしておけば、決勝をアニ特に出来たかな、くらいでしょうか。まあ結果論。
死の組で武器を温存して勝ち上がってきたまさつさんに負けてるので、完敗と言うほかない。今年は西日暮里・賢竜・岡山・福井とよく当たってるけど、道中で勝てても要所で負けるんだよな―。
レジャ予選に参加するのも今年で3年目ですが、投げるものの自由度が高く、かつ持ち上がりなので、普段より勝ち上がりのプランを立てるのが難しくもあり、また楽しくもあり。
帰りの新幹線で本戦のエントリーも完了したので、前日はゆっくりできそうです。2年連続2回戦前半でキーボードしか引けずに負けてるけど、今年はセレマル投げたいなあ。
あと、夏あたりで「今年の広域大会のシード権をコンプリートする」という目標を密かに立ててたので、達成できて嬉しいです。今の自分にもギリギリ達成可能な目標。

第62回賢国杯

今日は夕方からイベントで、13時開始ならハシゴできるかも?と思い、一年ぶりに参加することに。
関西杯が終わってからプレーはおろか問題整理すらせず、完全に離れてたのですが、まあノリでいけるだろう、と。
参加者は32人で高火力。とてもわかりやすい。
ギリギリまでご飯食べてて、中央線が遅れてて遅刻したのは申し訳なく。代理エントリーをしてくださったプリズまさんありがとうございました。

1回戦 バニラビンズさん(芸能四択)・カンナさん(スポーツ連想)・さやゆーりさん(社会並べ替え)・カイト(文系学問タイピング)

いきなりカンナさんと当たる。バニラビンズさんが誰か分からなかったので何人かに聞いたけど「分からない」と言われる。
関東の人が知らないならライトの人なのかな、と思い、さやゆーりさんに右辺はなあと思いつつも置きの文タイ。
4サテだったので1サテの人の顔が見えず、画面に「芸能四択」と表示された時も「ノーマルかな?」とか見当違いなことを考えてました。
途中で「これファーファさんやん…」と気付いて頭を抱えるも成す術なく3ミス。グラフと学籍番号を見ておけと。
カンナさんもスポ連で、己の悟り系出題を呪う。ほぼその他たまにサッカーのところをなんとか粘って全問正解し、少し差を詰める。
社並は何も起こらないことを祈りつつ、少し差を詰められたので気が楽に。間違えたのも見たことあったし反省。
置きの文タイは★3を間違えて頭を抱えましたが、ファーファさんからリードが取れたので結果的に良かったかな。



2位。芸択の★3に弱すぎる。全答したのスポ連だけだし、関西杯に続きやってて良かった、という結果になってしまった。

2回戦 6めいかんかおりさん(アニメ&ゲーム◯×)・カイト(芸能連想)・カブとなつやさいさん(文系学問グループ分け)・エンヤトットさん(スポーツ線結び)

関東に来たなあという面子。アニゲもスポーツも芸能も投げにくくて辛かったけど、とりあえず差が取れそうな芸能連想に。
アニ◯×はアニメと読んでるラノベと持ってるゲームに寄ってかなり楽に。ここでゴロリさん以外から数問リード。
芸連もあまり好きなセットではなかったですが、アニゲの貯金もあったので確実に待って全問正解。多分首位で折り返せたはず。
からの、文グルが戦国武将、画数5肢、ことわざ、直木賞…で5ミス15点。厳しすぎる。
スポ線は海外サッカーとプロレスで2ミス。まあ、これでもかなり拾えた方かなと。



3位。まあ、1セットで5ミスして勝てるほど甘いゲームでも相手でもなく。負けたお二人には当たるたびに負けてる気がするなあ。

振り返り

対戦相手はちゃんと確認しましょう。てか誰か教えてよ(T_T)


しょうもないミスで負けたら寒いなと思ってましたが、順当に負けたと思うのでそこはちょっと一安心。
芸連縛りも久しぶりにやりましたが楽しかったです。我ながら中途半端な実力だなーって感じですけど、なんだかんだこのゲーム好きだし、また顔出したいな。

関西杯7

Twitterに更新通知するのは2ヶ月ぶりかな。カイト@マラリヤです。大津予選以来、久しぶりのQMA店舗大会は関西杯本番でした。時の流れは早い。

大会開始まで

仕事が微妙に忙しくなってしまい、参加できるか五分五分で直前までヒヤヒヤしてました。なんとしても行きたかったので、交渉して金曜夜にようやく参加が確定。
それから金曜は夜中までキーパネを見直す用のメモを作り、疲れからか3度寝。土曜は高校の後輩と遊んで一緒にご飯を食べ、夏休み以来の実家へ。
日曜当日はのんびり寝て、午前中は『スター☆トゥインクルプリキュア』の映画を観に行きました。不覚にも泣いてしまったけど、まあそれは別の機会に書こう…。


さて、今回はここ数年と違ってオーソドックスな高火力で、最大5試合。いつもの「アニ特・スポ順・芸連」と賢竜で用意した「ライ○×」はいいとして、残りのキーパネ2つをどうするか。
キーパネには決まった手札がないので、いつも困るんですよね。とりあえず、問題追加も少なく、少し詰め直せばなんとかなるだろうと「社会スロット」をまず選ぶ。
すると必然的に残りは「文系学問or理系学問」のキーボード。今回は「文系学問タイピング」「理系学問キューブ」の2つを用意しておきました。
自信としては「スポ順>アニ特>芸連>社スロ・文タイ>ライ○×>理キュ」くらい。満足な調整ができたとは言い難いですが、自選はそこそこ取れるかな、と。
本当はキーパネの手札も固定したほうが良いとは思うんですが、このゲームも大分マンネリなので、色々やらないと飽きに勝てないんですよね、という個人的な事情。

1回戦 おおぎりせんせぇさん(社会四択)・カイト(文系学問タイピング)・のーさん(理系学問一問多答)・べんじーさん(美術・文学)

自分以外の全員が前日・当日予選組。アニ並・ライキュ・芸文字・文エフェ…と、キーパネの手札が絶妙に他の人とかぶっている状況。
のーさんに理系は微妙かな、と思ったのと、単純にタイピングの方がスロットより火力が出そうだと判断して自選は文タイにしました。

1セット目の社会四択でいきなり1人だけ3ミスして出遅れる。文タイはおおぎりせんせぇさんには刺さるも、残り2人には全答され詰めきれず。
理多は単性花で1全滅あったものの、もう1問を落としてしまい2ミスし上2人と3問差。美文も上3人が全問正解でそのまま終了。


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3位。単純に初戦は置こうと思っていたところで2人にセレマルを切られて防御できなかったので、力不足でしたね。敗者復活戦へ。

敗者復活戦 ラムーシさん(社会一問多答)・むるそぉーさん(ライフスタイル連想)・カイト(芸能連想)・ダミー(ノンジャンルランダム)

1位抜けでラムーシさんと去年阿倍野で負けたむるそぉーさん。0勝で帰るのは嫌だったので出し惜しみせず芸能連想。
社多は大津予選で優勝を逃した原因になったので終わってから対策した甲斐あって、国旗に剣がある国が全滅した以外は全問正解しビハインドせず。
ライ連は太古の昔に取った杵柄で、分かる問題だけを確実に、と最近問以外を確実に取る。むるそぉーさんが1問飛びミスしてくれたのにも救われました。
芸連は★5が3問連続で出たり楽器検定流出が出たりと異常に強い引きで、強すぎて1問間違えましたが2問単独正解+スピード差で一気に抜け出す。
ノンランはキーパネ寄りだったので確実に拾っていき、最後のクラシックレースに秋華賞を入れて単不しましたが1ミスにまとめて終了。


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1位。芸能連想の引きの強さが全てでしたが、社会一問多答を予選後に対策していたのが活きたのは嬉しかったです。

2回戦 ゆーふぉさん(理系学問順番当て)・さくらめカルアさん(スポーツ連想)・カイト(スポーツ順番当て)・カウスリップさん(ライフスタイルグループ分け)

因縁(?)のららるーさんとの対決。ゆーふぉさんもカウスリップさんも得意ジャンルのマルチを残しており、置くのは難しいとの判断でスポ順に。
理順はゆーふぉさん1ミス、他2人は2ミス以上?する中でビハインドしなかったのは成長かな。油断から最後の「次の数を大きい順に」を間違えたのは反省。
スポ連もまさかの自分だけ全問正解。「これ0確だったよな」とか、年号で飛べたりとか、今年地道に対策していたのが活きたのは嬉しかったですね。
スポ順に入った時点で首位だったので、ミスのないように慎重に回答。ライグルは果物の品種で単独を取られ、出前一丁明星食品にしてビハインドし2ミス。生活力/Zero。


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1位。会心の勝利でした。この1年で対策した成果が色々出たので、今日のベストバウトでしたね。

3回戦 カイト(アニメ・特撮)・エンヤトットさん(社会四択)・ザッキャマさん(ライフスタイル四択)・ばいベリーラブさん(文系学問連想)

ついに賢神を引いてしまう。残り2人ともにアニ特が刺さるので自選はノータイムでアニ特に。
アニ特は1問目から初見だった上に3人が即答してきて焦るも何とか正解。スロットで1問差をつけ、エンヤトットさんから2問、ザッキャマさんから1問リード。
社択はさっきの悪夢がフラッシュバックしましたが、難しい問題が出なかったので全問正解。逆にライ択が難しくて3ミス。ザッキャマさんも2ミスでしたが追いつかれる。
最終の文系連想、1問目のブレトンウッズ会議でザッキャマさんが即答したため、指差を詰めないと負ける!と焦った結果、快楽の園と林芙美子で2問飛びミスして終了。


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3位。終わってみれば2問差で20点差。2つとも最後まで見ておけば…。四択の弱さもそうですが、神とザッキャマさんからの「圧」に耐えられなかったメンタルの弱さが全てかな。


決勝は大熱戦でしたね。神が勝ったのももちろん、個人的にはアルスターさんがファイナリストになったのが嬉しかった。
ご本人はプレッシャーだったみたいですけど、それだけの実力があるプレイヤーだとずっと思ってただけに。みなさん、おめでとうございます。

打ち上げ

・関西のいつものメンツの卓でのスタートだったので平和裏に過ごせました。あんまり食べてないけどそこそこ飲んだような気がします。あまり記憶が定かではないけど。
・和歌山から師匠とあやさんがいらしていて、1年ぶりに色々話せてとても楽しかった。僕の魂は今でも和歌山にあるのかもしれない…。
・ぼーしぱんさんのプリキュア愛の深さに圧倒されてしまった。たまにここを読んでるらしいと知って滅多なこと書けないな…と思ったけど、多分書くことは変わりません(
・いつものスポ順友の会が一堂に会したのが良かった。あの3人がいなかったら維持できてないんだよな。これからもよろしくお願いします。

振り返り

結果を見るとベスト16。2から数えて、予選落ち→予選落ち→仕事で欠席→ベスト8→ベスト8→ベスト16。実力相当かやや上くらいまでは行けたかな。負け方はしょっぱかったですが。
今回嬉しかったのは、スポ連、社多、理順…とこの1年苦手を克服しようと少しずつ触っていた形式が実際飛んできて、うまく拾えて勝ち抜けに繋がったことですね。

特にスポーツ連想かな。今年のKAC翌日に西日暮里バーサスで行われた賢竜予選開幕戦。予選2戦目でららるーさんのスポ連が全く拾えずに逆転負け。
オタクさんにも「スポ連出来なさすぎでしょ」と言われてしまい、はっきり「悔しい」と思ったのをよく覚えています。次に対戦する時までに絶対できるようになってやる、と。
あれから半年、コナステでちょっと1クレ、みたいな気分になった時は必ず予習はスポ連と決め、少しずつ苦手を克服してきました。まあ、まだまだ暗号だし苦手なんですけど。

社多は大津でハッティーさんにやられてから、理順もトナメの決勝でたびたび理系の正解率を削られる中で、危機感を持って対策したのが偶然、今日奏功した。
運が良かっただけといえばそれまでなんですけど、減っていくプレー時間の中で、自分なりに考えて予習を配分したのが成果として出たので、辞めないでよかったな、と少し思いました。


Twitterでも書きましたが、今年はSGでは通用しなくなってるかも、という危機感は持っていました。実際トナメでもあまり正解できなくなってるし、武器の精度も軒並み下がっているし。
でもやっぱり、大会に出てみると意外に何とかなったりするし、もちろん課題も見える。そして負けたら悔しい。でも、楽しいんですよね。普段1人で黙々とやっているからこそ尚更ですが。
他の趣味との両立や店からの遠さ等、色々あるんですけど、QMAでしか得られない楽しさもあるので、引き続き、他の広域大会に向けてマイペースにやっていこうと思います。


あと、打ち上げで主催のマスクマンには直接お伝えしたんですが、自分がQMAの大会に興味を持ったきっかけは関西杯で、だからこそ思い入れがある大会でもあって。


kaitopoketto.hatenablog.com


5年前、自分が2回目に出場したQMAの一般大会が、関西杯2のエンパラ予選でした。デビューはその前年に出たネーブル西宮の通常大会かな。
右も左も分からない中アニメ・特撮だけを投げ続け、ビギナーズラックでオシシかめんさん、カイさん、タオリーさんに次ぐ4位。
それだけでも出来すぎな結果だと思うんですが、この時幸か不幸か「あと1つ上なら本戦に出られたのか。もっと上を目指してみたい」と思ってしまった。
あれから5年。自分なりに試行錯誤して今の位置まで来ました。多分あの時で普通に負けていたら、ここまでクイズ沼にハマることもなかったかもしれない。
そんなわけで、特別な大会である関西杯に今年も参加でき、存分に楽しませてもらってとても満足です。本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。

第10回LL大津大会(関西杯7予選)

大会開始まで

金曜日が関東へ出張で、そのまま3連休。昨日は友人と寿司を食べ、そのまま家に泊まらせてもらいました。いつもありがとう。


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そして今日、朝からひかりグリーン車で京都まで移動し、レジャーランド大津の関西杯予選に参加してきました。写真はライ並でおなじみ、牛肉ど真ん中です。
会場の空調が弱くて結構暑かったんですが、試合が始まると気にならなくなりました。そしてめっちゃ汗をかいていることに今気づく、という。


参加者は38名で、38→24→12→4→1。エントリー時にくじを引き、引いたジャンルが封鎖された状態で所謂高火力ボンバーマンを4戦、と縛りの厳しいルール。
自分はKAC参加者なので最低2本引くところからスタート。あと2本までは自由に追加して良いと言われたので、もう1本、計3本のくじを引きました。
結果、「アニメ&ゲーム・ライフスタイル・理系学問」が封鎖。残りの「ノンジャンル・スポーツ・芸能・社会・文系学問」で4戦を戦うことになりました。


今年の関西杯予選は異動したことにより出られる大会が限られており、彦根、大津、ゲーパニ、エンパラ辺りが候補でした。まず彦根は賢竜後のブランクが戻り切っていないので回避。
ゲーパニも例年激戦なので避けたい。…とか思っていたところ、ちょうど出張が入ったので、会社の交通費で予選に出られる大津に照準を定め、ここ半月、少しずつ準備してきました。
くじは4本引くことまで想定し、極力全てのジャンルに手札を、と思い、一応はどのジャンルを投げることになってもこの形式で、というのをシミュレーションしていました。
結果的には一部関西勢以外はほぼ最低限以上のくじを引いていなかったので、自分も1本追加に止め、「スポ順・芸連・社スロ・文エフェ」に決定。ほぼ影響なくて助かった。

1回戦 カイト(文系学問エフェクト)・BBさん(スポーツキューブ)・わいけーさん(ライフスタイルグループ分け)・ダミー(ノンジャンルランダム)

3人組だけど、お2人ともメイン武器切ってきそうで少し怖い。ただ、自分もここで置かないと次以降で勝てる見込みもないので、1年以上前にやっていた文エフェで。
文エフェは「平凸凹」「折口信夫」で2問単独正解するも、「成功」「靉光」で2ミス。ただ2問とも全滅だったので、2問リードで終えてまずまずの立ち上がり。
スポキュは馬が4問出る謎の偏りでわいけーさんに指差を取られるも、最後の「シグルドソン」で少数正解。この前トナメで間違えた問題が出てきてラッキーでした。
ライグルは川口松太郎海音寺潮五郎に分けるやつで『明治一代女』が分からず単独正解を取られ、肉料理と魚料理で単独正解を取り返して横並び。
ノンランはコモンマーモセットの連想を間違えたことは覚えてるんですが、あとの1問はなんだったかな…。


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1位(チルノさんはダミー)。自選2ミスの割には、4問差をつけて危なげなく勝ち進めてよかった。

2回戦 おりこうフクさん(歴史)・カイト(社会スロット)・ラナンキュラスさん(理系学問キューブ)・DFAV15さん(アニメ&ゲーム並べ替え)

上に高火力の2つを残したいけど、正直社会は投げたくないメンツ。結局置いて抜ける以外に選択肢もないので、泣く泣く社スロにしました。
歴史は土佐勤皇党のメンバーの多答を間違える。〇×を2問ともあてたので、多分ほぼほぼ横一線だったような?
社スロは「片山虎之助」を「虎之介」にして1ミス。よくないやつ。ただこの前行った折尾駅が出てきて少数正解できたので最低限の仕事はしてくれました。
理系キューブはトナメで間違えすぎるから最近対策していたのが奏功し、全問即答して一気に抜け出られて一安心。アニ並は「INNOCENT」が見えなかった。


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1位。結果的には右サブジャンルとアナグラムで、平和な形式が重なったのが良かったかな。こういうセットの時は強い。

準決勝 すだちくんさん(芸能〇×)・カイト(スポーツ順番当て)・とうほくきりたんさん(理系学問一問多答)・ダミー(ノンジャンルランダム)

1位抜けの正念場で厳しいメンツ。すだちさんに芸能は分が悪いと判断し、スポ順で点差を稼ぎに行く作戦にしました。
そしていきなり芸能〇×で焦る。割と難しいセットで、バルセロナ五輪のテーマソングを歌った歌手と何かで2ミス。すだちさんが1ミスで1問差を追う展開に。
スポ順は初っ端チェルシーの移籍順を引いたのにすだちさんに正解されてしまい、その後は「レーク→プラ→シッド」「チャ→チャイ→チオノイ」で詰め切れず。
とうほくきりたんさんがここで後退したのもあり、最後の野球問でなんとか1問返して追いつき、後半次第、といったところ。
理多は種子で冬を越す植物でイネを入れてしまい1ミス。田植えがいつか考えろよ、という…。ここですだちさんが後退したので少し余裕ができました。
ノンランは芸連が出てきたので単独正解を取ってダメ押し。からの「二酸化炭素が発生するものを全て」で「亜鉛に塩酸を加える」を押してしまう。水素やん…。


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1位(ズバドスターさんはダミー)。…って今日こんなのばっかりやん。他選を最低限耐えられたのが良かった。

決勝 カイト(芸能連想)・ハッティーさん(文系学問順番当て)・ゆみとりしきさん(ライフスタイル線結び)・APPLEさん(社会一問多答)

芸連しか残ってないので自選は即決。他3人は全員マルチセレクトを残していたので、開幕でリードして精神的優位を保ちたいと考え、1番席を選択。
芸連はオッフェンバックを押せずに最後まで見てしまい、結局88点。ハッティーさんが全問正解で、残り二人にはそれなりに刺さったはず。スピード差は取れました。
文順は中央アジアの文字順で2択を外したのが痛かった。アメリカの文学刊行順は全滅だったので、ハッティーさんがここで1問リードしていたはず。
ライ線は2年前の杵柄で、☆4までしか出なかった気がするのでかなりゆっくり答えて全問正解。最後にハッティーさんが間違えたのでここで追いつく。
…からの、画面に表示される「社会一問多答クイズ」の絶望。動揺してパリの観光名所でベルサイユ宮殿を、日本国憲法の章で裁判所を押して2ミス。弱すぎる…。


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2位。準優勝でした。2問差なので結局は社多なんですよね。しかもミスがダサい。反省しないといけない。


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賞状と関西杯のシード権と賞品のたまねぎドレッシングをいただきました。ありがとうございます。賞状の横にあるのは帰りの新幹線で買った半額弁当です。

振り返り

最後にAPPLEさんの手札が尽きて差し込みになってしまったのは不運だった…のですが、正直間違えた2問とも☆3レベルの易問だから当てないといけなかったし
自分がもう1本引かなかったからこそ道中楽だった部分もあるので、甘んじてこの結果は受け止めないとですね。というか、岡山に続いてハッティーさんに負けて準優勝…。
ただ、今日権利が取れないと数万円かけてまた来ないといけなかったので、家計的にはとても助かりました。関西杯はここ2年連続ベスト8なので、3度目の正直、狙っていきたい。