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シャイニングパール(殿堂入り)


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パワポケRが発売される前に、と思い、この前の祝日を利用してストーリーをクリアしました。久しぶりだったけど、結構序盤のボリュームがあったな。
中盤でレベリングしたらストーリーが楽になりすぎてちょっと後悔したのでそこからは程々にしたら、終盤は程よい緊張感で楽しめました。


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パーティはゴウカザルムクホークギャラドスロズレイドカバルドンジラーチ。毎回最初は炎タイプを選ぶので、今回もいつも通りに。

ゴウカザル

均等に育てようとしていたので、こいつを出すとすぐに育ってしまうためにストーリー上では中盤以降そこまで出番がなかった。
炎と格闘の攻撃範囲が非常に優秀なので、要所で繰り出して一撃で仕留めてくれることが多く、仕事師として重宝しました。

ムクホーク

いかくをかける機械。地面無効が便利なので繰り出すこともそれなりに。ストーリーだと反動技が使いづらいので、ブレイブバードよりインファイトが優秀だった。
ポケッチから秘伝技が使えるおかげで秘伝要因をパーティに入れる必要がなくなったので、飛行タイプも必須ではないと思うけど、いつものクセで入れてしまう。

ギャラドス

初代からずっとやってるけど、ギャラドスをストーリーで使ったのはかなり久しぶりかも。コイキングの時に育てるのが面倒なんですよね。
いかくをかける機械その2として、たきのぼりかみくだくの汎用性の高さ、りゅうのまいからの抜き性能、どれをとっても申し分ない強さでした。

ロズレイド

ポケモンを捕まえる時にしびれごなをまいてもらう要員。あとなやみのタネで特性を判定してから捕まえたりもできた。
耐久があまりないのでストーリー上ではそこまで活躍しなかったけど、ギガドレインは地味に優秀でした。

カバルドン

地面単タイプは耐性的にかなり優秀なので途中から加入。ギャラドスと組んでダブルで出したり、交代先にしたり。耐久も高くて使いやすかった。
ミリ耐えされてもすなあらしで落ちる、みたいなことがそこそこ発生したので、相手に回復のタイミングを与えずに倒せたこともありました。

ジラーチ

その辺の人に話しかけたらいきなりもらえて「???」ってなった。ソード・シールドとの連動特典だったのか…。
ストーリー攻略で序盤からオール種族値100の鋼エスパーとか完全に異世界チート魔術師。こいつに10まんボルトを覚えさせてレントラーをリストラしました。


できるだけ当時と同じようなパーティで、と思ったけど当時のことをあまり覚えていない。ひでん要員のビーダルは間違いなくいたので、そこは最低限変わってるかな。
プレーしてみての感想は、良くも悪くもかなり忠実なリメイクだな、というところ。15年前からの進歩はそこまで感じなかった。
もちろん、ダイパってプラチナで改善される前は動きが超モッサリしててやり辛かったので、プレーの感触自体は進歩しているんですけど。


トレーナーのレベルも原作準拠なので結構高く、それなりにレベリングしていないと、四天王戦以降は苦戦するかもしれないですね。なので終盤は結構歯ごたえあった。
かえんだま+からげんきとか、ねむる+カゴとか、みず技見てからよびみずで受けるとか、かえんだまミラコとか、戦法からしてガチだったのでこの辺はかなり楽しい。
流石にシロナが使ってくる5V努力値全振り夢特性ガブリアス剣舞じしんドラゴンクローはかなり危なかったですが、ギャラドスで辛勝でした。積まないと勝てない。


懐かしさもある反面、結構バグもあるみたいで。幸い自分は普通にプレーする上では遭遇しなかったな。ひたすら斜め方向に壁に突っ込むとか、特殊な挙動が条件なのも多いらしい。
ただ、流石に増殖バグとかがあるのは笑うというか、『金・銀』のレベル。小学生の頃は伝説のポケモン増やして遊んでたなあ。
バグはともかく、移動がかなりやり辛かったのはマイナスかな。特に自転車だと斜めに移動しづらいし、一本道でポケモンを連れ歩いてると前を塞がれることがあるのも鬱陶しい。


個人的には普通に楽しめたかな、とは思いますが、わざマシンがまた消費型に戻ってたり、レートバトルがなかったり、対戦勢だったら結構不満点も多いかも。
金銀とかルビサファに比べると、難易度自体は高めだと思うので、初めてプレーするなら問題なく楽しめるのでは。これを親子で遊んでる同世代が存在するかもしれないということ。
HGSSみたいな過去の名作リメイクと比べると、追加要素が少ないので不満は出るのかな、という感じなので、要は事前のハードルの問題なのではなかろうか。楽しいけど新鮮味は薄い、的な。