- 作者:チェーホフ
- 発売日: 2010/01/16
- メディア: 文庫
早く通学時間を効率良く使う術を身につけないと無駄が多すぎる…明日はまず間違いなく睡眠時間になると思いますが
戯曲だったのでまず登場人物と背景を理解するのにやや時間がかかりました。シャナX巻読んでる感じ…というと例えが悪いですね(
解説に「トレープレフは若きチェーホフを表し、トリゴーリンには作者の自虐が込められている」と書いてあって少し納得しました
喜劇だけあってオチは少し衝撃的でしたが、思っていたよりは楽しめました。恋愛模様はスクラン並に絡まってましたし…
でも帝政ロシア末期という背景を深く理解しているとより楽しめたはず…あとやっぱりこれは一度舞台で見てみたいですね