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フラクタル 第11話 楽園

ネッサはフリュネが生み出した10歳の器で、もとは普通の少女だったと…なるほど、確かにそこらへんのことは納得できましたけどこの終わり方はあんまりじゃないですか?
クレインって結局いろんな人に言われてついて行っただけで最後まで傍観者だったような…回りの人は死にまくってるのにちゃっかり助かってるというのもちょっとどうなのか
僧院は祭祀長と共に自爆するしスンダは「運が良ければまた会おうぜ」とか死亡フラグ残していなくなるし宇宙の植物園でネッサとフリュネが融合するしと駆け足にもほどがある展開でした
それでいきなり1年後とか言われて融合して眠り続けたフリュネがいきなり目覚めて終わりってちょっとないんじゃないの?尺が足りてないとしか言いようがないですね
1話の時はものすごく期待してたし途中までずっとそうだったんですが、このアニメは1クールなわけで、明らかにそうでない尺の使い方をしていたということに早く気付くべきでした(
11話ではこの壮大な世界観もキャラクターの内面も描き切ることなんて到底できないのに、それをしないとこういうアニメは成り立たないわけで…土台無理があったんじゃないかと思います