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万年五月病患者が惰性で書き続けるブログ

映画 この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 ★★★★★★★★★☆

アニメ映画を観る度に予告が流れていたので、楽しみにしていた作品。アニメは異世界転生ハーレムを逆手に取った作風がとても面白く、秀作ギャグアニメだと思います。
昨日公開されたということで、早速観に行ってきました。ちょうど別の用事もあったので、午前中に用事を済ませてから昼の回で。劇場にキモオタク男性しかいなくて怖かったです(


めぐみんとゆんゆんの故郷である「紅魔の里」が滅亡の危機に瀕している、という話を聞いて、カズマたち一行が紅魔の里に向かう、というのが導入…って、まあ一応書いてますが
ギャグアニメなので、話のストーリーはさして重要ではないですね( 笑い所がいくつもあって、観劇中もそこここで声が聞こえてました。めぐみんとのイチャイチャシーンも割と多かったので
自分も笑いそうになったり、人にはあまり見せたくない顔をしたりしながら観ていました。でもやっぱりチョーさんは反則だったなwお前OVAだけじゃなくそこにも絡んでるんかい、という。


一応全体のストーリーの流れとして、紅魔の里を攻めてくる魔王軍の幹部・シルビアとの戦い、というものがクライマックスにあって、ここは結構アツかったですね。
レールガンで倒したと思いきや、死の淵から蘇ってきた最終形態。バニルやウィズですら攻撃が通じないとかどうやって勝つんだ…って思ってたけど、「このすば」らしい倒し方でした。


めぐみんの登板回映画、と言ってしまえば簡単なんですけど、色々掘り下げがあって興味深かったですね。カズマとの間柄については、同じ布団で寝たとか、あの感謝の言葉とか
ラストのシーンとか、色々描写はありましたけど、結局のところ、パーティの大切な仲間、という根っこはTV版と変わらないように見えました。もう風呂にも一緒に入ってるしな…。


それより、今回面白いな、と思ったのはめぐみんとの関係性ですかね。爆裂魔法を極められているのはめぐみんの協力があったからこそ、という設定は良かったですし
そこがラストの2人での魔法攻撃に繋がったわけで。予告見た時は「ゆんゆん何をトチ狂ったこと言ってるんだ…」と思ったんですが、その辺のオチも完全に「このすば」でしたね。


あとは、自分が好きなキャラクターである駄女神ことアクア。文句を言ったり泣いたり調子に乗ったりと、完全な平常運転で安心しました。「プークスクスーw」も聴けたし。
最終決戦前に、カズマとアクアがお互いの信頼関係を確認し合うシーンはとても良かったですね。アクアというキャラクターがいることで、単純な異世界ハーレムから
少し違うバランスに持っていけている、というのが自分の認識なので、この立ち位置だからこそ、駄女神は良いんだよなあ、と。雨宮天さんの代表作だと思っています。


制作会社がディーンからJCに変わったということで、どうなることかと思いましたが、全然違和感なかったですね。むしろ、劇場版だから作画が良くなるということもなく
むしろTV版レベルに顔が崩れてるシーンもいくつかあったし。やっぱりわざと崩してるのかなあ。TV版を楽しめた人は観に行って損のない映画でした。単純に楽しかったです。